校内研修・日々のICT活用

理科研究授業

9/8(水)理科の研究授業が7年生で行われました。「根拠を持って説明しよう」という国語の授業で学習したことを踏まえ、理科でも「根拠を持って説明する」という学習にチャレンジしました。「教科横断的な視点」をかなり意識して取り組んでいました。密を避けるため、職員の多くは別室でライブ配信による参観をしました。また、10月23日の研究発表会に向けてTPCによる撮影テストも同時に行いました。

気体の性質をもとに、何の気体が発生するか説明しよう。

気体を集めます。

根拠を持って説明しよう。

研究発表会に向けて撮影テスト。

研究会も各部屋に分かれてリモートで行いました。

道徳教育研修

7月7日の校内研修では道徳についての理論研、実践報告を行いました。前期課程低学年の実践や後期課程の実践の報告がありました。学習指導要領が完全実施になっていますが、改めてこれまでの授業を見直すことができました。

道徳主任より

低学年の実践より①

低学年の実践より②

後期課程の実践より

 

7年社会科(地理)研究授業

23日、本年度最初の研究授業を行いました。7年社会科(地理)「世界各地の人々の生活と環境」という単元をICTを効果的に活用しながら授業を行いました。これまで研究テーマについて実践するため、学年や教科を越えてプロジェクトチームで授業づくりを進めてきました。様々な成果と課題がわかり、とても良い研究会になりました。

Googleのアプリを活用し、単元のゴールを毎時間確認します。

ICTだけでなく、地図帳も活用します。

調べ、深めたことをタブレットでスライドにまとめ発表。

後方のカメラで授業の様子を撮影し、高森中と高森中央小へ配信しています。

 

 

最初の大研に向けて

本年度、最初の研究授業は社会科の北先生。7年生の地理の授業です。授業の提案を3つに分けたプロジェクトチームで提案します。この日は事前検討会。この検討会に向けて、プロジェクトチームで4回の検討会を自主的に行いましたが、授業者だけでなく、教科や学年を越えてチームで授業を作っています。研究授業は23日に行われますが、高森中と高森中央小にはライブ配信もされます。

プロジェクトチームから提案

模擬授業形式で

先生方も考えます

事前研のまとめ

 

 

授業実践報告会

高森東学園では、研究テーマに沿った各自の実践をプレゼンしながら報告し合う研修が伝統となっています。今年は10/14の始業式の午後、3つのグループに分かれての報告会が行われました。今年初めて教壇に立った先生からこの道30年以上のベテランの先生まで幅広い年代が勤務する学校ですが、みんな熱心に報告し、質疑応答や意見交換が行われていました。このような研修を通して、指導技術の伝達が行われ、各自の力量形成につながるものだと思います。

初めての実践報告に緊張気味

養護の先生も報告します

ベテランの先生の実践はとても参考になります