学校生活の様子
地域とともにある学校づくり
第2回学校運営協議会を開催しました。その際、生徒代表の2名が本校の自主的な生徒会活動について説明を行いました。
最初に、「つなぐ」という本年度の生徒会スローガンについて、しっかりと意図を示し発表しました。さらに、具体的な取り組みを丁寧に説明したことで、生徒たちの日々の努力を感じていただき、委員の皆さん方も大いに感心されていました。
また、各委員会の活動内容を見える化する工夫や人権集会を通じて仲間への思いやりの重要性を共有していく取組など、生徒全員が真摯に考え、行動していく様子に思いを寄せていただきました。
委員の皆さん方の前で堂々と発表したり、質問に答えたりする2名の姿から、生徒の成長とともに、山鹿中学校の楽しみな未来が感じられました。
これからも人とのつながりを大切にし、さらなる生徒会活動の充実、そして『誰もが安心して過ごせる山鹿中学校』に向けた取り組みがつながっていくと確信できました。
「中学生に聞かせたいおはなし会」を開催しました。
10月22日(火)、講師の宮園 智子さんに来ていただいて、「中学生に聞かせたいおはなしの会」を行いました。宮園さんは語り部で有名な方で、岩手県釜石市の出身です。主に、自分の持っている岩手の方言で東北の昔話や宮沢賢治の童話を学校や図書館などで語っていらっしゃいます。今回、本校でお世話になっている「山鹿市おはなし(読み聞かせ)ボランティア連絡協議会」のご紹介で、読み聞かせが実現しました。今回の取り組みを通し、言葉の持つ魅力、その楽しさを知り、生徒の話を聞く力や想像力を高める機会になるのではないかと期待しています。次回は11月12日(火)1年生、12月3日(水)2年生で実施します。
「子どもの命を守るための訓練」 引き渡し訓練を行いました
災害の発生時、生徒を安全かつ確実に保護者や引き取り者に引き渡し、避難させることを目的のひとつとした引き渡し訓練を実施しました。
今回は、山鹿地域で震度5強の地震が発生。生徒のみでの下校は困難と判断し、引き渡しを行うと想定した訓練です。
実施にあたり、突発的な出来事、アクシデントや混乱が生じることを予測し準備をしていましたが、大きな問題が生じることなくスムーズに進めることができました。学校、生徒と保護者が防災について理解を深める機会となったと思います。ぜひ、ご家庭でも防災について考え、話し合っていただければと思います。
本日の訓練にご理解とご協力をいただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
襷を「つなぐ」
山鹿市中体連駅伝競走大会が、山鹿市カルチャースポーツセンター内周回コースにおいて開催されました。山鹿市内5校の中学校から、男女各2チームずつが出場し、チームや個人の目標を目指し競い合いました。
緊張感漂う開会式、本校代表の2名が力強く選手宣誓を行いました。
熱い走りをみせた選手、サポートとして選手を支えた生徒そして精一杯の声援をおくっていただいた保護者や関係者の皆様、ありがとうございました。
結果は、女子優勝、男子3位と素晴らしい成果をあげました。
優勝した女子は、11月8日(金)天草の地で開催される熊本県大会に出場します。
あっぱれ!山中生!!
山鹿市中体連駅伝競走大会 選手推戴式を行いました
10月8日(火)山鹿市カルチャースポーツセンター内周回コースにて、山鹿市中体連駅伝競走大会が実施されます。
代表生徒が、『男女とも県大会出場を目指す』と力強くあいさつしました。
チーム一丸となって、ベストを超える強い気持ちを持って駆け抜けろ!!