学校生活(ブログ)

2024年9月の記事一覧

テスト返却

昨日(9/11(水))に前期期末テストが終了し、本日からテストの返却がはじまりました。

 

 

 

 

 

 

テストの結果は気になるところでしょうが、このあとが更に大切です。

やり直しを丁寧に行い、わからないところや間違ったところを確認して、一つ一つ自分の中に定着させていくことも大切です。

 

ある教科のテストの正解は「遺伝子」。しかし「遣」と回答している生徒もいたようです。形は似ていますが、意味は異なります。それらを自分で調べて、その違いに気づくと面白さにつながると思います。

 

また現在は、タブレットPCやスマートフォンで検索すればすぐに、探している内容にたどり着きますが(たどり着いていると思ってしまいますが)、本当にそうなのか、と様々な方法で調べなおすことも大切です。

 

試行錯誤していくことは大変ですが、おもしろいことだとも思います。様々な見方や考え方、価値観に触れていくことで、多様な見方や考え方が身に付いていきます。失敗を恐れずに、挑戦していきましょう。(文責 高田)、

 

 

 

 

 

 

前期期末テスト終了

本日(9/11(水))で前期期末テストが終了します。

 期末テストということで、9教科を実施しました。

 最後まで熱心に問題用紙に向かう子どもたちの姿がありました。

 

 テストの結果も気になると思いますが、そのあとのやり直しや基礎的基本的事項の定着はさらに大切です。わからないところは、先生や友達等わかるまで聞き、一つ一つ解決していきまょう。そして、定期的に振り返りましょう。

 

 前期もちょうどあと1か月となりました。9月は3連休が2回あります。先を見通して、メリハリをつけた1日を過ごしていきましょう。(文責 高田)

 

 

 

 

希望の鐘…みんなで歌う

 9月6日(金)、3年生は、飯開 輝久雄(はんがい きくお)様を講師に、ハンセン病問題に関する学習である「KAEDE'S  PRIDE  PROJECT」を実施しました。飯開 様は、人権バンド ゆう でも活動されています。

 

 菊池恵楓園に設置され、かつて治癒した入所者の方が社会復帰する際に鳴らされた「希望の鐘」は、1951年に設置されました。しかし、次第に老朽化し音が鳴らなくなり取り外されたということです。

 

 

 

 

 

 

 平成28年、1月当時の佐賀県知事の来園をきっかけに、「差別や偏見は二度と繰り返さない」という強い思いを込めて復元を申し出られ、もともと設置されていた塔の横に、鐘楼を設置し復元された鐘を設置されました。

 

 

 

 

 

 

 その話を知り合いの方から聞かれた飯開さんが「せっかくなら、このタイトルで歌をつくりたい」と一週間で作詞、作曲を手掛けられ、その後、自治会やボランティア等の方々と意見交換を重ねられて完成した曲であると熱く話されました。

 

 歌詞に込められた思いを丁寧に話された後に、3年生と「希望の鐘」を飯開様のギター伴奏で練習し合唱をしました。心が震える時間となりました。

 

 「この世でできた差別は、必ずこの世で解決する。様々な差別の問題は、少しずつだが前進している」

 「絶対に死んではいけない。命を大切にすこと。」とメッセージを送っていただきました。

 

 ご多用中にも関わらず、ご講演いただきました飯開様、反差別への熱い思いと歌声をありがとうございました。

 (文責 高田) 

 

 

 

研究発表会に向けて(小中合同委員会)

 10/25(金)の研究発表会のブース見学の発表に向けて、小学校と中学校の委員長と担当職員が一同に集まってプレゼンテーションや原稿の作成、発表の練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童生徒は、学習・文化委員会、環境ボランティア委員会、保健委員会、体育委員会、図書委員会、生徒会・企画委員会、放送委員会、人権委員会、給食委員会、生活委員会の10の委員会、職員は6つの部会で当日発表します。

 

 研究発表会まであと50日。職員、子どもたち一丸となって取組を進めています。

(文責 高田)

研究発表会に向けて

 10/25(金)午後に実施する合志市教育教育委員会指定の研究発表会に向けて、小中合同で校内研修を実施しました。

 この3年間で「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」という研究テーマのもとで、本小中学校9年間で身につけさせたい資質・能力を整理し、それらを6つの部会を中心に共通実践しています。

 本日は、研究部から研究発表会までの流れと6つの部会からの確認などを行いました。

 

 また、研究発表会当日には、小中学校の各委員長からの発表も行います。

 

 研究発表会当日まで、本日を入れてあと52日 

となり、研究活動は佳境に入ってきました。

 

 これまでの取組の成果を発表するとともにその取組が継続していくように、職員、子どもたちとともに作り上げていきます。

 (文責 高田)