女子バレーボール部からのお知らせ

令和7年度 第15回山鹿市中学校総合体育大会 バレーボール競技(女子)

6月21日(土)、いよいよ「中体連」がスタートしました。1年間の中にたくさんの大会が行われる中、この「中体連」は、3年生にとって「集大成」を披露する場となる大事な大会です。その「中体連」が、郡市大会からスタートしました。3年生は、入部してから約2年間、この大会のために準備をしてきたと言っても過言ではありません。山鹿市内には、女子バレーボール部のある中学校は4校ありますが、チームにすると合同チームが2つとなるため、初戦が「決勝戦」です。

この試合に勝てば「県中体連出場」、負ければ「2・1年生への代替わり」という独特の緊張感を持つ試合。そして、そういう試合だからこそ、いつも以上の熱気に包まれた会場の雰囲気に緊張する子どもたちの様子がありました。

そんな中で迎えた「鹿本・米野岳中学校」との決勝戦。今の3年生が中心の代になってから、全ての大会の山鹿市予選で戦い、夏休みには、全校合同での練習を行うなど、一緒に練習することもあった「仲間」です。当日の試合では、全力で2セットを戦い抜き、「優勝」という結果を収めることができ、「県中体連」への出場権を獲得することができました。

 

     

これまで苦楽をともに汗を流してきた仲間。きついときも側で支えてくれた家族。様々な場面で協力してくださった方々への感謝の心を忘れず、「県中体連」でも、1試合1試合を大切に、そして全力で戦いたいと思います。

コートの中で、最後の1点まで、ボールが落ちるその時まで、全力で走り、跳び、ボールを繋ぐ子どもたちの姿、コートの外から全力で声を掛け仲間を支える子どもたちの姿をご覧いただけたらと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします。