2025年7月の記事一覧
少しずつ、3年生から2・1年生への代替わり(女子バレーボール部)
先日の県中体連を終え、3年生主体のチームから2・1年生主体のチームへと代替わりが始まりました。山鹿中・菊鹿中合同チームとして計26名での活動から山鹿中単独として活動に戻っていきます。さて、先日の「関係中学校女子親善球技大会」のホームページ更新で、女子バレーボール部の記事をアップし始めて1年が経ちました。遡れば、現中学校3年生の代と現高校1年生の代が大会の決勝戦で戦い、先輩たちを打ち破って優勝したところから始まった1年間。
合同チームになり、新人戦では県No.1で九州大会に出場し、追われる立場となってからも、様々な大会で上位には残る中、「優勝」まであと一歩というところで「優勝」に届かない日々。嬉しさも悔しさも経験した3年生と2・1年生。ずっと、一緒に活動していたい思いはありますが、部活動にも代替わりがやってきます。
3年生の皆さん、約2年半、本当にお疲れ様でした。中体連後も部活に足を運んでくれることが、2・1年生にとって本当にありがたいことだと思います。
これから、3年生は受験に向かって、2・1年生は新チームとして約1年後の中体連に向かって、それぞれの道を進んでいきます。
まずは、1年間、様々な場面でご協力いただいた関係者の皆様、あたたかいご声援をお送りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、2・1年生を中心にチーム一丸となって活動してまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(2日目)
7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。1日目を勝ち上がり、この日は、ベスト4のチームが集っての準決勝・決勝が行われました。
「山鹿・菊鹿」の準決勝の相手は、「NEAT STAGE」でした。クラブ予選を勝ち抜いてきたチームであるとともに、冬に行われた県新人戦のベスト4リーグで九州大会出場をかけて戦った相手でもあります。この準決勝に勝てば、上位2チームとなり、九州大会出場が決まるということもあり、県新人戦に引き続き、九州大会の出場をかけて戦うこととなりました。1セット目、1点目を先取こそできてものの7連続得点を許して3対7と序盤から追いかける展開になり、厳しい展開に。その後は粘りを見せたものの23対25でセットを落としました。迎えた2セット目、スタートから連続失点。16対25と2セット連続で落とす形になり、準決勝敗退、県3位でこの中体連を終えました。
最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送って下さった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。悔しさも残りますが、3年生を中心に戦ったこの1年間が終わりを迎え、新チームへの代替わりとなります。これからも、部員・関係者一同、全力で頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!
令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(1日目)
7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。当日は、女子バレーボールの会場で総合開会式が行われ、11時に第1試合開始で試合がスタートしました。
「山鹿・菊鹿」の初戦は、県ベスト8をかけて「龍田中学校」との戦いとなりました。この龍田中学校とは、県新人戦でベスト4リーグ出場をかけて戦った経験があります。1セット目のスタートは1対3と追いかける展開となりましたが、立て直し、シーソーゲームで折り返しを迎えました。14点目にしてチームの調子が上がり、9連続得点で相手を突き放すと25対16でセットを獲りました。迎えた2セット目。序盤からリードを奪い、25対17でセットを連取して勝利を収め、準々決勝へと駒を進めました。
準々決勝の相手は、「八代第三・第五中学校」でした。この八代第三・第五中学校とは、先日の堀田杯の1・2位リーグで戦っています。1セット目は、序盤から相手との点差を広げることができ、25対15で獲ることができました。2セット目は、序盤こそシーソーゲームのような展開になったものの中盤で点差を広げ、25対18。セットカウント2対0で勝利を収め、2日目の準決勝へと進みました。
第63回 関係中学校親善球技大会 バレーボール競技
7月13日(日)に和水町体育館と玉名女子高等学校を会場として、「第63回関係中学校親善球技大会」が行われました。今回は、1・2年生としての新チームでの出場となりました。
3年生のチームに囲まれる中、予選をリーグ1位で突破し、午後の順位別トーナメントへと進みました。迎えた決勝トーナメント1回戦の相手は「大津北中学校」でした。これまで、3年生主のチームで幾度となく戦い、多くの試合でフルセットまでもつれてきた相手です。そんな相手に新チームで挑むこととなり、相手の壁の高さを感じる1戦になり、セットカウント0対2で敗退することとなりました。
3年生主の大会という壁の中、予選リーグを勝ち抜けたことを一つの自信につなげるとともに、決勝トーナメントで負けた悔しさを忘れず、今後の練習に励んでいきます。
最後になりましたが、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、本当にありがとうございました。これからも「応援されるチーム」を目標の1つとして、練習に励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
令和7年度 第15回山鹿市中学校総合体育大会 バレーボール競技(女子)
6月21日(土)、いよいよ「中体連」がスタートしました。1年間の中にたくさんの大会が行われる中、この「中体連」は、3年生にとって「集大成」を披露する場となる大事な大会です。その「中体連」が、郡市大会からスタートしました。3年生は、入部してから約2年間、この大会のために準備をしてきたと言っても過言ではありません。山鹿市内には、女子バレーボール部のある中学校は4校ありますが、チームにすると合同チームが2つとなるため、初戦が「決勝戦」です。
この試合に勝てば「県中体連出場」、負ければ「2・1年生への代替わり」という独特の緊張感を持つ試合。そして、そういう試合だからこそ、いつも以上の熱気に包まれた会場の雰囲気に緊張する子どもたちの様子がありました。
そんな中で迎えた「鹿本・米野岳中学校」との決勝戦。今の3年生が中心の代になってから、全ての大会の山鹿市予選で戦い、夏休みには、全校合同での練習を行うなど、一緒に練習することもあった「仲間」です。当日の試合では、全力で2セットを戦い抜き、「優勝」という結果を収めることができ、「県中体連」への出場権を獲得することができました。
| |
|
|
これまで苦楽をともに汗を流してきた仲間。きついときも側で支えてくれた家族。様々な場面で協力してくださった方々への感謝の心を忘れず、「県中体連」でも、1試合1試合を大切に、そして全力で戦いたいと思います。
コートの中で、最後の1点まで、ボールが落ちるその時まで、全力で走り、跳び、ボールを繋ぐ子どもたちの姿、コートの外から全力で声を掛け仲間を支える子どもたちの姿をご覧いただけたらと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします。