2019年1月の記事一覧
1月 10日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・七草ごはん
・牛乳
・五目きんぴら
・つみれ汁
・みかん
「五目きんぴら、めっちゃおいしかったです。」というコメントをくれたのは、「名無し」さん。
ごぼうやにんじんに味がしっかりしみこんでいて、
ごはんを食べるのが進んだのではないでしょうか。
今日も、お正月をお祝いするメニューです。
今日のひとくちメモは、「春の七草」。
ちょっと過ぎてしまいましたが、1月7日は春の七草といって、七草粥を食べる「人日(じんじつ)の節句」という五節句の1つです。
みなさんは、この七草、全て言えるでしょうか。
七草は、その名のとおり、「すずな、すずしろ、せり、ほとけのざ、なずな、ごぎょう、はこべら」という7つの種類があります。
七草には胃腸を丈夫にし、風邪を予防するなど、体に良い効果がたくさんあります。
そのパワーを受けて、皆さんがこの1年を健康に過ごせたらいいなと思います。
ところで・・・今日の給食にはみかんが出ましたが、先生達の中で、
「温州みかんの素晴らしい効果」が話題にあがりました。
山下先生の情報によると、
1日に3~4個の温州みかんをいただくと、骨密度が上がり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう) 予防につながるそうです。
なんでも、愛媛の70代~80代の温州みかん農家の方で、毎日温州みかんを食べておられる方は、
骨密度が100%を越えていて、80%以下の数値の方はほとんどいないそうです。
一般的な70代~80代の方々の骨密度が60~70%だということからも、その効果が分かります。
みかんにもいろいろありますが、この効果が見られるのは、日本でよく食べられている温州みかんとのこと。
おいしいだけでなく良い効果があるなら、たくさん食べたくなりますね。
今日もごちそうさまでした!
1月 9日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ぶり照り焼き
・紅白なます
・京菜入り雑煮
「大根に味がしみていて、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「は」さん。
昨日・今日と、テストが続き、みなさんのお正月気分は吹き飛んでしまったと思いますが、
給食ではお雑煮が出ました。生活や季節、文化が反映されている私たち日本の和食。
今日のメニューは「おせち」メニューでもあります
雑煮は、味がしみているのが、見た目からも伝わりますね。
今日のひとくちメモは、「ぶり」。
ぶりはおせち料理でも食べられる魚です。
なぜ新年にぶりをいただくのかというと、ぶりは大きさによって名前が変わり「出世魚」と言われているからです。
昔から、お正月にはぶりを食べて、出世を願っていたそうです。
ちなみにこの出世魚、日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされるそうです。
例えばこの「ぶり」の場合、以下のような呼び方をします。
関東 - モジャコ(稚魚)→ ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
(35cm以下) (35-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関西- モジャコ(稚魚)→ ワカナ → ツバス、ヤズ → ハマチ → メジロ → ブリ
(40cm以下) (40-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関東と関西での呼び方を紹介しましたが、他の地域ではまた呼び方が違うとか。
出世魚は他にもあるので、調べてみると興味深いですね。
今日もごちそうさまでした!
1月 8日 ランチメニュー
明けましておめでとうございます!
今年もこちらで、西原中のおいしい給食についてお伝えしたいと思います。
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・丸パン
・牛乳
・クリームシチュー
・ほうれん草オムレツ
・あまなつサラダ
「スープに野菜がたくさん入っていて、おいしかった。」というコメントをくれたのは、かいとさん。
とっても寒かった今日。体を温めてくれるクリームシチューでした。
ごろごろと入っている野菜と鶏肉、おいしくいただきました。
今日のひとくちメモは、「牛乳」。
給食に牛乳が毎日出ているのはどうしてでしょう?
牛乳の中の栄養として、有名なものは骨をつくるカルシウムですね!
どんどん成長しているみなさんには、たくさんのカルシウムが必要です。
牛乳だけでは足りないので、乳製品や小魚などもしっかり食べて丈夫な骨を作りましょう。
今日もごちそうさまでした!