2024年11月の記事一覧
天草郡市小中学校音楽会(R6.11.20)
11月20日(水)に実施された「天草郡市小中学校音楽会」に、本年度も全校生徒で参加してきました。
夏休み前から練習がはじまり、限られた練習時間の中で集中して取り組んできました。学年を超えての練習のため、合わせることの難しさを感じるときもありましたが、日々の積み重ねで少しずつハーモニーを奏でられるようになりました。また、指揮者を中心に指示を出したり、声を掛け合ったりすることで、互いに成長していく「栖本中らしさ」も感じることができました。そして、自信をもって本番に臨むことができました。
今年度は「僕らの奇跡」と「正解」の2曲を披露しました。本番ということもあり、少し緊張が見られましたが、今までで一番の合唱になったのではないかと思います。本当に素敵な歌声を届けてくれました。お疲れ様でした。
栖本冬物語(R6.11.17)
11月17日(日)に栖本福祉会館にて「赤い羽根歳末たすけあいチャリティーショー(栖本冬物語)」が開催され、全校生徒で参加しました。
3年生は朝から、準備や受付・司会進行・募金などの役員を務め、行事の運営に貢献するとともに、地域の方々に笑顔で接する姿が見られました。
1年生は総合発表(河内川の水質、栖本町の農産物等)、2・3年生は栖本町伝統の「栖本太鼓踊り」、音楽部はマンドリン楽曲を3曲披露し3年生部員にとって最後の演奏(部活動引退)を華々しく飾りました。また、全員合唱では、20日(水)に郡市音楽会で披露する予定の2曲を歌いました。
どの発表も、これまでの調べ学習や実習、練習の成果を発揮し、地域の方々に喜んでいただけるものになったのではないでしょうか。
今回の発表にあたって、1年生の総合でのお話や体験活動、2・3年生の太鼓踊りのご指導など地域の方々には大変お世話になりました。また、当日もたくさんのあたたかいは拍手をありがとうございました。
生徒職員一同、改めて、地域の皆様に支えられていることを実感しました。今後も、地域の発展に貢献できるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
リーディングDX公開授業(R6.11.14)
11月14日(木)に、東京学芸大学大学院の准教授・登本洋子様にお越しいただき、文部科学省指定・リーディングDX事業協力校および天草市教育委員会指定・研究推進校として公開授業・授業研究会および講演会が行われました。
公開授業では、本校の竹本教諭が2年生で国語の授業を行い、生徒たちは大勢の先生方の前でも緊張を見せることなく、いつも通り深い思考や活発な発表、意見交流をしていました。そんな生徒たちの様子に、授業研究会では、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
講演会では、登本先生から「主体的に学び考える力を育む授業づくりのためのポイント」と題して、ICT(タブレット端末等)を活用した授業や、天草ならではの授業、生徒たちの学び方等について様々なお話をいただき、多くのことを学ぶことができました。今回の学びを子どもたち還元していくために、本校教職員一同、これからも日々邁進して参ります。
登本先生、大変ご多用の中、遠くからお越しいただき、またご講演までしていただき本当にありがとうございました。
熊本県中体連駅伝大会(R6.11.8)
11月8日(金)に天草市で「県中体連駅伝大会」が開催され、本校から女子チームが参加しました。
結果は、今年度の郡市駅伝大会よりも速いタイムかつ、昨年度の県大会よりも順位を上げてのゴールとなりました。
本校の代表として、天草の代表として立派な、力強い走りを見せてくれました。最後まで無事にタスキが繋がったこと、本当に嬉しく思います。
そして、走り終わった後は、男子競技の応援にも全力で、競技終了後は率先して片付けを手伝う姿が見られました。どこに行っても「さすが栖本中」と思われるような行動をしていて、本当に感心しました。
また、学校に残った生徒たちは、女子競技の時間帯、音楽室でライブ配信を見ながら応援していました。選手たちにきっと声援が届いたこと思います。今回も、栖本中生一丸となって取り組んだ駅伝大会でした。
今後は、これまで頑張ってきた経験や学んだことを生かし、3年生は受験へ、1・2年生は部活動での目標や来年に向けて努力を続けてほしいと思います。
地域の皆様、様々な支援やご声援、本当にありがとうございました。
保護者の皆様、日頃からのサポートや送迎、応援等大変お世話になりました。ありがとうございました。
栖本太鼓踊り講話(R6.11.6)
11月6日(水)に、栖本町郷土芸能保存会事務局の梅田様をお招きし、「栖本町および神社建立の歴史」「栖本太鼓踊り」「祭りの様子」についてご講演いただきました。
17日の栖本冬物語本番に向けて練習に励む日々ですが、今回のお話しを聞いたことで、今まで以上に気持ちが入ったのではないでしょうか。
栖本町の方々、青年団の方々の思いを背負い、次世代に繋いでいくため、皆さんに喜んでいただくために、残りの時間を大切に練習に取り組んでほしいです。
梅田様、ご多用の中、本校生徒のためにご講演いただきありがとうございました。