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七中校区の農業の素晴らしさを

 10月20日(金)に、昭和地区で農業を営んでおられる、ファームたなべ代表の田辺正宣さんを講師にお招きし、本校の1,2年生を対象に農業講話をしていただきました。

 講話の中で、農園の台風による壊滅的な被害から再起を果たされたときのことを振り返り、「人は苦難の中では磨かれるが、安逸の中では堕落していく」という厳しい言葉も残されました。生徒達も郡築・昭和の農業の素晴らしさを感じていました。

 10月26日(木)には、1年生において農業体験学習を実施しました。1日だけの体験ではありましたが、生徒達は、作物を育てることの苦労や喜びの一端に触れることが出来ました。

 

平和の尊さを学びました ~平和教育講演会~

 10月11日(水)に広島市認定の被爆体験伝承者である水野隆則さんを講師にお招きし、平和教育講演会を実施しました。 ご両親が原爆の被爆者であり、若くして被爆した祖母(お母様の母)の遺骨がないことを悔やんでおられたお母様の思いに触れ、被爆体験伝承者になることを決意されたそうです。家族をはじめとする被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思いについて当時の写真などを交えてお話しくださいました。

 水野さんの、原爆の投下を「『戦争だったから仕方がなかった』で片付けないでほしい。」という言葉を、生徒達も真剣に受け止めていました。

 

立派な走りでした ~八代中体連駅伝~

 先日10月5日(木)に八代中体連駅伝大会が行われました。七中生は総勢約30人で参加し、参加校18校中、女子は10位(昨年14位)、男子は8位(昨年10位)という成績でした。選手一人一人が自分の持てる力を出し切った素晴らしい走りをしました。

 また、更に素晴らしかったのは、当日選手として走ることが出来なかった生徒達の姿です。メンバー発表後に補員となっても、最後まで、真面目に練習に参加することはもちろん、当日の選手のスケジュール管理などにも一生懸命取り組み、献身的に選手をサポートしていました。夏休みからコツコツ長い距離を走り、自分と向き合ってきたことによって、自然と仲間への思いやりの心も育ってきたようです。

体育大会大成功でした

 9月16日(土)に本校体育大会を実施いたしました。まだまだ残暑厳しい中でしたが、全ての競技演目において、七中生の一生懸命な姿が数多く見られ、素晴らしい体育大会になりました。生徒達も大きな達成感を味わったようです。

 また、今年は多くの来賓の皆様にもご来校いただき、七中生の良さを間近で見ていただくことができました。

体育大会前、団長インタビュー

 体育大会を10日後に控え、校内の雰囲気も本番モードになってきました。今回は、体育大会の実行委員長と、両団長の意気込みを紹介します。

実行委員長 洲本奏さん

実行委員長として、練習から本番にまでスムーズな大会運営を心がけ、みんなの思い出に残る大会にしたい。

 

赤団団長 泉保颯汰さん

初めて体育大会を経験する1年生から最後の体育大会となる3年生まで、全ての赤団団員が、活躍することが出来るような大会にしたい。

 

青団団長 山本宗塁さん

団長として青団をまとめ、団員全員が団結し練習に取り組めるようにしたい。そして体育大会本番では、優勝を勝ち取りたい。

インタビューの最後に、互いの健闘をたたえ、熱い握手を交わしました。