2024年2月の記事一覧

　２月２７日（火）、球磨中学校２年生立志式を挙行致しました。

　第１部の記念講演として、本校卒業生である、芦北高校の３年生　吐合 陽海さんに、高校生活で体験されたことや学んだことについて話していただきました。２年生のこれからの目標設定に大いに影響を与えてくれたことと思います。吐合さん、ありがとうございました。

　第２部では、初めに校長先生からお祝いの言葉を頂きました。何事にも希望と目標を持ち、達成するために計画的に取り組んでいくことの大切さを教えて頂きました。

　球磨村より、記念品も贈呈されました。

　次に、生徒一人一人が自分の気持ちや目標、座右の銘を色紙に書いて発表しました。これからの目標や家族への感謝の気持ちなど、日頃言えない保護者の皆様方への思いを発表する場となりました。

　保護者代表お祝いの言葉では、長船様よりお言葉を頂き、大人になることや責任について考えさせられました。

　今回立志式を迎えて、これからの人生をしっかりと目標を持って生きていくための大切な時間になったと思います。

　２２日（木）は、今年度最後となる「読み聞かせ」でした。学校運営協議会の皆様（中井様、岩崎様、浅野様）にお世話になりました。

【皆さんに読んでいただいた本と一緒に】

また次年度もどうぞよろしくお願いします。

　21日（水）に、第4回学校運営協議会を開催しました。

　今年度最後となる学校運営協議会では、今年度の活動の総括と今後の取組について、学校運営協議会委員の皆様と全職員で協議しました。

　今年度も、定期的な学校運営協議会での意見交換のおかげで、学校教育活動に反映させることのできる活動を実施することができました。「持続可能な取組」に向け、今後もご協力をどうぞよろしくお願いします。

　今年度、学校運営協議委員としてご活動いただいた皆様です。

　　　冨永　知敬委員長・中井　久美副委員長

　　　日當　美紀子委員・谷口　八郎委員・假屋　元委員・松野　富雄委員・髙永　くみ委員

　　　小川　由美委員・地下　翔太委員・糸原　樹哉委員・岩崎　ちふみ委員

　1年間、ありがとうございました。また、上記の実行委員の皆様には、今年度の球磨中学校閉校記念行事にも実行委員としてご活躍いただいています。２４日（土）の記念式典もどうぞよろしくお願いします。

　１３日（火）、神瀬住吉神社の　尾方　義弘宮司様より、３年生へ「お守り」の寄贈がありました。

　神瀬住吉神社は、熊本県教育委員会指定の有形文化財であり、日本遺産構成文化財の一つでもあります。また、尾方宮司様のお話によると、戦神宮（勝神様）という戦勝祈願をした勝負の神様としても祀られているということです。このことから、「勝守」としてのお守りを作製されているとのことでした。

　この「勝守」を、受験期を迎えた３年生２６名全員に・・・と寄贈いただきました。今回は、３年生の松野くん、多方くんが代表として受けとりました。

　尾方宮司様、本当にありがとうございました。「勝守」大切にします！

　【尾方宮司様とともに】 

【勝守】

　７日（水）に、３年生は中学校最後となる期末テストが行われました。そして、その後、体育の時間を使い、体育委員会主催の「クラスマッチ（バスケットボール）」が行われました。

　今年度は、縦割り班での対抗戦として実施されましたが、学年を超え、全員で思い切りプレーする球磨中生の生き生きとした姿が見られた２時間となりました。

　【開会式の様子】

【白熱した試合の様子】

【閉会式の様子】

　優勝は、５班、２位は８班、３位は１０班でした。球磨中生の笑顔が輝く閉会式となりました。皆さん、お疲れ様でした。

　6日（火）の朝の時間は、生徒集会でした。今月の目標や今月の委員会目標と生徒へのお願いについて、執行部と各委員長から説明がありました。

　【今月の目標について】

　また、生徒会執行部からは、今年の総括として、令和5年度の生徒会としての取組の振り返りがありました。

　令和5年度生徒会テーマ「感声（かんせい）～礼儀・共感・考動～」をスタートに、体育大会テーマ「VOICE～響かせろ！勝利の声～」、文化祭テーマ「Be　Reboｒｎ～自分への挑戦」と、行事のたびに、思いを込めたテーマを発表し、球磨中のリーダーとして活躍した生徒会執行部の一年を振り返る時間となりました。球磨中の先輩方の姿を見て学び続けたこの１年でした。

　最後のスライドには、「これからも、伝統を引き継いで全員で協力して素晴らしい伝統を築きあげていきましょう」というメッセージが掲げられていました。新年度に向け、身の引き締まる時間となった朝の活動でした。

【生徒会執行部からの今年度の総括】