11月11日(金)の午後から、令和4年度の学習成果発表会「(テーマ)11colors~個性を発揮し、二見中の花を咲かせよう~」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策を取りつつ、多数のお客様をお迎えして、各学年や各委員会、教科での学習の成果や取組等を、ステージ部門と展示部門で見ていただきました。
各学年、総合的な学習の時間で取り組んだ内容の発表に向けて、生徒自ら振り返り、趣向をこらした発表内容とするために、話し合い、協議を重ねて作品化していく姿が見られました。
準備にかける時間(期間)には当然限りがありましたが、生徒は企画運営面で自主的・意欲的に取り組むことが多く、お互いに協力し楽しみながらこの期間を過ごしているように感じました。また、個人の作品提出、劇での何役もの台詞覚えなど大変でしたが、日を追う毎に上達していきました。ある日の練習では「本番泣いてしまうかも」などの言葉も聞こえてくるほど想いを込めて練習していました。
少ない人数での発表ではありましたが、テーマにもあるように一人一人が個性を発揮し、二見中の花を咲かせることができました。午後半日、会場の皆様には大いに楽しんでもらうことができました。場面場面でたくさんの拍手も戴きありがとうございました。
マリンバ独奏 展示発表
琴合奏
1年発表
2年発表
3年発表
全校合唱
9月15日(木)、市内の県営運動公園で行われた八代中体連陸上競技大会に参加しました。夏休み中の16回の練習を含め2学期になってからも練習を続けて、各自の記録向上はもちろん、体力も大きく向上した期間となりました。
今年度の結果は、3年生の羽多野友介さんが、男子走り幅跳び記録5m23cmで見事3位になりました。おめでとうございます。さらに、3年生の山﨑美空さんが女子走り幅跳び記録3m87cmで入賞(7位)、1年生の溝口琴巳さんが女子砲丸投げ記録6m81cmで入賞(8位)という見事な結果でした。競技には不参加だった生徒も補助員として大会を支えました。少ない人数の中、他校もしっかり応援する(集団宿泊教室や修学旅行を合同実施する日奈久中にはより大きな拍手で応援)、そして、全力を尽くす二見中生でした。
8月30日(火)の午後に、毎年恒例となっているJICAの青年海外協力隊に参加された方などをお招きして講話をしていただきまいした。
はじめに八代市役所 市長公室 国際課の川上善久さんから、八代市に住む外国人の方々のことや「多文化社会」についてご紹介いただきました。
続いて、ベトナムから通訳として来られているグエンさん、技能実習生として来られているタンさんのお二人から、母国ベトナムについてお話をいただき、クイズなどで交流を深めました。
後半は青年海外協力隊に参加された堤昌宏さんからの講話となり、派遣先のタイの風物や文化、隊に参加されたきっかけ、現地での仕事などを語っていただきました。
生徒たちは真剣に話を聞き、活発な質問を行うなど、学習を深めました。
6月23日(水)に、全校生徒が参加して「心のきずなを深める集会」を開きました。
6月が「心のきずなを深める月間」であることに合わせ、毎年開催しています。
「温かい人間愛」や「かけがえのない生命の尊重」、「差別や偏見のない社会の実現」に関する道徳科の授業で学んだことや、「心のきずなを深める(学校)学級づくり」に関する授業で学んだこと、「心のきずなを深める」や「いじめを許さない」という視点で各自作成した標語を各学年で発表しました。
また、集会の後半ではいじめについての映像教材を視聴し、意見交換しました。
1年
2年
3年
6月3日(金)~4日(土)の2日間、日奈久中学校と合同の集団宿泊教室がありました。
1日目の午前中は水俣市に行き、水俣病について学びました。午後からはあしきた青少年の家でカッター艇をこいだり、夜にはナイトゲームをしたりしました。
2日目はフォトウォークラリーを行いました。
天気に恵まれ、とても充実した2日間でした。
5月15日(日)に令和4年度の小中合同運動会を開催しました。
過去数年と同じく新型コロナウイルス感染症対策を取りつつ、生徒児童のご家族をお招きしての運動会です。
後半はあいにくの小雨となりましたが、大きな支障とはならずに無事に予定したプログラムをこなすことができました。
運動会テーマ「絆」~きずな~、中学校スローガン「仲間と共に新たな道を切り拓き、輝く未来へ突き進め」の下、中学生は団長を中心に小学生をよくリードし、自分の参加プログラムには全力で挑みました。また、前日まで繰り返し何度も取り組んでいた演舞やダンスの練習の成果を存分に出し切ることができました。運動会準備から当日までの全体を通して、仲間と共に頑張り抜いた中学生一人一人の成長した姿を見ることができました。スローガンにもあるように輝く未来へ(今後の学校生活にも)繋がることを祈っています。
4月21日(木)に1学期の授業参観を行いました。
1年生は「屏風」(美術)
2年生は「ストレスと向き合う」(学活)
3年生は「スポーツの力」(保健体育) の授業でした。
生徒たちは自分の考えをしっかり述べ、活発な授業が展開されました。
多くの保護者の皆様が参観に来られ、生徒たちの学習を見学されました。
授業の後にはPTA総会に部活動総会、学年懇談会が開かれました。
参観者の皆様、ありがとうございました。
4月11日(月)の午後に本年度の入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大予防のために、昨年度同様、来賓の参加を見合わせてた形での挙行でしたが、新入生と保護者、在校生、本校職員が参加して、温かい雰囲気の中で実施することができました。
新入生は落ち着いた中にも力強い言葉で「誓いの言葉」を述べ、在校生からはそれを迎えるにふさわしい「歓迎の言葉」がありました。
閉会後の新入生退場時には、本校の近年恒例となった在校生サプライズも行われました。
昨年の10月に総合的な学習の時間「二見発見学習」で講話をお願いした山本記央さん(吉本興業所属「もっこすファイヤー」二見中出身)のレモン農園「二見レモン(仮)」にてレモンの植え付けを行いました。レモン農園は、おれんじ鉄道の乗客からも見える位置にあります。この農園を作った目的には、「卒業生がおれんじ鉄道で高校に通う時に、荒れていた農地からレモン農園に変わった景色を眺めて通ってもらいたい」、「地元二見を元気付けたい」など、関係者の様々な思いがたくさん込められています。この日は、山本さんとそのスタッフの皆様、地域の皆様、二見中学校生徒、今年度卒業生、本校職員で、レモンの植え付けを行いました。スタッフの丁寧な指導のもと、生徒たちは笑顔いっぱいで活動し、植え付けを無事に終えました。
生徒たちにとっては地元に貢献し、地元の魅力を見い出していく良い経験となりました。
山本記央さんやスタッフの皆さんをはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
1月17日(月)の午後に、毎年恒例の書き初め競書会を行いました。
1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」の各文字を、2時間かけて丁寧に仕上げました。
11月12日(金)の午後に、令和3年度学習成果発表会を開催しました。
昨年度と同じく、新型コロナウイルス感染症対策を取りつつも、入場者の制限を若干弱めての実施で、会場には保護者の方々をはじめ、たくさんのご来場をたまわりました。
学習成果発表会テーマは、生徒会が決めた、「奏(かなで)~未来へ響け希望の調和(ハーモニー)~」です。発表会当日に向けて、生徒たちは一生懸命にステージ発表の練習をしたり、各教科の展示作品を仕上げたりしてきました。生徒からは、数日前に「先生、もうなんかテンパってます」という声が聞かれたり、当日の朝に「緊張し過ぎてます」などの声が聞かれたりしました。当日の発表会に向けて全力投球で取り組んできたからこそ、このような言葉が生徒から出てきたのでしょう。午後の短い時間の発表ではありましたが、琴演奏「荒城の月」や英語暗唱、各学年の「総合的な学習の時間」の発表、全校合唱「地上の星」(四部合唱)・「明日への勇気」(二部合唱)と充実した内容になりました。テーマに掲げたとおり、合唱のハーモニーだけではなく、各発表の中で、様々な「響き渡る調和、ハーモニー」が感じられた素晴らしい発表になりました。展示発表もそれぞれ工夫し、充実したものでした。来場者には、生徒の役になりきって演技する様子や頑張って練習してきた英語暗唱、琴の演奏、そして、パート毎の美しい歌声、響き合いなどを最後まで参観していただきました。生徒たちは、久しぶりに多くの地域の人の前で発表ができてとても喜んでいましたし、発表会後の感想等からは多くの達成感も感じられました。学習成果発表会を通して、また一歩、学校教育目標「自ら学び続け、自ら成長する二見っ子の育成~夢実現に向けて、将来をたくましく生きていく基礎力を身に付けた人材の育成~」に近づくことができました。ありがとうございました。
【琴演奏】 【英語暗唱1年】
【英語暗唱2】 【英語暗唱3年】
【総合的な学習の時間発表 1年】 【総合的な学習の時間発表 2年】
【総合的な学習の時間発表 3年】 【総合的な学習の時間発表 3年】
【音楽発表】
10月25日(月)の午後に、八代市立第六中学校3年生との合同で、いきいき芸術体験教室に参加しました。「劇団きらら」様の演劇ワークショップのプログラムでした。
演劇的な動きやダンス、発声により、自分なりの身体表現を自分の想像力から生み出したり、パントマイムなどでのコミュニケーションを行ったりしました。
生徒たちは初めての経験に大いに盛り上がり、それぞれに体と声をいっぱいに使って表現し、楽しみました。
10月13日(水)2・3時間目に、中学生に加え二見小学校の児童(3~6年生)も参加して、二見の大先輩であり、現在は吉本興業所属の芸能人としてご活躍中の山本記央さんをお招きし、講演会を開催しました。
芸能人として駆け出しの頃のご苦労や、現在の仕事のこと、故郷熊本と二見への熱い思い、二見にレモン畑をつくっていること、これからの展望などをユーモア溢れる口調で語っていただきました。
最後は参加した児童生徒からの質問を受けられ、単なる返答だけでなく、生徒たちのこれからの人生へのアドバイスなどをしていただきました。
山本さん、本当にありがとうございました。
2学期が始まってまだ記事を載せていませんでした。
ここで、2学期のここまでの主な学校生活をご紹介させていただきます。
【JICA講話】
ここ数年、毎年2学期の始めにJICAで青年海外協力隊員として活躍されている方をお招きし、講話をしていただいています。
本年度は、9月2日(木)に緒方美鈴さんに来ていただき、中央アジアの国キルギスでの生活や活動ぶりをお話ししていただきました。
キルギスがどんな国であるのかや青年海外協力隊員となったきっかけ、隊員としての思いなどをわかりやすく語っていただきました。生徒たちは真剣に聞き入っていました。
【写生大会】
9月29日(水)には、午前中いっぱい写生大会を行いました。3つの学年がそれぞれの場所に分かれて、真剣にスケッチしました。
今月は「心の絆月間」です。本校では、生徒全員による「標語」作りや「心の絆集会」、「心の絆」についての授業などいろいろな取組を行いました。
6月21日(月)に行われた集会では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を取りつつ、全校生徒で集会を開き、標語の紹介や月間の取組で考えたことを発表し合ったり、いじめについて学び直しを行ったり、クラスや学校での課題は何かを考えたりしました。
6月1日(火)、2日(水)に、1年生の集団宿泊教室を日奈久中学校と合同で行いました。
1日目はまず水俣市に向かい、フィールドワークを実施しました。水俣病歴史考証館の見学を中心に、水俣病ゆかりの場所を訪れ、学習を深めることができました。午後はあしきた青少年の家へ移動し、海が見えるところで昼食をとりました。昼食後は入所式を行い、その後午後の活動(水俣病学習 講話)を実施しました。講師に川本愛一郎さんをオンラインでお招きして講話をいただきました。語り部さんの話を聞くことでさらに学習を深めることができました。夕食後は、「流木アート作り」に挑戦しました。思い思いに楽しく制作活動ができました。
2日目は早朝から部屋の片付け、朝食に続きマリン活動を行いました。始めはなかなかうまく漕げませんでしたが、日奈久中学校の皆さんと力を合わせて、うまく進めるようになりました。2日間という短い期間でしたが、日奈久中学校の皆さんとも仲良くなり絆を深めることもできました。午後は昼食をとって退所式に臨みました。
雨天が心配された中でしたが、二見駅に到着した時に弱い雨が降った程度で全行程を無事に済ませることができました。活動中は天候に恵まれ、充実した集団宿泊教室となりました。
5月16日(日)に、令和3年度 第13回 二見小・中合同運動会を行いました。
前日からの大雨による運動場の状態や当日の天気が心配されましたが、開会式前の爆竹に合わせて奇跡的に晴れ間がのぞきました。早朝から保護者の皆様のご協力を得て運動場を整備したり、「走」競技を後にしたプログラム編成にやり直したりして、予定していた全種目を実施することができました。保護者の皆様、誠にありがとうございました。新型コロナ感染症拡大防止のため、もともと短縮版での開催予定でしたが、児童生徒たちは一所懸命に走り、飛び、舞いました。結果は、両団とも161点で同点であったため両団優勝でした。両団優勝は珍しく会場の誰もがびっくりでした。また、小中合同ならではの、お互いの協力や励まし合い、学び合いがあり、子供たちの成長の一機会となりました。
5月6日(木)、二見小学校にて合同運動会の合同練習を行いました。
晴天にめぐまれ、開閉会式の練習を小中生全員で元気に行いました。
4月27日(火)に、二見小学校にて本年度の小中合同運動会結団式を行いました。
小中学生計44名が赤団白団に分かれ、優勝目指して競います。
壇上では小中それぞれの団長4名が決意表明を行いました。
4月23日(金)午後に地震を想定した避難訓練を行いました。
事前の告知無しで、避難行動を生徒に考えさせる方向で行い、全員が慌てず無事にグラウンドに避難しました。
担当者と校長先生から避難行動についての話があり、一人一人が自分の行動を振り返るとともに、自然災害時の行動の在り方について深く考えることもできました。