【12月】高森東学園義務教育学校のホームページへようこそ
○19日(木)高森町子ども議会(9年生参加)
○24日(火)5時間授業、校内マラソン大会、冬休み前ブロック集会
【1月】
○ 8日(水)ブロック別集会
〇R6 いじめ防止基本方針について いじめ防止基本方針.pdf
〇R5年度 学校評価をアップしました。(4/4)
〇本学園の沿革を更新しました。
校内研修・日々のICT活用
0911 NIE公開授業
先日もお伝えしておりましたが、この日は3・4年生のNIE公開授業を実施。
「友だちや地域の人に地図にのっていない高森東のよさを伝えよう」というテーマのもと新聞づくりに取り組んでいます。
グループ内で記事を読み合ったり、意見を伝え合ったりする姿、とても意欲的でした。
参観された先生方からも温かい言葉をたくさんいただきました。
1020 高森町第2回公開授業
20日(金)に高森町第2回公開授業を行いました。本校にも100名を越える皆様に子どもたちの学習の様子を参観していただきました。本校では、高森ふるさと学を中心に、異学年や他校との合同学習、専門家と連携した学習を進めてきました。公開授業については、有識者の先生方をはじめ参加された先生方からお褒めの言葉や子どもたちへの温かい言葉を多数いただきました。参加者の皆様及びKAB・熊日の関係の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
1・2年生の体育の学習
3・4年生 高森ふるさと学
5~8年生 高森ふるさと学
9年生 高森ふるさと学
0902 高森ふるさと学
5年生から9年生までの「高森ふるさと学」の学習の様子です。「持続可能な町づくりに向けて自分たちにできること」を課題として、福祉や過疎・観光などのテーマごとに学年の枠を越えてグループをつくり、課題解決へ向け取り組んでいます。学習している内容は、10月21日(金)の高森町「新たな学び」研究発表会でお知らせする予定です。
保育園との交流会(オンライン交流会)
14日、保育園との交流会をオンラインで行いました。本来ならば「新入生体験入学」として、新入生と保護者を学校に招いて、もう少し大規模に行うところなのですが、コロナ禍のため学校と保育園をオンラインでつないでの交流会となりました。新入生に対応するのは1、2年生。そういえば彼らも昨年、一昨年は招待される側にいましたね。あれから時間が過ぎましたが、立派なお兄さん、お姉さんになっています。
画面を通して対面中
1年生がタブレットに向かってタイピングしています。
東版子ども議会に向けて(オンライン授業)
7、8年生では、年度の「高森ふるさと学」のまとめとして、来年、再来年の子ども議会に向けての「東版子ども議会」の準備をしています。町当局に提案するつもりで、プレゼンを作成中。3月に発表会を行いますが、子ども議会を経験した9年生がその発表に対して助言をしていきます。現在、コロナ対応で、7,8年生は一緒にならず、各教室をテレビ会議システムでつないで授業をしていますが、この日は職員1人と生徒1人が自宅からリモートによる授業参加しており、まさに、日本最先端の授業ではないかと思ったところでした。
4点をつないでの授業。画面の先から職員が指導しています。
GIGAスクール特別講座~~教室から深海探査につながろう~
18日(火)6~9年生は、JAMSTEC(海洋研究開発機構)がYouTubeにてライブ配信している講座に参加しました。ROV(無人探査機)から深海の映像をリアルタイム中継され、研究員の説明を受けたり、Googleフォームを利用したクイズに答えたりして、深海に関して今まで知らなかったことを学んだり、海洋環境を守る取組について考えたりしました。
人権学習研究授業
12月8日にMブロック合同授業の研究授業を行いました。テーマは「伝え合おう 知り合おう」です。全員の子どもたちが自分のくらしや考えていることなどをつづった文章を発表し合い、聞いた子どもたちが感想などを発表し合う授業です。異学年合同の活動はこれまでもたくさんやってきましたが、授業研究という形では初めてと言うこともあり、Mブロックの準備も大変でしたが、義務教育学校の特色を生かした授業であり、よい提案ができたのではないかと思いました。
5年生が発表。前回発表した子どもたちが進行です。
発表者にお返しの言葉①
発表者にお返しの言葉②
電子黒板に映し出されているのはデジタルホワイトボードです。子どもたちのお返しの言葉が共有されています。
情報モラル教育を遠隔授業で
9月29日と30日に5・6年生に対して、中村学園大学の山本教授より情報モラルの授業を行っていただきました。この授業は熊日新聞でも報道されていましたが、鹿児島県や福岡県、水上村などの小学校と合計11校とつないでの合同遠隔授業でした。少し前まではできなかった遠隔授業が、今では当たり前になりましたね。
他校の発表の様子が映されています。
共有された資料です。
3、4年生高森ふるさと学から・・・9年生が先生
3、4年生では高森ふるさと学(総合的な学習の時間)の授業では、「高森の自然やくらしをしろう」というテーマで学習を進めています。(10/23の研究発表会の公開授業です。)その際、学んだことや考えたことなど、効果的に伝えることも学びます。(情報活用スキルの向上)そこで、これまで何度もプレゼンテーションを行ってきた9年生に、そのポイントを教わりました。9年生が先生となって3、4年生に指導や助言する姿は、義務教育学校ならではだと思いました。
後輩たちにスライドのつくりかたを優しく教えています。
大学生とプログラミング学習
5、6年生では9月15日と16日に、福岡の中村学園大学と提携してプログラミング学習を行いました。普段とは違う学生さんたちとオンラインでやりとりしながら進める学習でも、子どもたちはしっかり取り組んでいました。また、授業をしてくれた学生さん方も勉強になったことでしょう。
オンラインでつなぎます。
1人一端末の活用です。
理科研究授業
9/8(水)理科の研究授業が7年生で行われました。「根拠を持って説明しよう」という国語の授業で学習したことを踏まえ、理科でも「根拠を持って説明する」という学習にチャレンジしました。「教科横断的な視点」をかなり意識して取り組んでいました。密を避けるため、職員の多くは別室でライブ配信による参観をしました。また、10月23日の研究発表会に向けてTPCによる撮影テストも同時に行いました。
気体の性質をもとに、何の気体が発生するか説明しよう。
気体を集めます。
根拠を持って説明しよう。
研究発表会に向けて撮影テスト。
研究会も各部屋に分かれてリモートで行いました。
道徳教育研修
7月7日の校内研修では道徳についての理論研、実践報告を行いました。前期課程低学年の実践や後期課程の実践の報告がありました。学習指導要領が完全実施になっていますが、改めてこれまでの授業を見直すことができました。
道徳主任より
低学年の実践より①
低学年の実践より②
後期課程の実践より
7年社会科(地理)研究授業
23日、本年度最初の研究授業を行いました。7年社会科(地理)「世界各地の人々の生活と環境」という単元をICTを効果的に活用しながら授業を行いました。これまで研究テーマについて実践するため、学年や教科を越えてプロジェクトチームで授業づくりを進めてきました。様々な成果と課題がわかり、とても良い研究会になりました。
Googleのアプリを活用し、単元のゴールを毎時間確認します。
ICTだけでなく、地図帳も活用します。
調べ、深めたことをタブレットでスライドにまとめ発表。
後方のカメラで授業の様子を撮影し、高森中と高森中央小へ配信しています。
最初の大研に向けて
本年度、最初の研究授業は社会科の北先生。7年生の地理の授業です。授業の提案を3つに分けたプロジェクトチームで提案します。この日は事前検討会。この検討会に向けて、プロジェクトチームで4回の検討会を自主的に行いましたが、授業者だけでなく、教科や学年を越えてチームで授業を作っています。研究授業は23日に行われますが、高森中と高森中央小にはライブ配信もされます。
プロジェクトチームから提案
模擬授業形式で
先生方も考えます
事前研のまとめ
授業実践報告会
高森東学園では、研究テーマに沿った各自の実践をプレゼンしながら報告し合う研修が伝統となっています。今年は10/14の始業式の午後、3つのグループに分かれての報告会が行われました。今年初めて教壇に立った先生からこの道30年以上のベテランの先生まで幅広い年代が勤務する学校ですが、みんな熱心に報告し、質疑応答や意見交換が行われていました。このような研修を通して、指導技術の伝達が行われ、各自の力量形成につながるものだと思います。
初めての実践報告に緊張気味
養護の先生も報告します
ベテランの先生の実践はとても参考になります
社会科の授業から
9年社会科(歴史)で授業研究会が行われました。授業者の北先生は、日常から積極的にICTの活用に取り組んでいますが、各自のノートはタブレット入力、まとめも「zoom」のレコーディング機能を活用しています。また、現在のコロナウィルス感染対策にもICTを活用し、机が離れていてもヘッドセットを着用し、話し合い活動も行っています。また、9年生にもなるとタイピングのスキルも非常に高くなっており、授業に役立っています。
6月3日(9年社会)その1★ワークシートのデジタル化
9年生社会の社会では、紙媒体のワークシートをなくし、パワーポイントを使ったデジタルワークシートを作成し、学習しています。これにより板書を書き写す時間が短縮され、個人で考えたり、考えを共有したりする時間を増やすことができました。これまで9年生が積み重ねてきたタイピングの力が授業に生かされています。
↑【わかったことや友だちの意見をパワーポイントに入力】
Myコーディネート発表会
6月2日(8年家庭科)
ふと8年生の家庭科の授業を覗いてみると、「T(時間)・P(場所)・O(場合)を踏まえた自分らしい着方を工夫しよう」という学習めあてのもと、Myコーディネートをタブレット上で考え、工夫した点を伝え合っていました。
おもしろい!すごい!と思った点は、説明者自身の顔写真の下に、自分がコーディネートした洋服の画像を着せ替え人形のように入れ替えることができるデジタルワークシートが使用されている点です。
発表している生徒は、「春なので、春っぽく布の質や色を考えた」と説明していました。
タブレット端末で配色デザイン構想
5月27日(8年美術)
作品の配色デザインをタブレット端末の「ペイント機能」を使って行うことで、視覚的にとらえることができるとともに、複数の配色デザインを短時間で行うことができました。
生徒たちは、これまでに学習した知識を活用して、文字と背景のバランスなどを考えながら、3パターンの配色デザインを構想しました。
臨時登校日もZOOMを使ってペア学習!!
5月27日
東学園では、コロナ感染対策のために様々な学年・教科で、登校日にもZoomの機能(ブレイクトークセッション)を活用してペアやグループでの学習活動を実現させています。
今回は6年生のプログラミング学習の様子を紹介します。
対角線上にいる児童同士がペアとなって、片方の画面を共有して一緒にプログラムを考えたり、教え合ったりしています。
各ペアで活発に意見を言い合いながら活動する ことができており、近くに寄らなくても主体的で対話的な活動を可能にする遠隔システムの有用性を実感しました。
遠隔授業事例サイト
https://tyamamot.net/takamori-online/
小学校プログラミング教育の事例サイト
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 梅田幸博
副校長 森 常法
運用担当者
教諭 中嶋隆雅