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給食室から

パワーアップランチ(2月10日)

今日の献立 キムタクご飯 シュウマイ もやしのナムル 春雨スープ 牛乳

 

今日は、1年1組リクエストの「キムタクチャーハン」です。
キムタクご飯(チャーハン)は、長野県塩尻市の学校給食から生まれた料理で、キムチとたくわんを豚肉やベーコンと一緒に炒めて作ることから、名前がつけられたといわれています。

この料理が生まれた背景には、長野県の食文化が関係しているようです。長野県は、伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子どもたちの漬物離れが進んでいました。そこで、子どもたちに漬物をおいしく食べてもらいたいという思いからできた料理だそうです。

キムタクご飯は、栄養バランスも抜群です。キムチに含まれる乳酸菌には、整腸作用があり、辛み成分であるカプサイシンには、脂肪を燃焼させる効果が期待できます。また、豚肉には、ビタミンB群が豊富で米の炭水化物を体内で燃焼させ、エネルギーに変える手助けをします。

キムチやたくわんが苦手な人も食べやすい料理です。