12月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
校長室
阿蘇フォーラム(11月18日)
11月18日(土)に阿蘇郡市PTA主催の「阿蘇フォーラム」が小国ドームをメイン会場に開催されました。極寒のなか、早朝から小国小中学校PTA役員の皆様には準備をしていただき、午後開会しました。全体研修では、子ども支援センターあまぎやまセンター長で玉名高校・付属中学校運営協議会長の坂口明夫様に「今こそ魅せよう!オトナの背中~PTA活動は、大人の部活動」と題しての講演をしていただきました。親としてどう子どもたちと関わっていくか大変有意義な講演でした。また、分科会では、「親の学び」講座をランチルームで行うとともに、小国ドームでは、狹間先生をファシリテーターに、「みちくさ」の取組について、安川様、後藤様、時松様の経験や思い等が語られました。子育てに悩む保護者の思いと、互いにそれを共感する「みちくさ」の素晴らしい取組でした。生徒同士もそうですが、生徒、保護者、教職員、地域、行政それぞれの思いをつないでいくことが大切であると感じます。「みちくさ」の取組も、「阿蘇フォーラム」も、互いの思いをつなぎ、協力する素晴らしさと、小国小中学校PTA、小国郷のチームワークを感じた1日でした。(校長 真嶋)
後期中間テスト(11月13日)
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。今朝は特に寒く、小国は氷点下、朝起きるのにエネルギーが要りますね。しかし、今朝も元気に登校する様子が見られました。他地域ではインフルエンザが流行っているところもあるようです。基本的な感染対策をしながら、体調には十分留意してください。
さて、昨日から後期の中間テストが始まり、今日の2限目に終了しました。朝からワークを見ながら登校する生徒、始まる前に対策プリント等を友達と一緒に確認する生徒と、テストに向け頑張る雰囲気がありました。2学期制になり、テスト回数は減ったのですが、その分、以前より範囲は広くなります。見通しを持った計画的な学習が必要です。本校では、自分自身をマネジメントする力の育成に向け、取組を進めています。テスト中は、真剣に問題に向き合う様子が見られました。それぞれの結果がどうだったのか気になるところですが、明日以降、結果が返ってきます。結果だけでなく、それまでの過程を見直し、学力の定着を進めていきたいものです。ともかく2日間のテスト無事終了です。(校長 真嶋)
小国高校公開授業(10月24日)
10月23日(月)から27日(金)までの5日間、小国高校で公開授業が行われています。本校と小国高校は連携型中高一貫教育校でもあり、合同研修や、乗り入れ授業、合同行事などを行っています。
24日の午前中に授業の様子を見に行ったのですが、空調工事のため、別教室に移動して授業を行っているなか、どのクラスも落ち着いて集中して授業に臨んでいる様子が印象的でした。2年生では、ゲストティーチャーを招聘し、ライフプランニングの学習が行われていました。仮定の人生を想定し、人生設計をしていくシミュレーション的な学習で、大変興味深い学習でした。論理国語でも、質問の仕方についてグループで効果的な質問の在り方について学習していました。小国高校では単に教え込みの授業ではなく、生徒が意欲的、且つ主体的に学ぶ授業が展開されており、充実した教育課程がとられることで、大学進学や就職にもつながっていると感じました。
来月15日には、中高一貫芸術鑑賞で「狂言」を鑑賞します。滅多に見ることができない日本の伝統芸能です。楽しみです。(私は出張のため鑑賞できませんが・・涙)
読書の秋(10月2日)
10月になり秋も徐々に深まりつつあります。秋は「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、気候的にも様々なことへ取り組みやすく、意欲も高まる時期です。
その中でも「読書の秋」として、秋の夜長、1冊の本に手を伸ばしてみてはどうでしょうか?昨今、ネット社会で、様々な情報はスマホですぐに得ることができ、動画なども好きな時に見ることができます。一見、便利で豊かな社会ですが、自ら本を手に取り、文章表現に潜む情景や思いを文字から創造力を働かせて感じることは心を豊かにするうえで大切なことではないかと思います。本校では、司書の髙野先生が、図書館の充実、及び生徒の興味がある本を毎月セレクトしていただいています。図書便り9月号を先月配付していますが、先月までテレビ放映されていた「ハヤブサ消防団」(池井戸潤氏)など、タイムリーな書籍も毎月、新刊として入っています。生徒もですが、保護者の皆様も毎月の図書便りを見ていただき、興味がある本をお子様と一緒に借りられてみてはいかがでしょうか?購入せずとも一番身近な中学校図書館にたくさんの良本があります。ぜひ、たくさんの生徒や保護者の皆様にも読んでいただきたいと思います。(校長 真嶋)
中秋の名月(9月29日)
今日、29日(金)は、中秋の名月です。中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことです。1年で最も月が美しいとされ、お月見をする風習がありますね。旧暦では7月から9月が秋で、その真ん中であることから「中秋の名月」というそうです。この時期の月は、空気が澄んでいて湿気が少ないこと、月を見上げる高さがちょうど見やすい高さであることから美しい月を見ることができるそうです。
今夜の小国町の天候は晴れ。きっと美しい月が見られるのではないかと思います。月見団子やススキを供える機会も少なくなりましたが、1年でも最も過ごしやすい季節。自然の美しさを感じるのもいいかもしれませんね。(校長 真嶋)
*フリーイラスト素材集から
9年生調理実習(9月25日)
本日、家庭科で9年2組が調理実習をが行いました。調理内容は、保育領域も兼ねて幼児のおやつをつくりました。調理後、チョコ入りスコーン、蒸しパン、ピザ、チュロス、クレープ等を班ごとにつくって互いに食べました。校長室にも9年2組の生徒が持参してくれました。いくつかあるなかで、チョコスコーンをいただきました。焼き立てで温かくチョコの風味でとてもおいしかったです。コロナ禍で調理実習等もできない時期もありましたが、今回のように協力しながら楽しく調理をすることができ、実習を通して様々な学びができたのではないかと思います。見たり聞いたりするだけではなく、体験や経験する機会を学習の中でも大切にしていきたいと考えます。(校長 真嶋)
校長室にて・・・おいしく試食をさせていただきました。
前期後半スタート(8月29日)
夏休み中は、猛暑の夏、熱中症の心配もありましたが、部活動に学習等に頑張っていた小国中生でした。
さて、 昨日から前期の後半がスタートしました。2学期制に移行しましたので、始業式もなく、5時間授業でのスタートでした。1時間目は大掃除と、学年集会、2時間目に学活、3時間以降は通常授業を行いました。落ち着いた中でのスタートとなりました。ただし、夏休みの課題がまだ終わっていない人もいるようです。来週は期末テストになります。課題を終わらせることはもちろんですが、テストに向け計画的に学習をしていきましょう。30日には学校便りを配付しますので、そちらもご覧ください。明日は、北里柴三郎記念館シアターホールプレオープンイベントに学年毎に参加します。地域の偉人である北里柴三郎について学べる機会になると思います。スタートから慌ただしく毎日が過ぎていきますが、今後も一人一人が安心して学校生活をおくれるよう全職員で支援をしていきます。(校長 真嶋)
バドミントン競技全国大会(8月22日)
22日(火)に全中バドミントン競技が高知市で開催され、本校から女子ダブルス1組が出場しました。当日は校務のため応援は叶わなかったのですが、試合は、地区大会トップの強豪ペアと1ゲーム目は先取しつつも、惜しくも僅差で敗退だったそうです。
日頃の練習からバドミントンを楽しみながら、この大会を目標に頑張ってきた二人に、本当に頑張ったね!との労いの言葉とともに、一緒に二人三脚で支えていただいたお二人のコーチと、保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。
この経験が、二人にとって次に繋がる大きな経験になるとともに、後輩にも小国バドミントンの伝統が引き継がれていくことと思います。(校長 真嶋)
ホッケー全国大会(8月20日)
20日(日)岡山市で行われたホッケーの全国大会を見に行きました。連日の猛暑の中、前日の予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出した男女両チーム。最初に女子の試合が行われました。相手チームも決勝に勝ち上がった強豪校でしたが、しっかり相手に食らいつきながら全力で頑張る姿がありました。結果は惜敗でしたが、8年生のみ、交代もないなか、素晴らしい試合で、来年につながる試合でした。
男子も相手は強豪校でしたが、全くの互角に試合展開、先制されて追いつき、こちらが追加点と大きく応援も盛り上がりました。第4クォーターで同点に追いつかれ、PS(ペナルティストローク)戦で惜しくも敗退しました。悔しさは残りましたが、一人一人が全力で試合に臨む姿は、勝ち負けに関係なく誇らしく、本当にどちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。
全国大会に出場する経験は、ほんの一握りの人しか経験できません。これまでの苦しい練習を乗り越えて当日を迎えることができたことを誇りに、これからも小国ホッケーの伝統がつながっていくことを期待しています。また、これまで指導や応援等で支えていただいたコーチや保護者への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生の糧としてほしいと思います。(校長 真嶋)
PS 試合に熱中しすぎて、撮る予定だった写真を撮り忘れてしまいました。
夏休み中・・・部活動での活躍(8月17日)
お盆も過ぎ、夏休みも終盤に差し掛かってきましたが、連日の猛暑の中、各部活動は熱中症に留意しながら練習に取り組んでいます。また、町教委主催で、英会話教室や寺子屋(小国高校生に教えてもらいます)、地域未来塾、来週からのフォローアップ学習(熊大生に教えてもらいます)など、様々な企画を実施していただいています。
さて、九州中体連が先日行われ、台風接近で競技日程が短縮されるなか、バドミントン競技では、見事、女子ダブルス3位で全国大会出場を勝ち取りました。本当におめでとうございます。試合を見ていて、日々の練習の成果と、この大会にかける思いが感じられる試合でした。柔道では、60kg級に出場し、強豪相手に惜しくも敗れましたが、熊本県代表として精一杯相手に立ち向かっている姿が素晴らしかったです。3名とも小国町、阿蘇郡市、熊本県の代表としてふさわしい試合と態度でした。
また、12日の第50回記念くまもとマーチングフェスティバルでは、阿蘇郡市の吹奏楽部が協力しながら合同で演奏し、複数の学校が合同で演奏する難しさのなか、素晴らしい演奏を響かせてくれました。50回記念ということでゲストもあり、多くの学校等がマーチングの素晴らしさを感じさせる1日となり、私も見ながら本当に有意義な1日となりました。(校長 真嶋)
「好きなものを好きって言う」 in 坂本善三美術館
坂本善三美術館で行われている「好きなものを好きって言う」with 森美術館を鑑賞してきました。これは小国郷の中高生で活動する地域の部活「おぐに美術部」のメンバー(本校生徒も参加しています)が、自分の「好き」を切り口に善三画伯の作品を選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っています。それぞれの生徒が、画伯の作品を基に、自分の「好き」に創造を巡らせて、思い思いの形で表現していました。面白い表現方法もたくさんあり、とても楽しめました。7年生が8月に美術学習の一環で鑑賞に各自で行きますが、8,9年生や保護者の皆様も時間があれば、鑑賞してみるのもいいと思います。
また、善三美術館と鉾納社は、1995年に「くまもと景観賞」、1998年には「くまもと景観賞」受賞施設の中から選定された「記念大賞」に選ばれており、建物や環境も観光名所として有名な場所です。小国町は、豊かな自然環境や観光資源に恵まれた素晴らしい町です。故郷の良さを子どもたちには再認識してほしいと思っています。(校長 真嶋)
坂本善三美術館リンク https://sakamotozenzo.com/
阿蘇郡市中体連大会を終えて(6月27日)
6月24日(土)と25日(日)に阿蘇郡市中体連大会が実施されました。各競技とも学校の代表として、これまでの練習の成果や思いをぶつける素晴らしい大会となりました。県大会への出場を決めたバドミントン競技、男子シングルス、ダブルス、女子ダブルスの選手の皆さんおめでとうございます。来月の県中体連大会では、阿蘇郡市の代表として精一杯頑張ってください。応援しています。惜しくも敗退した競技も、これまでの思いが感じられる素晴らしい熱戦が繰り広げられました。結果は悔しい結果ではあっても、これまでの今大会にかける思い、頑張ってきたことや、仲間と同じ目標に向かって努力してきたことは、これからの人生の大きな糧となるはずです。頑張ってきたこと、全力で諦めずプレーしてきた自分に誇りを持って、これからの学校生活や人生に活かしてください。今週から7・8年生での新チームがスタートします。9年生の思いを繋ぎ、1年後を見据えてこれからの練習に臨んでほしいと思います。
また、通信陸上熊本県予選でも、走高跳や400mをはじめ、多くの生徒が入賞しています。来月は、県中体連陸上及び柔道部が県中体連に出場します。ホッケー部は九州大会が予定されています。それぞれの更なる活躍を期待しています。保護者の皆様、地域の皆様、小国っ子の活躍を是非応援ください。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中体連大会に向けて(6月22日)
いよいよ24日、25日に阿蘇郡市中体連大会が始まります。新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間、大会自体の開催ができなかったり、入場者等や応援に制限が加えられたりの大会が続きましたが、やっと今年度は、コロナ前の形で大会が開催でき、保護者の皆様の応援もできることをうれしく思います。本校の生徒、特に9年生はこの日のために練習を重ね、集大成として大会に参加するものと思います。勝敗は最終的についてきますが、勝ち負けだけではなく、一人一人が3年間の思いをぶつけ、思い出に残る、悔いのない大会にしてほしいと思います。保護者の皆様にも、我が子はもとより、一緒に頑張ってきたチームのメンバーや、同じく3年間、一生懸命この大会のために頑張ってきた相手チーム等も含めて温かい声援をお願いします。日頃、小国の子どもたちや、保護者、地域の方々と接するなかで、いつも気持ちの良い挨拶や会釈、温かい声かけに元気をもらっている毎日です。お世話になっている方々や対戦相手への感謝の気持ちを持って、気持ちの良い挨拶と礼儀正しく、爽やかに精一杯、大会を楽しんでほしいと思います。一人一人の健闘と活躍を祈ります。(校長 真嶋)
北里大水害慰霊祭に参列しました(6月12日)
6月11日(日)の11時から北里河川公園で、昭和28年にこの地区で起きた北里大水害の慰霊祭が行われ、参列しました。この慰霊祭は大水害の犠牲者への慰霊を行うとともに、本格的な梅雨入りを前に水害が起こらないことを祈念し、防災について考える機会として北里育才舎様の主催で行われています。当日は、主催者様のご挨拶と小国町長様のご挨拶、犠牲者の方への黙禱と献花が行われました。慰霊塔には、当時のことを記した文章と、犠牲となった53名の方の御名前が刻まれています。私自身、益城町出身で熊本地震を経験しましたが、災害を風化させることなく語り継いでいくこと、「忘れないこと」を改めて考えさせられました。地域の防災の取組は命を守る重要な取組です。学校でも防災教育や語り継ぐ大切さを感じた1日でした。(校長 真嶋)
ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~
「よーい、はじめ」
「第70代」
より良き明日を創る
ありがとうございました
逃げるプロ、逃がすプロ
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令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 森田光信
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