学校生活の様子

お知らせ 【校内駅伝大会】たすきに思いを込めて【目を見張る成長をしている後輩】

12月24日、校内駅伝大会が行われました。

当日の朝、空は少しかすみがかっていましたが、アップをしているうちに快晴へ!

みんなの日頃の行いが良いのでしょう。

  

 

各クラス、円陣も組んで、気合い十分!!

 

 

 

緊張感が高まる中、レースがスタートしました。

みんな、自分の精一杯を尽くして、一生懸命走っています。

 

 

 

 

デッドヒートが繰り広げられる中、圧倒的な速さで2年1組が優勝。

2年2組もその後に続きました。 

もちろん、1年生や3年生もベストを尽くして頑張りました。

 充実感あふれる表情をしていた2年生。

誇らしい表情の中に、学校を引っ張っていくという覚悟が出てきたのでしょう。

名実ともに学校の新しいリーダーの証として、

3年生から2年生にたすきが受け渡されたかのような走りでした。

 

部活を引退して久しい3年生。

受験勉強の合間、体育の授業で走り込んできたとはいえ、

1・2年生に比べれば間違いなく体力が落ちています。

 

 

しかし、仲間を応援する声掛けや姿勢はさすが3年生です。

後輩は、先輩から学ぶことがまだまだたくさんあります。

 

走ることはきついと思います。

体育の時間に一生懸命走っていた皆さんを見て、

前向きに頑張っている姿にとても感心する毎日でした。

 

そこには、ひとつの目標に向かってみんなで乗り切っていきたいという

思いがあるからだと、みなさんのたすきが教えてくれました。

 

給食・食事 未来を創りあげる【生徒会立会演説会・選挙】

12月16日、西原中では生徒会立会演説会及び選挙が行われました。

  

緊張感の漂う中、多くの立候補者が

自身の思いや公約を、自分の持ち味を活かして伝えてくれました。

また、フロアにいる生徒も演説を真剣に聞いています。

 

これだけたくさんの人の演説を聴いていると

どの人が西原中をよりよく導いてくれるだろうかと考えます。

しかし、どの立候補者もしっかり自分の思いを持っていて、

ここにいる立候補者なら誰にでも西原中の未来をまかせられるように思えます。

これも、これまで学校をリードしてきた3年生の姿を見てきたからだと思います。

改めて、素晴らしい伝統を残してくれた3年生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回の立候補者、そして皆さんのちからで、

西原中をより素晴らしい学校にしてくれることを期待します。 

 

 

今回の選挙に向けてたくさんの準備をしてくれた

選挙管理委員会のみなさんの仕事ぶりも光っていました。

準備や片付けなど、ありがとうございました。

 

お知らせ 【挨拶運動】今日も朝からさわやかに【募金活動】

師走を迎えた西原中。

今日も朝から、みんながそれぞれに活動しています。

 

挨拶運動を行っているのは、19日の立会演説会に向けて

動いている立候補者のみなさんです。

 

昇降口前は、みなさんのあいさつで活気にあふれています。

 

 

昇降口の内側では、各クラスの代議委員や生徒会執行部のメンバーと、

ボランティアクラブれんこんのみなさんによって募金活動が行われています。

 

年末に行われる「赤い羽根共同募金」活動の一環です。

 

立会演説会もそうですが、学校が新しく生まれ変わる時期を迎えています。

学校生活をリードしてくれた3年生が受験準備に専念しはじめ、

その背中を追って、たくさんの後輩が育ってきています。

西原中の伝統を引き継ぎながらも、新しい風が吹きはじめる時期です。

今後の西原中も楽しみなことばかりです。

 

音楽 一つになって唱い(うたい)、青春を謳歌する【令和3年度 合唱コンクール】

11月19日、西原中では合唱コンクールが行われました。

各クラスの伴奏者は夏休み前後から、

この合唱コンクールに向けて練習を重ねてきました。

また、練習が本格化してきた10月頃から、

新型コロナウィルスの感染拡大防止に気をつけながら

合唱の練習も重ねられ、校内の至るところで

みんなの美しい歌声が響き渡り、それは幸せな毎日でした。

 

とはいえ、練習をしていると様々な問題にぶつかります。

 「〇〇パートの声が小さい。」 「歌いたくない。」

 「歌うことが得意ではない。」 「高い声が出ない。」

 「パートによって声の大きさが違う。」

 「きれいなハーモニーにならない。」

 「指揮者と歌が合わない。」 「ピアノと合唱が合わない。」

そのたびに意見をぶつけ合い、話し合い、泣いて、笑って、

単に声を合わせるのではなく、声を合わせる過程を通じて

みんなが心を通わせ、クラスの絆が深まっていきます。

みんなで練習を乗り越えるから、みんなの声がそろうと嬉しくて、

美しいハーモニーが響くと感動するのです。

そして合唱コンクールが、

大人になってからも大切な、一生の思い出となっていくのだと思います。

 

今年も各クラスの合唱コンクール実行委員が集まり、

「一唱謳歌(いっしょうおうか) ~仲間と共に響かせよう~」

という素晴らしいスローガンを考えてくれました。

 

このスローガンには、クラスで一つになって合唱をすることで、

また全校生徒で一つになって合唱コンクールに取り組むことで、

青春時代を生きる喜びを感じよう(謳歌しよう)という意味が含まれています。

 コロナ禍にいようとも一度しかない私たちの中学校生活を

仲間と共によいものにしたいという思いが込められています。

 

今年も、これまでの練習の成果が発揮された素晴らしい合唱が披露されました。

会場にお越しいただいた方も、そうでない方にも、

子どもたちの素晴らしい合唱を堪能していただきたく、

このホームページ上で映像を公開しています。どうぞご覧ください。

 

 

 

※当日お越しくださいました保護者の皆様には、観覧に関しまして、昨年度に引き続き

 今年度もご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。

 

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室⑥~

退所式では、楽しく、かつ安全に過ごせた1日を振り返り、

みんな充実感でいっぱいだったと思います。

帰りのバスの中では、ほぼみんなが爆睡し、心地の良い疲れが残りました。

 

たった1日の体験学習でしたが、

班やクラスで団結し、1日を満喫できたことは、

中学生としての在り方や考え方を身につけたこと以上に

楽しい思い出になったことだと思います。

これから先の学校生活や様々な行事もみんなで団結し、

この日培った力で乗り切っていきたいです。

 

 

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室⑤~

午後からは、本来グラウンドゴルフを行う計画にしていました。

しかし思った以上に寒かったことから、合唱練習に変わりました。

1週間後に控える初めての合唱コンクールに向けての取組です。

例年だと、プレ合唱コンクールがあり、ひな壇への出入りや立ち位置、

何より全校生徒を目の前にして歌うという緊張感を事前に体験できますが、

今年はプレ合唱コンクールがありません。

しかし、この日お借りできた交流の家の講堂にはステージがありました。

斯くして、1年生だけの「プレ合唱コンクール」の開催にこぎつけたのです。

 

 

 

緊張感の漂う中、各クラスの合唱が披露されました。

互いのクラスの歌を聴き「すごい」「うまい」「声がきれい」など、

様々な言葉が出てきました。

今日のプレ合唱での気付きを、19日の本番で活かせたらいいですね。

 

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室④~

オリエンテーリングの後はお昼ご飯。

家から持ってきたお弁当をおいしくいただきました。

昼食後は自由時間。

おしゃべりを楽しむ人。球技を楽しむ人。しっかり休憩する人。

それぞれが自由に、ゆっくりと過ごしました。

 

 

午後からの活動に入る前に、一度全体で集合しましたが、

集合時刻について、全体で確認をする場面がありました。

少し時間にルーズな1年生でしたが、今日の経験で、

何事も少し早めの集合が大事だという「5分前行動」の確認もできました。

これも学び。集団体験教室ならではの大切な場面です。

 

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室③~

阿蘇市宮地にある「阿蘇青少年交流の家」につきました。

入所式では、各クラスの推進委員の人たちが分担して司会進行を行いました。

静かな雰囲気の中、今回の体験学習の目的を確認できました。

 

次にオリエンテーリング。

 

つい先日、中岳が噴火した影響もあって、ミニコースでの実施となりましたが、

90分の間、縦横無尽。四方八方。津々浦々。野山を駆け回り、

班のメンバーとわいわい盛り上がりながら、ポイント探しを楽しみました。

楽しさのあまり、どんどん奥に進んでしまい、ポイントにたどり着けなかった班も。

 

 

みんな、寒く冷たい風が吹き荒ぶ阿蘇のフィールドを満喫できました。

 

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室②~

本来、例年の「集団宿泊教室」を通して、

中学生としての心構えやあり方を確認し、学校生活へと還元するのですが、

体育大会や中体連、初めてのテストなど、

すでに様々な行事や活動を経験しており、1年生も中学生らしくなっています。

 

私たちがまだやれていなかったことは、

学年でのつながりを意識し、「絆を深め団結すること」、

そして次年度へ向けて、

「様々な場面で活躍できるようなリーダー性を一人一人が培うこと」でした。

 

そのため、この集団自然体験教室の約1か月前から、

様々な場面において班活動プロジェクトを展開してきました。

 

  「班対抗・新聞紙で校歌歌詞作成」      「班対抗・ちぎり絵de西原村の秋」

 

そのほかにも、「班対抗・西原ポイントマップ作り」、

「班対抗・竹取物語の冒頭を暗記しよう!」、

「班対抗・計算テスト」、

「班対抗・英単語テスト」など・・・。

 

みんなで楽しみ、協力し、教え合い、少しずつ団結して

この日の集団自然体験教室を迎えたのでした。

遠足 やっと行けた・・・! ~楽しかった集団自然体験教室①~

11月も半ばにかかり、寒さを感じるようになった11月12日、

1年生は集団自然体験教室に出かけました。

 

もともとは「集団宿泊教室」という名のもと、

6月に宿泊での学習を計画していました。

しかし、昨今のコロナ禍において、宿泊学習にすることは、

感染拡大を懸念することからも、状況的に厳しいものがありました。

 

一度は9月に延期になったものの、それもまた延期。

ほんとうに「やっと」行くことができたのです。

 

      「待ってたよ~!」草原の牛さんからも歓迎されました。

晴れ 【雨降って】令和3年度 体育総会 Part6【地固まる】

閉会式では、体育委員長のNくんが、

素晴らしい体育大会になったことを振り返り、

「今日まで頑張ってきたことを、これからに学校生活に活かしていきましょう。」と

みんなに伝えてくれました。

これだけ素晴らしい体育大会ができたことを、

生徒の皆さんには誇りに思ってほしいです。

 

また、天候をはじめ、全てが上手くいく訳ではない中、

最終的には悪天候をも吹き飛ばして、体育大会を大成功に導いてくれた西中生は、

体育大会を通して大きく成長できたと思います。

 

 

※保護者の皆様には、当日の参観に制限を設けたり、

 体調チェック表の持参をお願いしたりなど、

 大変ご不便をおかけしました。ご協力に感謝申し上げます。

 どうもありがとうございました。

曇り 【仕切り直して】令和3年度 体育総会 Part4【さあやるぞ!】

5月19日、水曜日。

この日も朝から、空には雨が残っていました。

天候回復を祈り、午前中は静かに授業が行われました。

3・4時間目の間には、2・3年生がグラウンドの整備をしてくれました。

スポンジで水分を取り除き、何度も砂を運び入れ、大変だったと思いますが、

グラウンドの状況も改善され、その間に、少しずつ晴れ間が見えてきました。

 

念願叶って、体育大会の再開です。

まずは各学年の100m走。

 

次に技巧走の「デカパンリレー」。

   

みんなの笑顔がはじけます。

嵐 【小雨がだんだん・・・】令和3年度 体育総会 Part3【開会】

降り始めた雨が止みません。

3年生全員リレー、2年生全員リレーが終わり、

この時点で、雨がかなり強くなっていました。

「こんな状況だけど、私たちの練習の成果を見てほしい。」

「一生懸命やってきたことを見せる時間を取ってほしい。」

生徒たちの思いが強く伝わってきました。

応援演舞だけでも・・・という思いとは裏腹に、

雨は降ったり、やんだり。

雨の中、青団が演舞をしましたが、そこで雷が鳴ったため体育大会は中断。

3年生と保護者の方にのみ見ていただくために黄団は体育館で演舞を披露。

この日の体育大会は、いったん幕を閉じました。

「黄団も外で演舞したかったよね」青団団員が黄団団員に声を掛けてくれていました。

 

天気予報では、今後数日間は天候不良が続くと伝えられましたが、

西中の生徒や職員は、

「このままでは絶対に終われない」と、その思いを強くしていました。