学校生活

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集団宿泊教室

 6月1日(火)、2日(水)に、1年生の集団宿泊教室を日奈久中学校と合同で行いました。

   1日目はまず水俣市に向かい、フィールドワークを実施しました。水俣病歴史考証館の見学を中心に、水俣病ゆかりの場所を訪れ、学習を深めることができました。午後はあしきた青少年の家へ移動し、海が見えるところで昼食をとりました。昼食後は入所式を行い、その後午後の活動(水俣病学習 講話)を実施しました。講師に川本愛一郎さんをオンラインでお招きして講話をいただきました。語り部さんの話を聞くことでさらに学習を深めることができました。夕食後は、「流木アート作り」に挑戦しました。思い思いに楽しく制作活動ができました。

 

 

 

 

  2日目は早朝から部屋の片付け、朝食に続きマリン活動を行いました。始めはなかなかうまく漕げませんでしたが、日奈久中学校の皆さんと力を合わせて、うまく進めるようになりました。2日間という短い期間でしたが、日奈久中学校の皆さんとも仲良くなり絆を深めることもできました。午後は昼食をとって退所式に臨みました。

 

 雨天が心配された中でしたが、二見駅に到着した時に弱い雨が降った程度で全行程を無事に済ませることができました。活動中は天候に恵まれ、充実した集団宿泊教室となりました。

小中合同運動会

5月16日(日)に、令和3年度 第13回 二見小・中合同運動会を行いました。

前日からの大雨による運動場の状態や当日の天気が心配されましたが、開会式前の爆竹に合わせて奇跡的に晴れ間がのぞきました。早朝から保護者の皆様のご協力を得て運動場を整備したり、「走」競技を後にしたプログラム編成にやり直したりして、予定していた全種目を実施することができました。保護者の皆様、誠にありがとうございました。新型コロナ感染症拡大防止のため、もともと短縮版での開催予定でしたが、児童生徒たちは一所懸命に走り、飛び、舞いました。結果は、両団とも161点で同点であったため両団優勝でした。両団優勝は珍しく会場の誰もがびっくりでした。また、小中合同ならではの、お互いの協力や励まし合い、学び合いがあり、子供たちの成長の一機会となりました。

小中合同運動会結団式

4月27日(火)に、二見小学校にて本年度の小中合同運動会結団式を行いました。

小中学生計44名が赤団白団に分かれ、優勝目指して競います。

壇上では小中それぞれの団長4名が決意表明を行いました。

地震避難訓練

4月23日(金)午後に地震を想定した避難訓練を行いました。

事前の告知無しで、避難行動を生徒に考えさせる方向で行い、全員が慌てず無事にグラウンドに避難しました。

担当者と校長先生から避難行動についての話があり、一人一人が自分の行動を振り返るとともに、自然災害時の行動の在り方について深く考えることもできました。