女子バレーボール部
夏休み ~女子バレーボール部 活動の様子①~
7月19日からスタートした39日間の夏休みも、そろそろ折り返しを迎えます。新人戦に向けて、中体連に向けて練習に励んでいくのはもちろんですが、まずは8月23日(土)・24日(日)に行われる大会に向けて日々の練習を頑張っています。これまでは、先輩方とともに戦い、先輩方の背中を見て追いかけてきましたが、2・1年生が中心に立って戦う番です。これからの1年が、子どもたちにとってどのような1年になっていくのでしょうか。泣いても笑ってもこれから先の大会が全て「中学校生活最後の○○大会」になっていきます。
チーム全員、「あの時、こういうプレーができていれば…」と後悔しないために、そして、中体連が終わる時に「全力で戦い抜いた!」と胸を張っていられるように頑張ります。
体調管理をしつつ、この夏の暑さに負けない元気でチーム一同、練習に励んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
少しずつ、3年生から2・1年生への代替わり(女子バレーボール部)
先日の県中体連を終え、3年生主体のチームから2・1年生主体のチームへと代替わりが始まりました。山鹿中・菊鹿中合同チームとして計26名での活動から山鹿中単独として活動に戻っていきます。さて、先日の「関係中学校女子親善球技大会」のホームページ更新で、女子バレーボール部の記事をアップし始めて1年が経ちました。遡れば、現中学校3年生の代と現高校1年生の代が大会の決勝戦で戦い、先輩たちを打ち破って優勝したところから始まった1年間。
合同チームになり、新人戦では県No.1で九州大会に出場し、追われる立場となってからも、様々な大会で上位には残る中、「優勝」まであと一歩というところで「優勝」に届かない日々。嬉しさも悔しさも経験した3年生と2・1年生。ずっと、一緒に活動していたい思いはありますが、部活動にも代替わりがやってきます。
3年生の皆さん、約2年半、本当にお疲れ様でした。中体連後も部活に足を運んでくれることが、2・1年生にとって本当にありがたいことだと思います。
これから、3年生は受験に向かって、2・1年生は新チームとして約1年後の中体連に向かって、それぞれの道を進んでいきます。
まずは、1年間、様々な場面でご協力いただいた関係者の皆様、あたたかいご声援をお送りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、2・1年生を中心にチーム一丸となって活動してまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(2日目)
7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。1日目を勝ち上がり、この日は、ベスト4のチームが集っての準決勝・決勝が行われました。
「山鹿・菊鹿」の準決勝の相手は、「NEAT STAGE」でした。クラブ予選を勝ち抜いてきたチームであるとともに、冬に行われた県新人戦のベスト4リーグで九州大会出場をかけて戦った相手でもあります。この準決勝に勝てば、上位2チームとなり、九州大会出場が決まるということもあり、県新人戦に引き続き、九州大会の出場をかけて戦うこととなりました。1セット目、1点目を先取こそできてものの7連続得点を許して3対7と序盤から追いかける展開になり、厳しい展開に。その後は粘りを見せたものの23対25でセットを落としました。迎えた2セット目、スタートから連続失点。16対25と2セット連続で落とす形になり、準決勝敗退、県3位でこの中体連を終えました。
最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送って下さった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。悔しさも残りますが、3年生を中心に戦ったこの1年間が終わりを迎え、新チームへの代替わりとなります。これからも、部員・関係者一同、全力で頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(1日目)
7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。当日は、女子バレーボールの会場で総合開会式が行われ、11時に第1試合開始で試合がスタートしました。
「山鹿・菊鹿」の初戦は、県ベスト8をかけて「龍田中学校」との戦いとなりました。この龍田中学校とは、県新人戦でベスト4リーグ出場をかけて戦った経験があります。1セット目のスタートは1対3と追いかける展開となりましたが、立て直し、シーソーゲームで折り返しを迎えました。14点目にしてチームの調子が上がり、9連続得点で相手を突き放すと25対16でセットを獲りました。迎えた2セット目。序盤からリードを奪い、25対17でセットを連取して勝利を収め、準々決勝へと駒を進めました。
準々決勝の相手は、「八代第三・第五中学校」でした。この八代第三・第五中学校とは、先日の堀田杯の1・2位リーグで戦っています。1セット目は、序盤から相手との点差を広げることができ、25対15で獲ることができました。2セット目は、序盤こそシーソーゲームのような展開になったものの中盤で点差を広げ、25対18。セットカウント2対0で勝利を収め、2日目の準決勝へと進みました。
第63回 関係中学校親善球技大会 バレーボール競技
7月13日(日)に和水町体育館と玉名女子高等学校を会場として、「第63回関係中学校親善球技大会」が行われました。今回は、1・2年生としての新チームでの出場となりました。
3年生のチームに囲まれる中、予選をリーグ1位で突破し、午後の順位別トーナメントへと進みました。迎えた決勝トーナメント1回戦の相手は「大津北中学校」でした。これまで、3年生主のチームで幾度となく戦い、多くの試合でフルセットまでもつれてきた相手です。そんな相手に新チームで挑むこととなり、相手の壁の高さを感じる1戦になり、セットカウント0対2で敗退することとなりました。
3年生主の大会という壁の中、予選リーグを勝ち抜けたことを一つの自信につなげるとともに、決勝トーナメントで負けた悔しさを忘れず、今後の練習に励んでいきます。
最後になりましたが、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、本当にありがとうございました。これからも「応援されるチーム」を目標の1つとして、練習に励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
令和7年度 第15回山鹿市中学校総合体育大会 バレーボール競技(女子)
6月21日(土)、いよいよ「中体連」がスタートしました。1年間の中にたくさんの大会が行われる中、この「中体連」は、3年生にとって「集大成」を披露する場となる大事な大会です。その「中体連」が、郡市大会からスタートしました。3年生は、入部してから約2年間、この大会のために準備をしてきたと言っても過言ではありません。山鹿市内には、女子バレーボール部のある中学校は4校ありますが、チームにすると合同チームが2つとなるため、初戦が「決勝戦」です。
この試合に勝てば「県中体連出場」、負ければ「2・1年生への代替わり」という独特の緊張感を持つ試合。そして、そういう試合だからこそ、いつも以上の熱気に包まれた会場の雰囲気に緊張する子どもたちの様子がありました。
そんな中で迎えた「鹿本・米野岳中学校」との決勝戦。今の3年生が中心の代になってから、全ての大会の山鹿市予選で戦い、夏休みには、全校合同での練習を行うなど、一緒に練習することもあった「仲間」です。当日の試合では、全力で2セットを戦い抜き、「優勝」という結果を収めることができ、「県中体連」への出場権を獲得することができました。
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これまで苦楽をともに汗を流してきた仲間。きついときも側で支えてくれた家族。様々な場面で協力してくださった方々への感謝の心を忘れず、「県中体連」でも、1試合1試合を大切に、そして全力で戦いたいと思います。
コートの中で、最後の1点まで、ボールが落ちるその時まで、全力で走り、跳び、ボールを繋ぐ子どもたちの姿、コートの外から全力で声を掛け仲間を支える子どもたちの姿をご覧いただけたらと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします。
令和7年度 第45回熊本県中学選抜バレーボール選手権大会
6月14日(土)・15日(日)の2日間、東陽スポーツセンター・千丁中学校の2ヶ所を会場として、「第45回熊本県中学選抜バレーボール選手権大会」が行われました。
【1日目】
山鹿・菊鹿中学校の初戦の相手は、長嶺中学校でした。セットカウント2対0で勝利し、ベスト8。2日目へと繋ぎました。
【2日目】
迎えた2日目の初戦の相手は大津北中学校。これまでの大会で幾度となく対戦し、激闘を繰り広げてきた相手です。1セット目をとり、2セット目を落とし、フルセットまでもつれ込む展開となりましたが、3セット目をとり、勝利することができました。
そして、いよいよ「準決勝」となり、相手は清水中学校。県新人戦のベスト4リーグで「九州大会出場」をかけて戦った相手です。1セット目がデュースまでおよび、苦しい場面もありましたが、勝利することができました。
迎えた決勝戦。相手は、昨年度末の「ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会」で敗戦し、私たちが悔しい思いをした託麻中学校。チーム一丸となって戦いましたが…、セットカウント0対2で、またしても敗れる結果となりました。今大会の成績は、「準優勝」。嬉しさの中にも悔しさの残る大会となりました。
残すは、「中体連」。泣いても笑っても、負けたら終わる「最後」の大会。そんな中体連まで残り僅かとなりました。これから先、暑さも増します。チーム全体で怪我や体調管理に気をつけて、万全の体制で大会を迎えることができるようにしていきたいと思います。
最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。これからも、全員で頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
令和7年度 第6回堀田杯招待中学生女子バレーボール大会
6月7日(土)・8日(日)の2日間、城北高等学校・米野岳中学校・山鹿中学校の3ヶ所を会場として、「堀田杯招待中学生女子バレーボール大会」が開催されました。2日間ともに各会場6チームずつの総当たり戦で行うため、全チーム各5試合を戦い抜く大会であり、1日に少なくても10セット、最大15セットを戦うのが一つの特徴とも言えます。
郡市の中体連を2週間後に控えるこの時期に、試合という場で力を試す。そして、チーム力と己の体力と持久力を測る機会にもなります。
【1日目】
山鹿中学校会場にて、西合志南中学校、菊池南中学校、矢部中学校、飽田中学校、木山中学校、山鹿・菊鹿中学校で総当たりのリーグ戦を行いました。
西合志南中学校とフルセットまでもつれるなど、苦しい戦いになる場面もありましたが、5戦5勝でリーグ1位となり、2日目の1・2位リーグへと駒を進めました。
【2日目】
前日の各会場で1位、2位となった、八代第三・第五中学校、出水中学校、西合志南中学校、菊陽中学校、基山中学校、山鹿・菊鹿中学校で総当たりのリーグ戦を行いました。
1日目の各会場を勝ち抜いてきた6チームでの総当たり戦ということもあり、どの試合もかなりの熱を帯びた激戦となりました。
山鹿・菊鹿中学校も5試合中4試合がフルセットとなる展開。デュースまでもつれ込む場面も多く、1日目よりさらに厳しい戦いとなりましたが、全勝。「優勝」という結果を収めることができました。
いよいよ、3年生にとっては「集大成」とも言える季節です。中体連が迫る中、今回の大会で優勝できたことは、子どもたちにとって、「自信」に繋がったのではないでしょうか。今回の大会を通して得たもの、学んだことをこれからの活動に繋げていきたいと思います。
最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。皆様への感謝の心を忘れず、これからもチーム一丸となって練習に励んでいきます。
応援、よろしくお願いします!
県大会に向けて
5月24日(土)。山鹿中学校体育館にて、令和7年度 第45回 熊本県中学選抜バレーボール選手権大会の山鹿市予選が行われました。出場チームは2チーム。山鹿中・菊鹿中合同チーム vs 鹿本中・米野岳中合同チームでした。男子3チームも同じ会場でしたので、早朝より熱気ムンムン。本戦出場を目指して熱い戦いが繰り広げられました。序盤は少しもたもたするところもありましたが、次第にペースを上げ、自分たちらしい試合を繰り広げることができました。対戦した鹿本中・米野岳中合同チームの皆さん、大会を開催・運営していただいた関係者の皆様、送迎や応援をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。八代で行われる県大会も頑張ります!
第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会 2日目
「第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会」2日目。予選の各リーグから1位と2位が集い、2つのパートに分かれての試合からスタートしました。初戦の相手は「大津北中学校」。1セット目を25対16で勝ったものの、2セット目を23対25で落としてしまい、最終セットまでもつれる苦しい展開となりました。3セット目の終盤、一度追い越される場面がありましたが、15対12で勝ち、セットカウント2対1で勝利することができました。2戦目の相手は、「那珂川南中学校」。セットカウント2対0で勝利を収め、パート2位でトーナメントへ進みました。
決勝トーナメントの初戦の相手は、「西合志南中学校」。1セット目は、21対24という追い込まれた展開から4連続得点で25対24とデュースに持ち込みましたが、26対28でセットを落としてしまいました。続く2セット目。序盤で連続得点を許してしまい、粘りこそしましたが19対25でセットを落とし、セットカウント0対2。「3位」で大会を終える結果となりました。
郡市中体連までの残り期間が2ヶ月を切り、練習試合や大会も限れられてきました。県新人戦以来、ここぞという場面で勝つことのできないもどかしさを抱える子どもたちですが、日々学び、1歩ずつ成長しているところです。
最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございまいした。皆様への感謝の心を忘れず、迫る中体連に向けてチーム一丸となって練習に励んでいきます。応援、よろしくお願いします!
第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会 1日目
5月5日(月)・6日(火)の2日間、旭志体育館と旭志中学校を会場として「第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会」が行われました。
1日目は、4チームずつのリーグに分かれて、リーグ内総当たり戦で予選が行われ、「合志中学校」、「西合志中学校」、「泗水・菊池北中学校」と試合を行いました。
3戦3勝のリーグ1位で2日目の「田中杯」へと駒を進めました。
第44回熊日旗城北地区中学生バレーボール大会
4月26日(土)・27日(日)に玉名市総合体育館と有明中学校を会場として「第44回熊日旗城北地区中学生バレーボール大会」が行われました。チームとして、怪我人が続き、フルメンバーで挑むことのできない悔しさの中、2日間を戦い抜きました。
1日目の予選リーグ、初戦の相手は「大津北中学校」。1セット目からデュースに突入するも29対27で先取。しかし、2セット目を落とし、最終セットまでもつれる展開となりました。結果は、セットカウント2対1で勝利を収めました。続く2戦目の相手は「菊水中学校」。2セットを連取し、勝利。予選リーグ1位でトーナメントに進みました。
2日目のトーナメント、初戦の相手は、「泗水・菊池北中学校」。2セットを連取し、準決勝へ。準決勝の相手は、「長洲中学校」。2セット目に点差を詰められる場面もありましたが、セットを連取し、決勝へ。決勝戦の相手は、「菊陽中学校」。8ヶ月前の大会でも決勝を戦った相手です。1セット目こそ勝つことができたものの、2セット目、3セット目を連続で落とし、「準優勝」で大会を終えました。
夏に続いて、同じ相手に敗戦する悔しい結果となりました。しかしながら、本大会を通して、子どもたちは様々なことを学べたはずです。この学びを今後の大会につなげることができるように、練習に励んでいきます。
最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、温かいご声援ありがとうございました。これからも前に向かって進む「山鹿中学校・菊鹿中学校合同女子バレーボール部」の応援をよろしくお願いします!
第10回甲佐町招待中学女子バレーボール大会
4月12日(土)・13日(日)に甲佐町立甲佐中学校、甲佐町トレーニングセンター、甲佐町立白旗小学校を会場として「第10回甲佐町招待中学女子バレーボール大会」が行われました。この大会には、熊本県内の18チームが参加し、優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
まずは、1日目。3会場に分かれて、6チームの総当たりによる予選リーグ。5戦5勝で会場1位として2日目の決勝リーグへと進みました。迎えた2日目。結果は5戦4勝1敗。勝敗数では6チームのうち3チームが4勝1敗で並ぶ激戦となりましたが、セット率の部分で勝利を収め、優勝することができました。
試合の申し合わせ事項にもよりますが、勝敗数が同じだった場合、セット率や得点率で勝敗を決めていくことがあります。だからこそ、1試合ごとの勝敗の大切さと併せて、セット毎の状況も重要になります。この大会を通して、子どもたちはそれを実感することができたのではないでしょうか。
さて、この4月・5月・6月は中体連まで数多くの試合が続きます。3年生にとっては集大成とも言える「中体連」をチームとして万全の状態で迎えることができるように頑張ります。
最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、たくさんのご声援ありがとうございました。これからも、応援よろしくお願いします!
春休み ~女子バレーボール部 活動の様子③~
令和6年度としては最終日となる3月31日(月)、山鹿中学校にて山鹿・菊鹿合同女子バレーボール部の練習を行いました。そして、4月1日(火)、年度が替わり、新たに赴任された先生方の姿が見られるようになるなど、学校も新年度が動き始める中、体育館では変わらず部活に励む子どもたちの姿があります。
年度が切り替わり、子どもたちの学年も一つ上がりました。しばらくは、指導者も子どもたちも頭の中で学年が混乱します。指導者は、「3年生」を集めたいのに「2年生」と呼んでしまって違う学年が集合したり、子どもたちは子どもたちで、「2年生」と呼ばれて「3年生」が返事をするなんてこともしばしば…。どちらの立場も、進級した後の学年で呼ばれることに早く慣れることが必要ですね。
新3年生にとっては、中学校生活ラストの部活動1年間がスタートしました。しかし…、ラスト1年といっても、3ヶ月もしない内に集大成の大会である中体連がやってきます。新学期がスタートすると体育大会に向けた練習なども始まり、全員が揃いづらくなる日も出てきます。そう考えると春休み中の残りの練習期間は貴重なものです。そして、春休みが明けてすぐにも試合が行われます。これからやってくる大会に向けて、そして集大成の中体連に向けて、日々の練習時間を大切に過ごしていってほしいと思います。
第38回熊本第一ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会
3月29日(土)、益城町総合体育館・熊本市立桜木中学校・益城町立木山中学校の計3箇所を会場として、第38回熊本第一ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会が行われました。
今回は、新人戦において熊本県ベスト4に入ったチームと熊本市のベスト8に入ったチーム(重複する場合は繰り上がり)の計12チームが集っての大会となりました。中体連までの間に数多くの大会があるとはいえ、春休み中盤でのこの大会が、今年度中に行われる大会としては最後でした。
当日は、京陵中学校吹奏楽部による演奏と錦ヶ丘中学校放送部の生徒によるアナウンスの中、男子12チーム、女子12チームの生徒の入場行進からスタートしました。開会式では、本校の主将が選手宣誓を務めました。
「山鹿・菊鹿中学校」の初戦の相手(準々決勝)は、「出水南中学校」でした。1セット目は中盤に連続得点を許し、4点差を追いかける展開になる場面もありました。しかし、すぐに巻き返してそのまま1セット目を先取。2セット目は前半から点を重ね、そのまま連取。セットカウント2対0で勝利を収めることができました。
| 山鹿・菊鹿 | 出水南 | |
| 1セット目 | 25 | 20 |
| 2セット目 | 25 | 13 |
「山鹿・菊鹿中学校」の準決勝の相手は、「清水中学校」でした。清水中学校は2月1日に行われた熊本県の新人戦ベスト4リーグで戦った相手でもあります。1セット目は序盤に連続得点を許し、中盤まで点を取り合うシーソーゲームとなりました。しかし、2セットとも連取し、セットカウント2対0で勝利を収めることができました。
| 山鹿・菊鹿 | 清水 | |
| 1セット目 | 25 | 20 |
| 2セット目 | 25 | 20 |
決勝の相手は、「託麻中学校」でした。1セット目、序盤と終盤に連続得点を許し、1セット目を先取されてしまいました。続く2セット目、終盤まで点の取り合いでシーソーゲーム状態だったものの、20対24と追い込まれ、23対24まで粘りましたが、25点目を取られて、セットカウント0対2で敗れる形となりました。
| 山鹿・菊鹿 | 託麻 | |
| 1セット目 | 15 | 25 |
| 2セット目 | 23 | 25 |
結果は、2位となりました。県新人戦で優勝していたが故に、追われる立場となった山鹿・菊鹿中学校の子どもたち。今回の大会では、悔しさの残る結果となりましたが、これから先も様々な大会が続いていきます。この大会で経験したことや学んだことをこれからにつなげていきたいと思います。
最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、たくさんのご声援ありがとうございました。これからもチーム全員で前に向かって練習に励んでいきます!
春休み 〜女子バレーボール部 活動の様子②〜
3月も末に差し掛かり、現1年生・2年生は進級間近となりました。先日に引き続き、27日(木)には山鹿中学校で、28日(金)には菊鹿の多目的研修施設で山鹿・菊鹿の合同練習を行いました。学校では、28日(金)に転退任式が行われ、ご退職・ご異動される先生方との別れに寂しさの残る中、午後は菊鹿の多目的研修施設でボールを追いかける子どもたちの姿があります。
春休みも中盤に差し掛かり、春休みの練習も折り返しを迎えようとしています。まずは、29日(金)のライオンズ旗に向けて、日々の練習を頑張ります!
春休み ~女子バレーボール部 活動の様子①~
3月24日(月)に修了式を終え、子どもたちは春休みに入りました。いよいよ、1年生は2年生に、2年生は3年生に進級していきます。子どもたち自身の学年が上がるだけではなく、卒業していった3年生や異動される先生方との別れ、入学してくる新入生や新たに赴任される先生方との出会いなど、様々な環境が変わるこの時期。別れの寂しさと新たな出会いへのワクワクを持ちながらも、体育館には次の試合に向かって練習に励む子どもたちの姿があります。
中学校生活には、春休み、夏休み、冬休みというように3回の長期休業があります。普段は、授業を終えた放課後に活動する部活動ですが、この期間は午前に活動したり、午後に活動して夕方には活動を終えたりというように少し違った練習時間になっていきます。いつもどおり練習を重ねる中にも、長期休業中の練習だからこそできることもあるはずです。春休み自体は14日間ですので、長いようで短い期間ですが、この期間を大切に活動していきたいと思います。
夏休み終盤から合同チームとして活動を始めた「山鹿・菊鹿」の2校合同チーム。スタートから7ヶ月ほどが経ち、市の中体連まで3ヶ月ほどとなりました。山鹿市教育委員会主導で山鹿市内中学校4校合同練習が行われたり、日頃の練習を合同で行うためにスクールバス・タクシーの活用をさせていただいたり、保護者の方に子どもたちを送迎していただいたりと、多くの方々に様々な場面でご協力いただき、活動を行うことができています。子どもたちが思う存分バレーボールに打ち込めるように様々な面でご協力くださる方々、指導に携わってくださる方々などへの感謝を忘れず、活動を充実したものにしていければと思います。
次に迎える大会は、3月29日(土)に行われる「第38回熊本第一ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会」になります。大会まで限られた練習期間の中でも、自分たちの気持ちを高め、チームで一つになって練習に励んでいきます!
第42回九州中学校バレーボール選抜優勝大会を終えて!
九州大会出場のため、3月19日(水)の夕方に鹿児島へ向けて出発した山鹿・菊鹿中学校合同女子バレーボール部は、大会を終え、3月22日(土)の夜、山鹿に帰って来ました。部員21名全員が元気に3泊4日の日程を経て帰ってくることができました。この九州大会出場にあたり、様々な場面・形でご協力、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
大会の結果としては、予選リーグ1勝1敗で「予選敗退」とはなりましたが、このメンバーで九州大会に出場できたことを大切にしてほしいと思います。「大会」ですので、試合があるのはもちろんですが、それ以外にも家族と離れ、3泊4日をともにした時間で普段とはまた少し違った仲間の一面を見ることができたのではないでしょうか。そして、仲間との絆を深める機会にも繋がっていればと思います。
九州大会を終えたばかりではありますが、今週末には、熊本県のベスト4と熊本市のベスト8(重複する場合は繰り上がり)の計12チームが集った大会が行われます。この先、中体連までの間、数多くの大会が行われます。これまでの練習の成果を試合で発揮することができるように、個人だけではなく、チームとしてのコンディションを整えていきたいと思います。残り1週間を切った中、この限られた期間の中で自分たちにできることをしていきます!
これからも、応援よろしくお願いします!
第42回九州中学校バレーボール選抜優勝大会 予選リーグ編
3月20日(木)の公式練習・監督会議からスタートした九州大会。九州8県、各県の上位3チームが集っての大会。21日(金)の予選リーグから試合が始まりました。
21日(金)に3チームずつ、計8つのリーグによって予選リーグが行われました。試合当日は、会場に移動し、まずは外でウォーミングアップ。これから始まる試合に向けて、身体を温めました。
午前9時30分、第1試合開始で予選リーグが開幕しました。九州内8つの県から各県上位3チーム集まった熾烈な戦い。どのコートでも熱戦が繰り広げらていました。
「山鹿・菊鹿中学校」の初戦の相手は、鹿児島の「スマ塾」でした。もちろん、これまでの対戦経験がなく、未知の相手です。
そんな中、チーム全員でボールを繋ぎ、1点1点を積み重ねていきました。その結果、セットカウント2対0で勝利を収めることができました。
| 山鹿・菊鹿(熊本県) | スマ塾(鹿児島県) | |
| 1セット目 | 25 | 11 |
| 2セット目 | 25 | 21 |
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第2戦の相手は、宮崎県の「尚学館」でした。初戦と同じく、対戦経験のない未知の相手です。コートの中にいる選手は必死にボールを追いかけ、コートサイドの選手や2階の応援席からは大声援が送られましたが、セットカウント0対2で負けてしまいました。両セットともに20点を超えているが故に、あと一歩…という悔しい結果となりました。
| 山鹿・菊鹿(熊本県) | 尚学館(宮崎県) | |
| 1セット目 | 22 | 25 |
| 2セット目 | 22 | 25 |
その結果、1勝1敗で、悔しくも予選リーグ敗退となりました。
22日(土)の決勝トーナメントへの進出はできず、悔しさもありますが、九州大会という場所に立てたこと、この3泊4日での学びをこれからに繋げていってほしいと思います。
最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、たくさんのご声援を力にして、この鹿児島の地で戦うことができたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。これから先の大会に向けて、チーム全員で頑張ります!これからも応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
第42回九州中学校バレーボール選抜優勝大会 公式割当練習編
3月19日(水)の夕方に山鹿中学校を出発し、鹿児島の地に辿り着いた女子バレーボール部は、九州大会の公式割当練習に参加しました。
朝は、散歩からスタート!その後は、しっかりと朝食を食べて、ホテルから会場に向けて出発しました。
大会で使用する実際の会場、コートでの練習が許可される「公式割当練習」。全24チームが集い、割り当てられるということもあり、1チームが使用できる時間は45分間という限られた中で練習を行いました。コートを使える時間が限られるため、会場到着後は、外でウォーミングアップを行い、コート練習に備えました。
子どもたちにとっては初めての会場です。会場が変わると、コートエンドやコートサイドの広さの違い、照明の感じ、天井の高さなど、環境の違いでコート自体の感じ方、ボールの見え方が少し変わることもあります。明日の試合に備え、子どもたちが今回の会場での感覚に少しでも慣れることができていることを願うばかりです。
公式割当練習を終えた後は会場を後にし、午後は、近隣の中学校の体育館を使わせていただく形でチーム練習を行いました。地元を離れての大会ということもあり、練習会場探しに心配があった中、山鹿・菊鹿合同チームを快く受け入れ、練習場所として体育館を使わせてくださった中学校関係者の方々、チームの皆様、本当にありがとうございました。
各学校の関係者の方々、大会関係者の方々、チームの保護者の方々、指導に携わってくださる方々など、様々な方のご支援とご協力のもと、大会に臨むことができています。この感謝を忘れず、21日(金)の予選リーグに挑みたいと思います。
「あきらめない 絶対に あきらめない」の山中スピリッツのもと、チーム全員で戦い抜きますので、応援よろしくお願いします!