1年部からのお知らせ

1年部からのお知らせ

1年生クラスマッチ

3月16日(木)1年球技大会(クラスマッチ)

感染症の罹患者が減ってきたので、年間計画ではクラス内で実施する予定だった球技大会を、学年のクラスマッチとして実施することができました。1年間をともに過ごしてきた仲間と力を合わせて、どのクラスも優勝をめざしてがんばりました。久しぶりに、みんなの楽しそうな笑顔と歓声を聞くことができて楽しいひとときになりました。来年度は、いろいろな活動の制限も減り、このような時間が増えてくると思うと、「春よ、来い♪ 早く来い♪」という気持ちになります。いい1年になりますように。

 

 

 

 

 

 

3月24日(金)修了式

 1年生からも2名の生徒が代表で発表をしました。2人とも学習面についてしっかり述べており、この1年間で学習への関心が高まってきたことを感じました。先輩たちの姿に刺激を受けて、中学生としての意識が芽生えたことや、これからも様々なことに挑戦して一歩一歩成長していきたいなど、今後の抱負を堂々と発表できました。4月11日は新入生が入学してきます。一つ年上の先輩として、自分たちの姿で「稜南中の伝統」を示してほしいと思います。

 

職業講話2

2月27日(月) 職業講話2

 職業講話の第2弾は、馬場市長の講話でした。本校の先輩として、全校生徒を対象としてお話をしてくださいました。ご自身のこれまでの歩みだけでなく、天草に対する熱い思いや中学生に期待することなどを熱心にご講話いただきました。生徒たちもその熱意にとても心を揺さぶられたようでした。

 

 

 

 

 

 

 それぞれの生徒が、1回目と2回目の職業講話で合計3人の方々のお話を聞くことができました。職業講話としては多い方だと思いますが、世の中にはたくさんの仕事があります。将来新しい仕事も生まれてくるでしょう。どんな仕事であっても、大事なのは「人間力」。そういうメッセージがどの講師の方からも伝わってくる職業講話でした。

 

 

職業講話を実施しました。

2月17日(金)職業講話

 12月に事前アンケートをとり、生徒たちがお話を聞いてみたい職業の中から6つを選び、地域コーディネーターさんのご紹介で6名の方々に来て頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの講師の方々も、ご多用中にもかかわらず、お仕事の合間を縫って、生徒たちにわかりやすいようにと事前準備を十分して頂いていました。生徒たちも熱心に講話を聞き、積極的に質問もしていました。講師の方々のおかげで、とても有意義な時間になりました。今後は、職業調べや高校調べの時間をとり、具体的に自分の進路について考える学習を計画しています。(次回へ続く)

2023年スタート

1月10日(火)始業式

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2学期の終業式には、「みんな交通事故や大きなケガがないように過ごしてほしい。」と願って見送りました。体調不良等は少々あったようですが、冬休み中大きなケガもなく、元気に過ごしていたようでほっとしています。

始業式で各学年の代表者が発表をしました。本人の承諾を得て、全文を紹介します。

「3学期にがんばりたいこと」

ぼくが3学期にがんばりたいことは2つあります。

1つめは勉強とサッカーの両立です。今までぼくはテスト期間以外では毎日やらないといけない自学だけしかやっていませんでした。その分、テスト期間に入るとワークがたまっていて、終わらせるのが大変で、テスト勉強がほとんどできていませんでした。これからは、サッカーの練習が忙しくても少しでもいいのでワークを進めていこうと思います。

2つめは稜南中の3つの伝統、立ち止まってあいさつ、2分前着席・1分前学習、無言清掃を徹底することです。これまでぼくはほぼ毎日、3つの伝統を意識して生活することができていましたが、たまに気の緩みで立ち止まらずにあいさつをしたり、2分前着席はできていても1分前学習ができていなかったりしました。これからは、今まで以上に3つの伝統を意識して生活をしていきたいです。4月には新1年生が入ってきて先輩という立場になります。いいお手本となれるようにがんばりたいです。

3学期はこの2つのことを目標にして、充実した学校生活を送っていきたいです。

 職員は「3学期は2年生のゼロ学期だ」と思って、この日を迎えましたが、生徒たちもそういう気持ちで迎えていることがわかり、うれしく思いました。あとは実践あるのみ! がんばれ1年生!!

 

 

 

 

3学期行事予定(1年生関係).pdf

2学期終業式

12月19日(月)生徒会三役任命式

生徒会役員選挙により1年生からも立候補した生徒が副会長に正式に任命されました。3学期からはこの新執行部が生徒会の核となって、29代生徒会を創っていきます。新執行部のリーダーシップと周りの協力する姿に期待しています。

 

 

 

 

 

 

12月23日(金)2学期終業式

 1年で一番長い2学期が今日で終わります。しかし、振り返ってみると、夏休みに部活動や陸上をがんばった生徒たちが、少したくましくなって2学期を迎えた日が昨日のことのように思い出されます。

 生徒たちは、合唱コンクール、集団宿泊教室、校内駅伝大会などの行事はもちろんのこと、3回の定期テストや県中学校理科研究大会の公開授業等の研究授業、部活動などの各大会でもがんばりを見せていました。

 終業式で1年生代表生徒が、次のように2学期の振り返りを発表しました。本人の承諾を得て全文を紹介します。

「2学期がんばったことと3学期がんばりたいこと」

 ぼくが2学期にがんばったことは3つあります。

 1つ目はあいさつです。稜南中の伝統の1つである「立ち止まってあいさつ」を大きな声で心がけました。特に職員室に入るとき、大きな声であいさつができました。

 2つ目は委員会活動です。文化委員として黙想チェックや棚チェック、稜南中の伝統である2分前着席・1分前学習の呼びかけをして、改善した人が増えてとてもうれしかったです。

 3つ目は部活動です。ぼくはソフトテニス部に入っています。2学期の大会では、あまりいい成績を残せなかったので、3学期の大きな大会で力を発揮できるよう、毎日一球一球大切に打って練習したいです。

 ぼくは、入学したときや1学期は稜南中の伝統は「大事なもの」くらいの感覚だったけど、集団宿泊教室や委員会活動、生徒会役員選挙の立候補者の話を通して、この3つの伝統は「受け継がれ大切に守っていくもの」、そして自分たちの行動を後輩に見せて、「受け継がせていくもの」ということが、自分の中での変化でした。

 これから、新しい年が始まります。4月にはぼくたちは2年生になり、後輩が稜南中学校に入学してきます。2年生は3年生を支え、1年生に教える立場だと思っています。その役割をしっかり果たせるように、これから勉強も部活動も両立して、よりよい学校にするためにがんばりたいと思います。

   稜南中生としての意識が育っていることをうれしく思います。3学期はいよいよ2年生の0学期です。冬休みは、けがや感染症に気をつけて元気に新年を迎えてほしいと思います。

 

生徒会役員選挙

12月8日(木)生徒会役員選挙

 本年度は1,2年生あわせて立候補者数が例年程多くなく心配した面もありましたが、1年生からも副会長に立候補し、応援者や選挙管理委員の生徒たちと一緒に、生徒会活動に積極的に取り組むことができました。

 立会演説会ではどの立候補者、応援者ともに堂々と演説を行っていました。今回どの演説にも共通していたのは、「稜南中の伝統を更に高めていきたい」というものでした。演説を通して、聞いている生徒たちも自分自身を振り返ることができたと思います。

 きっと新生徒会では、「稜南中の伝統」に特化した取組が行われることと期待しています。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

11月17日 SST(ソーシャルスキルトレーニング)

 本校では3年前から対人関係を上手に築いていくためのソーシャルスキルトレーニングを、学期に2回程度実施しています。今回のテーマは「温怒計ではかろう」でした。 

<例1>「おはよう。」ってあいさつしたのに、返事してもらえなかった。

<例2>友だちが待ち合わせの時間に15分遅れてやってきた。など

具体的な場面について自分なら怒りの「温怒計」0℃~100℃の何度になるか印をつけ、グループで友だちと意見交換しました。友だちと同じくらいの温度もあれば、そうでないものもあり、感じ方が違うことを知ることになりました。

更に、自分の温度は低くて、友だちの温度は高いもの=「これくらい、いいだろう」と思うことが周りを怒らせる ことになりやすいもの。

自分の温度は高くて、友だちの温度は低いもの=自分だけがイライラして、周りにその気持ちが理解されにくいことになりやすいもの。  というところまで学ぶことができました。

このことに気づいてあらためて温怒計を見てみると・・・「なるほど~。」の声。これまでを振り返って、だからか・・・と納得がいくこともあったようです。

最後は、怒りのコントロールが上手にできるように「6秒ルール」「10秒深呼吸」など実際に数回試してみて、自分に合ったリラックス方法を見つけていきました。

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・イライラしたときには口に出さずに、静かにリラックスできる方法をやってみたいです。

・人によってイライラの感じ方は違うことがわかったので、相手のことをもっと考えて行動します。

・イライラしたときは一度冷静になることが大事だとわかった。 など

大人も子どもも温怒計が100℃にならずに済むように、リラックス法をうまく使っていきたいですね。 

 

11月24日 世界遺産学現地学習 服装・準備物について

来週29日(火)の現地学習に必要なもののチェックリストを掲載していますので、次のファイルでご確認ください。

服装・準備物一覧(崎津集落現地学習).docx

 

 

 

初めての校内合唱コンクール

11月2日(火)校内合唱コンクール

今年は3年ぶりに保護者の方も入場していただける状態での開催になりました。練習の中で過去の動画を1年生にも見せていましたが、本番の緊張感は全く別物だったようです。

審査後は、金賞・銀賞・銅賞のどれかを受賞することになるので、学年が上がる毎に真剣さも増す発表でした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、1年生はどの学級も「銀賞」でした。合唱コンクールが延期になりましたが、練習時間が増えて、結果的によかったと思います。指揮者・伴奏者・パートリーダーの人たちは、練習期間が長く、苦労も続いたことでしょう。コンクール後に「こんな大舞台で堂々とできていて、よかったよ!」と声をかけると、「自信がつきました。」と返す生徒もいて、とてもうれしく思いました。また、2年生・3年生も手本となるすばらしい姿を見せてくれました。アトラクションの吹奏楽部や英語の弁論も稜南中学校の文化面での活躍を知る機会になりました。次は、だれがどんな稜南の風を吹かせるのか楽しみです!

 

集団宿泊教室

集団宿泊教室 10月25日(火)~10月26日(水)

天気にも恵まれ、3年ぶりの集団宿泊教室を無事実施することができました。

10月25日(火)研修1はペーロン

松島までの車窓から見える海は白波が立っていて、実施が心配されましたが、予定通り実施。「今日は、波が少しあるので、いつもとは違った体験ができますね。」と勇気をもらい、桟橋では、ゆるキャラ「シローくん」に見送られ、いざ海へ。9艇に分かれ、揺れる船をそうっと漕ぎながら松島の海へ出発しました。 

小学校の時には、海へ落ちた人もいたと生徒たちから聞いていて、監視艇で見守る職員も緊張感が高まります。しかし、どの船も安定した運航。舵とりの生徒たちも、折り返して帰ってくるときには、なかなか様になっていてかっこよかったです。

 

昼食は、会場そばの広場で活動班に分かれて弁当を頂き、青年の家を目指して活動班で出発。想像以上の坂道の連続にも負けず、1時間かけて到着しました。 

 

 

 

 

 

研修2はクラフト(焼き杉)

焼き杉の下絵を前日の宿題にしていました。世界にたった1つの作品作りとあって生徒たちも熱心に取り組んでいました。アイデア満載のデザインばかりで、生徒たちがこの活動をとても楽しみにしていたことがうかがえて、うれしく思いました。家に帰っても焼き杉を見て、集団宿泊を思い出してくれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

研修3 防災プログラム

防災教育のプロフェッショナルである本校教頭による研修でした。たくさんの資料を基に実践に生かせる内容を、生徒たちのために選んで教えてもらいました。演習として活動班に分かれて牛乳パックを使って、ぐらぐらしない2階建ての構造を考えました。ああでもない、こうでもないと班で意見を出し合う姿を頼もしく思った活動でした。

<初日の様子>

◎感染症予防対策として、全体を半数に分けて食事をとったのですが、研修後の食事はとてもおいしくて(新米の時期だけあって、ごはんがとても美味しかったです。)男女関係なく次々とおかわりをして、大きなお釜で炊いたごはんが一粒残らずなくなってしまいました。これなら明日の体調不良者は出ない!と安心しました。   

◎20:30からの班長・副班長会議では、1日の振り返りをしました。3人ずつのグループになって、意見交換の活動を撮りました。①5分前集合はよくできたけど、私語がある。②挨拶はしているけど、声が小さくて相手に伝わらない。③注意をしても聞かない人がいる。と大きく3つの反省が出されました。どれも、各班で班長と副班長が声かけをするという方法で改善しようということになりました。翌日に期待!

10月26日(水)研修4 ハイキング(千元の森岳)→西目海岸ハイキング

今回の研修の中で、一番危険が伴う活動です。職員の配置を何度も確認して実施を考えていましたが、スズメバチが前日にコース周辺を飛んでいたという情報が急きょ入り、内容を変更しました。生徒たちも千元の森の岩場を、自分が上れるのか下れるのかと密かに心配していたらしく、変更にはガッツポーズ。こちらのコースもずっと坂道なのですが、40分かかるところを休憩なしの30分で下り、砂浜で40分程度の自由行動の時間をとりました。大相撲大会がすぐに開催される横で、砂風呂をしてるグループもあれば、裸足になって海に入ったり、貝拾いをしたりと思い思いに楽しんでいる姿が見られ、自然を満喫しました。

最後はクラス毎にカメラマンに向かって、マスクを外してダッシュ!卒業アルバムにぴったりのよい写真がたくさん撮れました。

帰りは上りにもかかわらず35分で上り、その後の昼食はハヤシライスをかき込む音しか聞こえないくらい、みんなもりもりと青年の家最後の食事を楽しみました。

<集団宿泊を終えて>

出発の際、お見送りに出てこられた所員の方々に、号令の生徒が「(集団宿泊は)とっても楽しかったです。2日間、ありがとうございました。」と付け加えていました。みんなの気持ちを一言で表したあいさつに、やってよかったとしみじみと思った瞬間でした。

翌日の解団式では、各クラスの代表生徒が感想を発表したので一部抜粋して紹介します。

・笑顔であいさつやお礼を言うと相手も気持ちがよいことがわかりました。

・みんなで息をそろえるとペーロン船はよく進みました。みんなで力を合わせることの大切さを感じました。

・5分前行動をがんばりました。学校生活でも時間を見て行動したいです。

集団宿泊に向けて集団行動もがんばってきましたが、これがゴールではありません。ここからがスタートです。集団宿泊に行ってよかったのかどうかは、1年生の行動次第です。11月2日は校内合唱コンクール。どんな「稜南の風」を吹かせられるのか。がんばれ! 1年生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集団宿泊事前指導

10月21日(金) 集団宿泊事前指導

 9月26日(月)から始まった集団宿泊に向けての学習は、回を重ねる毎に生徒の意識を高めるものになっています。集団宿泊の話題になると、上級生からは「1年生いいな。」という声が聞こえてきます。やっとできるようになった集団宿泊です。感染症予防対策をしっかりやって、最後まで元気で安全に実施したいと思います。

携行品チェックリスト.pdf