女子バレーボール部からのお知らせ

女子バレーボール部

夏休み ~女子バレーボール部 活動の様子①~

 7月19日からスタートした39日間の夏休みも、そろそろ折り返しを迎えます。新人戦に向けて、中体連に向けて練習に励んでいくのはもちろんですが、まずは8月23日(土)・24日(日)に行われる大会に向けて日々の練習を頑張っています。これまでは、先輩方とともに戦い、先輩方の背中を見て追いかけてきましたが、2・1年生が中心に立って戦う番です。これからの1年が、子どもたちにとってどのような1年になっていくのでしょうか。泣いても笑ってもこれから先の大会が全て「中学校生活最後の○○大会」になっていきます。

 チーム全員、「あの時、こういうプレーができていれば…」と後悔しないために、そして、中体連が終わる時に「全力で戦い抜いた!」と胸を張っていられるように頑張ります。

体調管理をしつつ、この夏の暑さに負けない元気でチーム一同、練習に励んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします!

少しずつ、3年生から2・1年生への代替わり(女子バレーボール部)

 先日の県中体連を終え、3年生主体のチームから2・1年生主体のチームへと代替わりが始まりました。山鹿中・菊鹿中合同チームとして計26名での活動から山鹿中単独として活動に戻っていきます。さて、先日の「関係中学校女子親善球技大会」のホームページ更新で、女子バレーボール部の記事をアップし始めて1年が経ちました。遡れば、現中学校3年生の代と現高校1年生の代が大会の決勝戦で戦い、先輩たちを打ち破って優勝したところから始まった1年間。

 合同チームになり、新人戦では県No.1で九州大会に出場し、追われる立場となってからも、様々な大会で上位には残る中、「優勝」まであと一歩というところで「優勝」に届かない日々。嬉しさも悔しさも経験した3年生と2・1年生。ずっと、一緒に活動していたい思いはありますが、部活動にも代替わりがやってきます。

3年生の皆さん、約2年半、本当にお疲れ様でした。中体連後も部活に足を運んでくれることが、2・1年生にとって本当にありがたいことだと思います。

これから、3年生は受験に向かって、2・1年生は新チームとして約1年後の中体連に向かって、それぞれの道を進んでいきます。

まずは、1年間、様々な場面でご協力いただいた関係者の皆様、あたたかいご声援をお送りいただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも、2・1年生を中心にチーム一丸となって活動してまいりますので、応援よろしくお願いいたします!

令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(2日目)

 7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。1日目を勝ち上がり、この日は、ベスト4のチームが集っての準決勝・決勝が行われました。

 「山鹿・菊鹿」の準決勝の相手は、「NEAT STAGE」でした。クラブ予選を勝ち抜いてきたチームであるとともに、冬に行われた県新人戦のベスト4リーグで九州大会出場をかけて戦った相手でもあります。この準決勝に勝てば、上位2チームとなり、九州大会出場が決まるということもあり、県新人戦に引き続き、九州大会の出場をかけて戦うこととなりました。1セット目、1点目を先取こそできてものの7連続得点を許して3対7と序盤から追いかける展開になり、厳しい展開に。その後は粘りを見せたものの23対25でセットを落としました。迎えた2セット目、スタートから連続失点。16対25と2セット連続で落とす形になり、準決勝敗退、県3位でこの中体連を終えました。

 最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送って下さった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。悔しさも残りますが、3年生を中心に戦ったこの1年間が終わりを迎え、新チームへの代替わりとなります。これからも、部員・関係者一同、全力で頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!

令和7年度 熊本県中学校総合体育大会 女子バレーボール(1日目)

 7月19日(土)・20日(日)に菊陽町総合体育館を会場として、「熊本県中学校総合体育大会」が行われました。各郡市の大会やクラブ予選を勝ち抜いた計16チームで熊本県のNo.1、そして、九州中学校総合体育大会の出場2枠をかけて争うこととなりました。当日は、女子バレーボールの会場で総合開会式が行われ、11時に第1試合開始で試合がスタートしました。

 「山鹿・菊鹿」の初戦は、県ベスト8をかけて「龍田中学校」との戦いとなりました。この龍田中学校とは、県新人戦でベスト4リーグ出場をかけて戦った経験があります。1セット目のスタートは1対3と追いかける展開となりましたが、立て直し、シーソーゲームで折り返しを迎えました。14点目にしてチームの調子が上がり、9連続得点で相手を突き放すと25対16でセットを獲りました。迎えた2セット目。序盤からリードを奪い、25対17でセットを連取して勝利を収め、準々決勝へと駒を進めました。

 準々決勝の相手は、「八代第三・第五中学校」でした。この八代第三・第五中学校とは、先日の堀田杯の1・2位リーグで戦っています。1セット目は、序盤から相手との点差を広げることができ、25対15で獲ることができました。2セット目は、序盤こそシーソーゲームのような展開になったものの中盤で点差を広げ、25対18。セットカウント2対0で勝利を収め、2日目の準決勝へと進みました。

第63回 関係中学校親善球技大会 バレーボール競技

 7月13日(日)に和水町体育館と玉名女子高等学校を会場として、「第63回関係中学校親善球技大会」が行われました。今回は、1・2年生としての新チームでの出場となりました。

 3年生のチームに囲まれる中、予選をリーグ1位で突破し、午後の順位別トーナメントへと進みました。迎えた決勝トーナメント1回戦の相手は「大津北中学校」でした。これまで、3年生主のチームで幾度となく戦い、多くの試合でフルセットまでもつれてきた相手です。そんな相手に新チームで挑むこととなり、相手の壁の高さを感じる1戦になり、セットカウント0対2で敗退することとなりました。

 3年生主の大会という壁の中、予選リーグを勝ち抜けたことを一つの自信につなげるとともに、決勝トーナメントで負けた悔しさを忘れず、今後の練習に励んでいきます。

 最後になりましたが、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、本当にありがとうございました。これからも「応援されるチーム」を目標の1つとして、練習に励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

令和7年度 第15回山鹿市中学校総合体育大会 バレーボール競技(女子)

6月21日(土)、いよいよ「中体連」がスタートしました。1年間の中にたくさんの大会が行われる中、この「中体連」は、3年生にとって「集大成」を披露する場となる大事な大会です。その「中体連」が、郡市大会からスタートしました。3年生は、入部してから約2年間、この大会のために準備をしてきたと言っても過言ではありません。山鹿市内には、女子バレーボール部のある中学校は4校ありますが、チームにすると合同チームが2つとなるため、初戦が「決勝戦」です。

この試合に勝てば「県中体連出場」、負ければ「2・1年生への代替わり」という独特の緊張感を持つ試合。そして、そういう試合だからこそ、いつも以上の熱気に包まれた会場の雰囲気に緊張する子どもたちの様子がありました。

そんな中で迎えた「鹿本・米野岳中学校」との決勝戦。今の3年生が中心の代になってから、全ての大会の山鹿市予選で戦い、夏休みには、全校合同での練習を行うなど、一緒に練習することもあった「仲間」です。当日の試合では、全力で2セットを戦い抜き、「優勝」という結果を収めることができ、「県中体連」への出場権を獲得することができました。

 

     

これまで苦楽をともに汗を流してきた仲間。きついときも側で支えてくれた家族。様々な場面で協力してくださった方々への感謝の心を忘れず、「県中体連」でも、1試合1試合を大切に、そして全力で戦いたいと思います。

コートの中で、最後の1点まで、ボールが落ちるその時まで、全力で走り、跳び、ボールを繋ぐ子どもたちの姿、コートの外から全力で声を掛け仲間を支える子どもたちの姿をご覧いただけたらと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします。

令和7年度 第45回熊本県中学選抜バレーボール選手権大会

6月14日(土)・15日(日)の2日間、東陽スポーツセンター・千丁中学校の2ヶ所を会場として、「第45回熊本県中学選抜バレーボール選手権大会」が行われました。

【1日目】

山鹿・菊鹿中学校の初戦の相手は、長嶺中学校でした。セットカウント2対0で勝利し、ベスト8。2日目へと繋ぎました。

【2日目】

迎えた2日目の初戦の相手は大津北中学校。これまでの大会で幾度となく対戦し、激闘を繰り広げてきた相手です。1セット目をとり、2セット目を落とし、フルセットまでもつれ込む展開となりましたが、3セット目をとり、勝利することができました。

そして、いよいよ「準決勝」となり、相手は清水中学校。県新人戦のベスト4リーグで「九州大会出場」をかけて戦った相手です。1セット目がデュースまでおよび、苦しい場面もありましたが、勝利することができました。

迎えた決勝戦。相手は、昨年度末の「ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会」で敗戦し、私たちが悔しい思いをした託麻中学校。チーム一丸となって戦いましたが…、セットカウント0対2で、またしても敗れる結果となりました。今大会の成績は、「準優勝」。嬉しさの中にも悔しさの残る大会となりました。

 残すは、「中体連」。泣いても笑っても、負けたら終わる「最後」の大会。そんな中体連まで残り僅かとなりました。これから先、暑さも増します。チーム全体で怪我や体調管理に気をつけて、万全の体制で大会を迎えることができるようにしていきたいと思います。

最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。これからも、全員で頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!

 

令和7年度 第6回堀田杯招待中学生女子バレーボール大会

6月7日(土)・8日(日)の2日間、城北高等学校・米野岳中学校・山鹿中学校の3ヶ所を会場として、「堀田杯招待中学生女子バレーボール大会」が開催されました。2日間ともに各会場6チームずつの総当たり戦で行うため、全チーム各5試合を戦い抜く大会であり、1日に少なくても10セット、最大15セットを戦うのが一つの特徴とも言えます。

郡市の中体連を2週間後に控えるこの時期に、試合という場で力を試す。そして、チーム力と己の体力と持久力を測る機会にもなります。

【1日目】

山鹿中学校会場にて、西合志南中学校、菊池南中学校、矢部中学校、飽田中学校、木山中学校、山鹿・菊鹿中学校で総当たりのリーグ戦を行いました。

西合志南中学校とフルセットまでもつれるなど、苦しい戦いになる場面もありましたが、5戦5勝でリーグ1位となり、2日目の1・2位リーグへと駒を進めました。

【2日目】

前日の各会場で1位、2位となった、八代第三・第五中学校、出水中学校、西合志南中学校、菊陽中学校、基山中学校、山鹿・菊鹿中学校で総当たりのリーグ戦を行いました。

1日目の各会場を勝ち抜いてきた6チームでの総当たり戦ということもあり、どの試合もかなりの熱を帯びた激戦となりました。

山鹿・菊鹿中学校も5試合中4試合がフルセットとなる展開。デュースまでもつれ込む場面も多く、1日目よりさらに厳しい戦いとなりましたが、全勝。「優勝」という結果を収めることができました。

いよいよ、3年生にとっては「集大成」とも言える季節です。中体連が迫る中、今回の大会で優勝できたことは、子どもたちにとって、「自信」に繋がったのではないでしょうか。今回の大会を通して得たもの、学んだことをこれからの活動に繋げていきたいと思います。

最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございました。皆様への感謝の心を忘れず、これからもチーム一丸となって練習に励んでいきます。

応援、よろしくお願いします!

県大会に向けて

5月24日(土)。山鹿中学校体育館にて、令和7年度 第45回 熊本県中学選抜バレーボール選手権大会の山鹿市予選が行われました。出場チームは2チーム。山鹿中・菊鹿中合同チーム vs 鹿本中・米野岳中合同チームでした。男子3チームも同じ会場でしたので、早朝より熱気ムンムン。本戦出場を目指して熱い戦いが繰り広げられました。序盤は少しもたもたするところもありましたが、次第にペースを上げ、自分たちらしい試合を繰り広げることができました。対戦した鹿本中・米野岳中合同チームの皆さん、大会を開催・運営していただいた関係者の皆様、送迎や応援をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。八代で行われる県大会も頑張ります!

 

第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会 2日目

「第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会」2日目。予選の各リーグから1位と2位が集い、2つのパートに分かれての試合からスタートしました。初戦の相手は「大津北中学校」。1セット目を25対16で勝ったものの、2セット目を23対25で落としてしまい、最終セットまでもつれる苦しい展開となりました。3セット目の終盤、一度追い越される場面がありましたが、15対12で勝ち、セットカウント2対1で勝利することができました。2戦目の相手は、「那珂川南中学校」。セットカウント2対0で勝利を収め、パート2位でトーナメントへ進みました。

決勝トーナメントの初戦の相手は、「西合志南中学校」。1セット目は、21対24という追い込まれた展開から4連続得点で25対24とデュースに持ち込みましたが、26対28でセットを落としてしまいました。続く2セット目。序盤で連続得点を許してしまい、粘りこそしましたが19対25でセットを落とし、セットカウント0対2。「3位」で大会を終える結果となりました。

郡市中体連までの残り期間が2ヶ月を切り、練習試合や大会も限れられてきました。県新人戦以来、ここぞという場面で勝つことのできないもどかしさを抱える子どもたちですが、日々学び、1歩ずつ成長しているところです。

最後になりましたが、2日間、たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、ご家族、先輩方、本当にありがとうございまいした。皆様への感謝の心を忘れず、迫る中体連に向けてチーム一丸となって練習に励んでいきます。応援、よろしくお願いします!