1年部からのお知らせ

2022年6月の記事一覧

わたしたちのAMAKUSA(総合的な学習の時間)

6月 わたしたちのAMAKUSA

期末テスト後から総合的な学習の時間の最初の単元「わたしたちのAMAKUSA」を始めています。テーマを①世界遺産 ②祭り ③郷土料理 ④産業 ⑤町づくり ⑥自然の6つに分け、生徒は自分の希望するテーマについて調べています。クラスの枠を外し、希望者で15名ずつ編成しての学習は生徒たちも楽しいようです。

①世界遺産のグループは、説明を録画したり、分担してパワーポイントにまとめたりしています。

 

 

 

 

 

 

②祭りのグループは、宮地岳町から碓井様をお招きして、かかし祭りやかかしの里ができるまでになった経緯を教えていただいたり、これからあったらいいなと思う祭りを考えたりしています。また、天草ハイヤについて継承育成部会長様をお招きして2週にわたり学習する予定です。

 

 

 

 

 

 

③郷土料理のグループは、天草の特産物を調べ、新しく郷土料理を生み出そうとレシピを考えて、週末に家で作る予定です。また、今後は に来ていただいて自分たちのレシピへのアドバイスをいただく予定です。

 

 

 

 

 

 

④産業のグループは、天草の産業を種類や人口など様々な面から調べ、パワーポイントや壁新聞にまとめています。

 

 

 

 

 

 

⑤町づくりのグループは、仕事から見た天草の変化をあまビズさんにご協力いただいて調べ、これから天草で必要になる仕事は何かを考えています。

 

 

 

 

 

 

⑥自然のグループは、調べたことをもとにクイズを作ったり、天草の自然を守るために自分たちにできることを提案準備したりしています。

 

 

 

 

 

 

今週、数名のゲストティーチャーに来ていただき、1時間半程度やりとりをしていました。生徒たちはお話を聞きながら頷いたり、積極的に質問したりと、とても熱心に学習していてうれしく思いました。来週は食生活改善推進員の方々にも来ていただく予定です。いろんな方々と関わりをとおして、天草のよさを再発見してほしいです。

 

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)2回目

6月9日(木)期末テスト最終日の6校時はSSTが行われました。テストが終わり、ほっと肩の荷が下りたところでのSSTは、「サイコロトークで聞く力をアップしよう」という内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

一人一人サイコロを振って、出た目のお題で1分間自由に話すことを班で行いました。「今はまっていること」「ドラえもんに1つお願いするとしたら」などお題は様々でしたが、回数を重ねる毎に話すのも聞くのも楽しい雰囲気になりました。

最後の振り返りでは、「聞くことを意識すると話も楽しく聞こえてくる」「普段は自分のことばかり話していたけど、これからは聞くことも大事にしたい」「親の話も目を見てうなずきながら聞くようにしたい」など自分にとっての「聞くこと」について考えられたようです。

 

6月13日(月)中体連大会選手推戴式

3年生にとっては最後の、1年生にとってはもちろん初めての中体連夏季大会が今度の土曜日から開催されます。選手の活躍を願って6校時に推戴式が行われました。1年生は2階ギャラリーから参加しました。

ステージには各部、大会への意気込みが書かれた垂れ幕が飾られました。

吹奏楽部の演奏に合わせ、選手達が入場元気に入場し、各部キャプテンが目標を発表しました。

 

 

 

教頭先生からは、「雨が予想される当日に向けて準備をしっかりやってほしい。競技だけでなく競技外のこと(あいさつやマナー)もがんばって、みんなが応援したくなる稜南生であってほしい。全力でがんばって、稜南の風をいろんな場所(会場)で吹かせてください。」という話がありました。

応援も人数制限があり思うように行きませんが、みんなの願いは1つ!

悔いの残らない大会にすること!!

選手の皆さん、がんばってください。

 

 

生徒総会の様子

生徒総会 6月2日(木)

感染症拡大防止対策をしながら、今年初めての生徒総会を体育館で行いました。生徒会執行部の3年生が中心となって、稜南中学校をよりよくするために各委員会から熱く提案がなされていました。

1年生も事前に学級で考えた質問や意見をしっかりと発表しました。

 

議事のあとは「稜南中の?を考える」と題して稜南中のきまりの中で「どれが本当?」と思っていることはないか、グループになって話し合いました。1年生は自然と司会を始める生徒もいて、短時間でしたが積極的に考えを出し合っていました。その中から4つの質問が出ました。

 どれも即答が難しい内容で、執行部や職員にとっての宿題となりました。1年生の新鮮な目で見ているからこその質問で、われわれも考えさせられました。

協議を通して、学校のことをよく理解して生活したいと思っている1年生の気持ちがよく伝わってきました。

生徒会長の公約であった意見箱も設置されることになりました。生徒総会をきっかけとして、みんなで「学校をもっとよくするためには」と日常的に考えることができそうです。 

翌日には、早速1年生が意見箱を利用していました。

一歩前に!稜南の風が起こせますように!