学校生活(ブログ)

2025年6月の記事一覧

人権学習

3年生に続き、1・2年生でも人権学習を行っています。

2年生は、ハンセン病問題に関する学習を進めています。先日は、中 修一 様の講話を聞き、その生き方に多くのことを学びました。また、この学習をもとに7月に実施する縦割り人権集会につなげていく取組を進めています。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、水俣病に関する学習で、学年全体で動画を見ました。1年生は、小学5年生の時に「水俣肥後っ子教室」で、学習し現地も訪れています。その学習をもとに、さらに自らの問題に引き寄せていきます。

 

 人権学習をとおして、様々な人々との出会いをきっかけに、自らの生き方をみつめ、なかまとつながり、展望を持ってより豊かな人生を生きていく力を育んでいきます。(文責 高田) 

ハンセン病問題に関する講話

 昨日(6月25日(水))、2年生は、KAEDE'S PRIDE PROJECT(合志楓の森小・中学校ハンセン病問題学習) の一環として、中 修一 様を講師に迎え学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 中様は、自らの生き方を詳細に語られました。

 ハンセン病問題に関する現状、自らの差別の体験、療養所での生活、らい予防法違憲国家賠償請求訴訟での闘い、社会復帰されてからの活動や生活等、その力強さとしなやかさに圧倒されました。

 2001年の国賠訴訟において、勝訴が確定した際の気持ちとして「生きててよかった。これで人間回復ができてた。」と語られたことばが印象的でした。 

 

 

 

 

 

 

 また、先日亡くなられた菊池恵楓園入所者自治会の志村康さんのことばとして「どんな困難でも死んだいかん。生きているから価値がある。」と紹介されました。

 講話の最後に「正しく理解して、正しく伝えていくことで差別は無くなっていく。」と力強く話されました。

 このことばを実践していくことが、様々な差別の問題をなくしていくことにつながっていくと決意を新たにしました。

 

 講話の後、新聞記者の取材に応えられながら、たくさん話をしていただきました。そのタフさに圧倒されました。

 

 最後になりましたが、本校の2年生のために御講話いただきました中様に心より感謝申し上げます。

 (文責 高田)

 

 

 

 

生徒心得読み合わせ

 本日(6月23日(月))、朝の会で「生徒心得読み合わせ」を始めました。

 

 

 

 

 

 

 これは、先日の生徒会執行部と校長とのランチミーティングで持ちあがった企画です。

 朝からクラス毎に「生徒心得(一部抜粋)」の読み合わせをすることで、日常生活を振り返るとともに学校生活の基本に立ち返るという目的があります。

 

 各学級で代議員や生活・安全委員を中心に進めていきました。

 改めて生徒心得を見直して、自分自身、そして学級、学校全体を見つめなおす機会としていきます。

(文責 高田) 

 

 

菊池郡市中体連選手推戴式

 6月20日(金)、4校時に菊池郡市中体連選手推戴式を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 6月21日(土)から開催される大会に向けて、各部から大会に向けての意気込みを伝えていきました。それぞれの部活動が、チームの目標と大会に臨む熱い思いを語っていきました。

 

 

 

 

 

 

 そのあと、職員でも大会参加に向けて最終打ち合わせをしました。

 

 

 

 

 

 

 選手推戴式後は、無言退場を行うために生活・安全委員会がプラカードを提示して、無言退場を促しています。

 

 

 

 

 

 

 6月21日(土)は、バスケットボールの1回戦、剣道、空手道が行われています。

 

 

 

 

 

 

  6月22日(日)には、野球、ソフトテニス、バスゲットボールの準決勝、決勝が行われました。

 大会は、今週水曜日(テニス、ソフトテニス)、6月28日(土)、29日(日)にバレーボール、卓球、陸上競技が実施される予定です。

 

 各部の健闘を祈ります。(文責 高田)

 

 

 

 

 

わくわく油田プロジェクト

 昨日(6月20日(金))、6月のわくわく油田プロジェクトを実施しました。

 

 

 

 

 

 

 今回は、新聞社の取材を受けています。主となって活動している環境・ボランティア委員野の児童生徒や回収していただいている企業の方に丁寧に取材されている記者の方、それに丁寧に答えている子どもたちの姿がありました。

 

 年明けから始まったわくわく油田プロジェクトも、保護者の皆様や子どもたちの協力で軌道に乗ってきました。ありがとうございます。

 

 今後は、新たな展開を模索しつつ取組を進めていきます。(文責 高田)

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