学校生活
火災避難訓練を実施しました
19日に火災避難訓練を実施しました。火災発生から全員避難するまでの時間が1分25秒でした。訓練火災放送をしっかり聞き、担当の先生の指示にしたがい、出火場所から離れた避難経路を通って私語をすることなくスムーズに避難することができていた成果だと思います。
その後、火に見立てたコーンに向かって、水消火器で消火する体験を行いました。みんな「火事だー!」と周囲に大きな声で知らせてから消火に取り組んでいました。初めての体験でしたがみんな上手に水消火器を扱っていました。そして最後に、消防の方からお話をしていただきました。今年度八代地域で31件の火災が発生しているそうです。火災の原因で一番多いのがたき火ということでした。落ち葉の時期ですし大掃除で庭の片付けをする家庭もあるかと思いますが、家庭でたき火をしないようにしましょう。また、空気が乾燥しているので火の扱いには気をつけていきたいですね。いざというときにどのような行動を取るべきか、普段から家庭の中で話ができると良いですね。
修学旅行へ行ってきました
12月13日~15日、2年生が関西方面へ修学旅行に行きました。本校は集団宿泊教室と修学旅行を二見中と合同で実施しています。今 回は二見中5人の生徒と合流し、充実した3日 間を過ごしました。1日目は東大寺と宇治平等院鳳凰堂を見学。2日目は男女二班に分かれて京都市内を自由行動。3日目は大阪USJを楽しみました。同級生全員で行った修学旅行の思い出が、今後の人生で困難なことにも乗り越えられる心の支えになってくれればと思います。
星空教室がありました
3年生の理科で天体について学習しますが、授業の中でなかなか星空の観察はできないので、この度、さかもと八竜天文台にお願いし、移動式プラネタリウムによる星空教室を実施しました。館長の稲葉さんと職員さんから、プラネタリウムの星を眺めながら、星の動きや星の説明をしてもらいました。
この移動式プラネタリウムはもっと手軽に天文学に慣れ親しんで欲しいという稲葉さんの思いから、シートを貼り合わせて制作されました。空気を送ると30分程度で大きく膨らみ、中に90人入ることができるそうです。今回は全校生徒と先生方もみんな入り、寝転がって星を眺めることができました。星が浮き上がった瞬間、生徒たちから「うわぁ~!!」という歓声が上がりました。稲葉さんや職員さんの解説を聞くと「へぇ~」「そうなんだ~」と至る所から声が聞こえ、星空教室を実施できて良かったなと思いました。生徒たちも自然の面白さ、美しさ、科学が進んだ現在でも分からないことが沢山あり、真理を求めて探求していく理科の素晴らしさを感じてくれたと思います。そして今回たまたま、NHKのサラメシという番組が館長の稲葉さんの取材ということで同行していました。テレビ放送は2月ということでそちらも楽しみです。
「いきいき芸術体験教室」~清和文楽~
11月28日に「いきいき芸術体験教室」を実施しました。この教室は、生の芸術に親しみ、豊かな創造性や情操を養うことを目的とし、県教育委員会が募集しています。「清和文楽」の鑑賞会を本校で実施する運びとなりました。「むじな」「雪女」を鑑賞した後、子供たちは人形操作を体験することもできました。最後に、丸尾うららさんが、「人形の表情や動きがリアルですごかったです。語りや三味線で人形の感情が表されていてとてもおもしろかったです。」とお礼の言葉を述べてくれました。
Dブロック人権同和教育授業研究会
11月18日にDブロック人権同和教育授業研究会を本校で行いました。本研究会は、二見、坂本、日奈久校区の先生方を中心に人権学習の授業を参観します。部落差別をはじめ差別のない社会を実現するための授業のあり方などについて協議し、教師の学びの場となっています。
この日は、1年生が「いのちをつくる仕事」、2年生が「水平社宣言と西光万吉」を題材にして授業を行いました。生徒たちは、自分の思いを伝え合いながら、思い込みに気づいたり、学級の絆を深めることができました。
保育実習~3年家庭科~
11月16日、みずほ保育園で3年生の家庭科授業の一環として「保育実習」を行いました。日頃幼児と触れ合う機会が少ない生徒たちもすぐに溶け込み、園児の人気者となりました。みずほ保育園の皆様、たくさんのやさしい気持ちをいただき、ありがとうございました。
一人ひとりが輝いた文化祭でした
「Challenge ~また一歩その先へ~」のテーマのもと、11月11日に文化祭を開催しました。生徒たちはこの日のために準備や練習を重ね、本番では一人一人の個性が輝く文化祭となりました。宿泊教室で学んだ水俣病について、正しく知ることが偏見や差別の解消につながることを伝えてくれた1年生。職場体験での出来事をユーモアを交えながら、コミュニケーションの大切さやお客様の立場に立つことなど、学んだことを発表してくれた2年生。3年生は演技に磨きをかけ、進路選択を福祉体験で学んだことを重ね合わせて発表し、学級の絆の深さを見せてくれました。西﨑さんと岩﨑さんの漫才も会場を沸かせました。最後に、全員合唱で「あさがお」、ウクレレで「さとうきび畑」を演奏し、学習の成果を発表することができました。保護者の皆様には多数ご観覧いただきありがとうございました。
体力向上優良校の表彰を受けました
本校で行っている、「全校トレーニングタイム」など、体力向上に向けた取組が県教育委員会から認められ、市教育委員会を通して表彰を受けました。今後も子どもたちの体力向上に向け、努力を続けていきます。
学校情報化優良校になりました
日奈久中学校は今年度、全職員で「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に力を入れ、情報化の推進に取り組んできました。そして、日本教育工学協会(JAET)から学校情報化優良校に認定して頂けることとなりました。今後も情報化による、教育の質の向上を全職員で継続して取り組んでいきます。
小中合同クリーン作戦
10月21日に小学生と婦人会の方々と地域の清掃活動を行いました。「クリーン作戦」と称するこの取組は、コロナ感染防止のため2年ぶりの開催となりました。
婦人会の倉野静香会長から「クリーン作戦は歴史が古く、毎年の年中行事となっています。みなさんと一緒に活動できるのを楽しみにしていました。」と挨拶があった後、学校周辺の空き缶やゴミ拾いを行いました。以前はかなりのゴミが落ちていたそうですが、ゴミの量がかなり減っており、地域の方々のマナーがかなり向上したことが分かりました。また、小学生と婦人会の方々と交流ができたことも収穫となりました。ありがとうございました。
全校生徒で臨んだ中体連駅伝大会
10月12日の中体連駅伝大会では選手全員がゴールまでそれぞれベストを尽くし、しっかり襷を繋いでくれました。真剣な表情で全力を出し切り、襷を繋ぐ選手の姿を見ると、胸にこみ上げてくるものがありました。そして、最終走の二上君を日奈久中生みんながゴール前で迎え、ねぎらいの言葉をかけていました。日奈久中の絆を感じた最後でした。選手のみなさん本当にお疲れ様でした。頑張った選手はもちろん、これまで全校生徒で駅伝練習に取り組んできました。今回応援だった生徒も試走の時は安全確認の協力をしてくれました。みんなで心を一つに臨めた駅伝大会だったと思います。これで毎日の放課後駅伝練習は終わりますが、体力面・技術面の向上だけでなく、達成感やみんなで目標に向けて努力することの素晴らしさ、感謝の気持ち等を学べたのではないかと思います。
高校等説明会を実施
台風接近のため延期していた高校等説明会を、9月27日に実施しました。対象は3年生と2年生で、希望される保護者の方にもご参加いただきました。八代市内の高校を中心に10校から、学校の特色や学科、入試などについて分かりやすく説明してもらいました。説明会の内容を、将来の夢を実現するための進路選択として役立ててもらいたいです。
イチゴの苗植えを体験
9月23日の秋分の日に、生徒たちはイチゴの苗植えに汗を流しました。場所を提供していただいたのは、5月にイチゴ狩り体験をさせていただいた山下さん。感謝の気持ちを伝えようと、苗植えの呼びかけに21名の生徒が集まりました。山下さんから作業について説明があったあと、生徒たちはおいしいイチゴができるよう、心を込めて苗植えに励みました。山下さんも喜んでおられました。また一つ、日奈久を愛する活動ができたことに感謝します。
総力戦で挑んだ、八代中体連陸上競技大会
9月15日、県営八代運動公園陸上競技場で八代中体連陸上競技大会が行われました。新型コロナウイルス感染防止のため3年ぶりの開催となったこの大会。歴史と伝統のある大会も今年が最後です。生徒たちにとっては最初で最後の大会となりました。
2日前の選手推戴式では、日奈久中は県中体連で女子優勝の実績があることや、本大会でも輝かしい成績を収めてきたことを話しました。また、『全員を選手として競技に出場させたい』との林田体育主任の思いを伝え、生徒全員が大会に出場し、競技することで先輩方が築いてこられた伝統を引き継ぎ、大会を終わらせようと激励しました。
本番では、伝統の赤いユニフォームを着て競技に臨みました。残暑が厳しい中、一人一人がベストを尽くし最後まで頑張ってくれました。自信をつけた生徒、調整がうまくいかず力を発揮できなかった生徒それぞれですが、一人の欠席者、棄権者もなく全校生徒が競技をやり遂げたことは、多くの学校が一部の選抜された選手・補助員で臨んでいることを考えると、なかなか実現できることではありません。大会を立派に締めくくることができたと思います。皆が最後の八代中体連陸上大会に出場したという誇りを持って、今後も体力向上に努めてもらいたいです。
福祉体験学習が行われました~3年生~
総合的な学習の時間に八代市社会福祉協議会の方にご協力頂き、福祉体験を行いました。車イス体験と高齢者疑似体験、アイマスク体験をさせて頂きました。一部ですが子どもたちの感想を紹介したいと思います。「アイマスク体験で何も見えない状況でいつものように歩くのが難しかった。だからこそ、介助している人が、相手が不安にならないようにたくさん話しかけていた。(緒方さん)」「体験をして自分が思っている以上に不便で大変だと知りました。また、このような状態で生活している人はすごいと思いました。(谷口さん)」今回の経験で支援する側、支援を必要とする側の両方の気持ちを体験することができ、全ての人が幸せに社会で生活していく為に必要な福祉の考え方を学ぶことができました。
意見つぶやきBOX~生徒会の取組~
日奈久中を意見交流の活発な学校にしていこうと、生徒会執行部が中心となって取り組んでいます。全校生徒の意見やつぶやきを掲示しています。温かく生徒一人ひとりの気持ちが大切にされていくように日奈久名物の温泉をモチーフにしています。
令和4年度八代市中学生議会へ参加しました
8月9日に八代市議会本会議場で令和4年度八代市中学生議会が開催されました。本校からは生徒会執行部書記の浅川さんと丸尾さんが参加しました。丸尾さんが日奈久地区の活性化について八代市に質問をし、浅川さんが感想を述べました。実際に使われている立派な本会議場で、1番目の質問と感想で緊張したと思いますが、堂々と発言する2人の生徒の姿は立派でした。YouTubeでも八代市議会本会議場で検索していただくと視聴ができます。3年に1度の開催ということですが、大変貴重な経験ができました。
ペットボトルキャップでワクチンを~生徒会の取組~
日奈久中学校ではペットボトルキャップを集め、そのお金でワクチンを購入し、世界の子どもたちへ届ける取組を行っています。今年もご家庭のご協力に加え、YKK株式会社さんのご協力も頂き、約80kgのペットボトルキャップが集まりました。ありがとうございました。今後もこの取組を行い、世界中の子どもたちのために協力できればと思います。
令和4年度八代地区中学校リーダー研修会
8月4日八代市の全中学校の生徒会が学校での生徒会活動について報告し合う、令和4年度八代地区中学校リーダー研修会がオンラインで行われました。今年度は日奈久中がリーダー研修会の司会進行を務めました。生徒会長の松本さん、副会長の西﨑さん、山下さんが司会進行と日奈久中の実践報告を行ってくれました。他校との交流もでき、有意義な時間になりました。
俳句づくり教室~3年国語~
7月7日と13日、3年生の国語の授業で山下繁人さんをゲストティーチャーとしてお招きし、俳句づくりの指導をしていただきました。山下さんは元教師で本校にも勤務されたこともあります。俳句に造詣が深く、俳句づくりのいわば名人です。山下さんのご指導もあり、完成した、生徒たちの俳句を読んで、自由で真っ直ぐな気持ちが伝わってきました。気持ちの入った俳句は読む人の心を動かすと感じました。できた作品は今後開催される俳句コンテストに出品する予定です。
2年生が職場体験学習を行いました
7月7日・8日に2年生は職場体験学習を行いました。この取組は、生徒に働くことの意義や望ましい職業観・勤労観を養い、生き方について考えさせるキャリア教育の一環として実施するものです。受け入れていただいたのは、アグリ日奈久、みずほ保育園、岩崎水産加工、金波楼、小川鮮魚店、日奈久水産の6つの事業所です。体験を通して、「きつくても一日も欠かさずに、一つ一つの苗を大切に丁寧に育てていくことが大事だと考えさせられました」(内田さん)、「職場の皆さんと楽しみながらできてよかった。仕事をする上で人間関係は大切だということを学ぶことができました」(木村さん)、「仕事の大変さや楽しさを知ることができた。仕事をしている人(家族など)に感謝しようと思いました」(大津さん)等の感想があり、学校では学べない貴重な体験をすることができました。生徒を温かく受け入れ、丁寧にご指導いただいた事業所の皆様、ありがとうございました。
ICTの活用~二見中とオンライン授業~
7月4日に二見中1年生と本校1年生をオンラインで結び、道徳の授業を行いました。題材は「バスと赤ちゃん」。二見中松岡教諭に指導していただき、泣いた赤ちゃんを抱いてバスを降りようとする母親に周りの人々が取った行動について考え、人を思いやる大切さを学びました。今後もオンライン授業を実施し、意見交換を行っていきます
八代警察署の方を招き、家庭教育講演会が行われました
7月1日にPTA授業参観、家庭教育講演会を開催しました。保護者の皆様にはご多用な中、ご来校いただきありがとうございました。
家庭教育講演会では、八代警察署から3名の方をお招きし、「SNSやゲーム等に関する事件・犯罪から子供たちを守るために」と題してご講話をいただきました。SNS等に関するトラブルは身近に起こり得る問題であり、管内でも多く発生していることが分かりました。講演会でのお話をご家庭内でも生かしてほしいと思います。
災害に備え、避難・引き渡し訓練を実施しました
6月10日に風水害を想定した避難訓練及び日奈久小と連携して子供の引き渡し訓練を行いました。保護者の皆様にはご多用な中、ご協力をいただきありがとうございました。
八代市作成のハザードマップによると日奈久地区の浸水予想は、小中学校敷地内で3~5m、その周辺は広範囲に渡って5~10mとなっています。実際、お子様をお渡ししても帰宅途中の道路が冠水していたり、道路と側溝等との区別が分からなくなったりして、かえって危険な状況が予想されます。早めにメールを配信し、帰宅できないお子様は、校舎に避難(垂直避難)させ、安全確保に努めて参ります。また、熊本地震規模の地震が発生した場合には、まず運動場へ、次に耐震性のある体育館に避難させることにしております。
1年集団宿泊教室に行ってきました
6月3~4日に1年生が集団宿泊教室で芦北青少年の家へ行ってきました。二見中の生徒も一緒に水俣病資料館で水俣病について学習したり、マリンスポーツを体験したりと有意義に過ごすことができました。
集団宿泊教室で学んだことを学校生活でも活かしていって欲しいと思います。
生徒総会が行われました
6月7日に生徒総会が行われました。始めに執行部からこれまで取り組んできた、意見つぶやきBOXの説明やより良い日奈久中へしていくために挨拶・礼儀について話がありました。その後、生徒会規約の承認と執行部と各委員会から出されている、年間計画について質疑応答を行いました。生徒一人ひとりが日奈久中の一員として自覚し、生徒総会で決まったことを実行して、より良い学校生活を送って欲しいと思います。
八代市旗軟式野球大会で準優勝
6月5日に八代市旗軟式野球大会が行われ、日奈久中・竜北中の合同チームが準優勝という素晴らしい成績を収めました。日々の練習と努力の賜だと思います。もうすぐ中体連ですが、勢いをこのままに頑張って欲しいと思います。
小中合同運動会が開催されました
「Challenge~また1歩その先へ~」のスローガンの下、日奈久小中合同運動会を5月22日に開催しました。天候にも恵まれ、小学生も中学生も、それまで準備してきた成果を存分に発揮し、一人一人が輝く運動会となりました。
中学校は、紅団、白団、黄団、青団、緑団の5団に分け、3年生の男子5名すべてが団長となって各団5名の団員を引っ張りました。団対抗競技、「逃げろ! 奪え! 守れ! ~隠密作戦~」「日奈久トライアスロン」はチームワークが試される競技でしたが、最初は息が合わなかった団員たちも、本番ではすばらしいチームワークを見せてくれました。まさに中学校サブテーマの「仲間を信じて最後まで」を生徒全員が意識して取り組んだ結果でした。3年生のリーダーシップのおかげで、各々が自分の可能性にチャレンジでき、成長を実感できた運動会となりました。
イチゴ狩りを楽しみました
今年も山下いちご農園さんのご厚意で全校生徒でイチゴ狩りをさせていただきました。「ゆうべに」や「かおり野」の食べ比べをしたり、持ち帰り用にたくさん収穫したりして、イチゴを堪能しました。そして、消費者へおいしい農作物を届けたいという農家の方の思いを知ることができました。今回もこのような貴重な経験をさせて下さった、山下いちご農園さんありがとうございました。
地域のために中学生ができることwith TeamI❤日奈久(ラブひな)
故郷の日奈久を盛り上げようと、日奈久の PR やイベントの企画・運営を行われている、「Team I❤日奈久(ラブひな)」。GWに地域を盛り上げようと「母の日マルシェ」と「カーネーション風呂」のイベントをされるということで日奈久中からも多くの生徒たちがボランティアに参加してくれました。カーネーション風呂用のカーネーション摘みや、生徒会でイベント会場の準備や運営を生徒たちも頑張りました。一生懸命頑張る生徒たちの姿にパワーを感じました。いつも私たちを温かく見守って下さる地域の為に人の為に頑張れたことは素晴らしいことだと思います。これからも日奈久中生のパワーを故郷の為に還元していって欲しいと思います。
小中合同運動会へ向けて結団式が行われました
25日に結団式がありました。生徒会から今年度の運動会テーマが発表されました。今年度の運動会テーマは「Challenge~仲間を信じて最後まで~」です。今年度は生徒数減少のため紅白戦が難しく、3年生がそれぞれ団長・副団長になり5つの団で戦います。それだけに、各団にとって選手一人ひとりがかけがえのない大切な存在です。3年生がリーダーシップを発揮して、仲間を信じて協力し合い、最後まで粘り強く頑張ってくれることを期待しています。また、小学生が「あんな中学生になりたいな」と憧れを抱く運動会にしてほしいと思います。
ICT教育推進校委嘱
4月27日、八代市教育委員会から令和4年度ICT教育推進校の委嘱を受けました。本校もタブレット端末等のICT機器を積極的、効果的に活用し、教育活動の充実と学力向上を図る取り組みを推進していきます。
対面式が行われました
4月13日に生徒会主催の対面式があり、その中で今年の生徒会テーマが発表されました。今年の生徒会テーマは「Challenge~もう一歩その先へ~」です。“今年度は生徒数が一番少ないけれど、それをマイナスと捉えるのではなく、みんなで協力して新たな試みや挑戦をしていきましょう”と副会長の西﨑さんがみんなへ伝えていました。その後は新入生インタビューや委員会紹介、部活動紹介、レクリエーション(ドッヂボール)が行われました。ドッヂボールは大いに盛り上がり、学年を超えて交流することができました。
令和4年度日奈久中学校入学式
4月11日に令和4年度日奈久中学校入学式が執り行われました。新しい制服に身を包み、8人の新入生が入学しました。在校生歓迎の言葉では生徒会長の松本さんが堂々と挨拶をし、新入生代表の言葉では冨永さんが「どんな困難があっても仲間と助け合い支え合いながら乗り越えていきます」と力強く誓いの言葉を述べてくれました。コロナウイルス感染防止のため在校生と保護者、職員のみの入学式でしたが、とても温かい式になりました。
坂本中・日奈久中合同駅伝大会
12月21日(火)に日奈久ドリームランド シー・湯・遊で本校と坂本中学校で合同の駅伝大会を実施しました。
昨年度同じ学び舎で学習を深めた坂本中学校と、今年度の文化祭に続き、2回目の交流となりました。それぞれの学校で練習を積み重ね、両校4チームずつ計8チームで襷を繋ぐ走りが繰り広げられ、多くの保護者の方からの声援も受けました。
結果としては1位から4位を坂本中学校のチームが占めましたが、本校生徒も力走しました。相互で応援する姿も見られ、駅伝大会後も時間の許す限り遊具で一緒に遊んだりと交流を深めることができました。
坂本中学校のみなさん、ありがとうございました。
文化祭が開催されました
11月12日(金)本校体育館にて令和3年度日奈久中学校文化祭が実施されました。
平日午前中のみでの開催でしたが、多くの保護者の方に参観していただきました。また、昨年度同じ学び舎で学習を共にした坂本中学校の生徒・先生方も参加して下さり交流もできました。
1年生は「KISEKI ~私たちの旅路」をタイトルに、集団宿泊教室での様子をダンスも取り入れながら発表し、2年生は「Youはなんばしに日奈久へ?~職場体験で学んだこと~」をタイトルに、人気番組のパロディに漫才を取り入れました。3年生は「わたしの選択 2021」をタイトルに進路選択をテーマとした劇を行い、『良い高校とは?悪い高校とは?』について考えさせられる発表でした。
生徒会執行部や各学年の総合的な学習の時間の発表、全校生徒によるウクレレの演奏と『大切なもの』の合唱等、練習の成果を発揮することができました。坂本中学校による合唱には涙される保護者の方の姿もあったようです。
保護者の皆様、坂本中学校の皆様ありがとうございました。
生徒会執行部によるオープニングパフォーマンス
1年生によるステージ発表「KISEKI ~私たちの旅路」
2年生によるステージ発表「Youはなんばしに日奈久へ? ~職場体験で学んだこと~」
3年生によるステージ発表「わたしの選択 2021」
集団宿泊教室に行ってきました(1年生)
6月1日(火)~2日(水)に1年生が集団宿泊教室に行ってきました。今年度も二見中学校と合同での実施となり、初日は水俣病学習としてフィールドワークや水俣病センター相思社を見学し、あしきた青少年の家で講話を聞きました。二日目はマリン活動を行いクラスの団結力を高めました。二見中学校のみなさんありがとうございました。
フィールドワークの様子
水俣病センター相思社での見学の様子
マリン活動の様子
二日間共に行動した二見中とのお別れ
闘志を燃やせ、みんなで輝け!小中合同運動会!
5月24日(日)に日奈久小中合同運動会が実施されました。
『無限の可能性~闘志を燃やせ、みんなで輝け~』のスローガンのもと、紅団と白団が互いに闘志を燃やし、全員が輝く運動会となりました。また、雨天が続く中で開催が心配されましたが、天候に恵まれ怪我等もなく無事開催することができました。
保護者の皆様、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきありがとうございました。
対面式が行われました。
生徒会執行部を中心に、新入生・転任されてきた先生と2・3年生の対面式が行われました。今年度の生徒会スローガン「無限の可能性~Our Innovation~」が発表され(写真上)、2年生の執行部の生徒が、転任されてきた先生に日奈久中学校の印象を聞き、新入生に学校生活で頑張りたいことや楽しみにしていることをインタビューをしました(写真中)。その後、各専門委員長が委員会の紹介や(写真下)、部活動紹介として野球部、卓球部の紹介も行われました。
令和3年度入学式
入学式の様子
11名の新入生を迎え、令和3年度がスタートしました。
生徒代表より、歓迎の言葉です。
坂本中学校のみなさんありがとうございました。
7月の豪雨災害の影響により、8月3日(月)から本校で坂本中学校が学習を行っていました。授業や昼休みなどを中心に本校生徒との交流を深め、本校生徒の会話の中でも度々坂本中の生徒の名前があがってくるほどに打ち解け合っていました。
12月11日(金)4校時に体育館にてお別れ会が行われ、坂本中の各学年の代表生徒と代表職員の方々が日奈久中に向けて学校生活の思い出や感謝の言葉を述べていただきました。お別れ会後も坂本中・日奈久中揃って集合写真を撮ったり、生徒同士で個人的に最後のお別れを伝え合ったりしている姿も見られ、別れを惜しんでいました。
坂本中学校は同月14日(月)から元の校舎で学習を再開しています。坂本中学校の生徒の皆さんや先生方とのお別れは寂しいですが、日奈久中学校で共に過ごした学校生活を日奈久中生徒・職員一同忘れません。ありがとうございました。
令和2年度日奈久小中合同運動会が実施されました。
9月13日(日)に本校グラウンドにて日奈久小中合同運動会が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策の臨時休校により、例年より遅れての実施となりました。また、感染予防として保護者の方々の入場制限、マスクの着用、歓声の制限等のご協力をいただいた上の開催となりました。
3年生にとって中学校生活最後となる運動会に向けて、夏休み中から応援演舞の練習を開始し、2学期が始まってからはほとんど毎日放課後練習に加えて朝練も行ってきました。限られた時間の中で、団長を中心に1,2年生に演舞指導を行い、団としての演舞の完成度を高め本番に臨み、練習以上の成果を本番では発揮することができました。演舞後、達成感からか涙する生徒の姿、喜びを笑顔で共有する生徒の姿がありました。そして、運動会後の振り返りでは演舞に取り組む3年生の姿を見て、「来年は団長になりたい」と思う生徒も出てきました。
応援演舞以外の運動会に関わる取り組みのなかで、生徒同士が声を掛け合い、協力し、一つの目標に向けて進む姿が多く見られた今年の運動会はまさに今年度の生徒会スローガンである『Next Stage』に進むきっかけとなりました。
保護者の皆様、例年よりも制限のかかる中での運動会実施に、ご理解とご協力いただき誠にありがとうございました。
2学期スタートしました。
8月8日(土)~19日(水)までの夏季休業期間が終わり、20日(木)より二学期が始業しました。
始業式では校長先生が、立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの言葉の『人が学ぶ方法』について紹介し、「人と出会い、話をすること、多くの本に出会うこと、様々な場所へ行き刺激を受けることを学校生活でも実践して欲しい」と話されました。生徒発表では、各学年代表者が一学期を振り返り、「後悔がないように一つ一つ諦めずにやり抜きたい」と二学期の決意を述べていました。
人権集会が行われました。
7月29日(水)に日奈久中学校体育館にて人権集会が行われました。
各学年の代表者が人権学習においての発表を行い、その後日奈久中、第六中校区在住の保護司の方々をお招きして、『保護司の仕事内容』や『これから身に付けて欲しいこと』について講話をいただきました。集会後の生徒の感想には、「保護司という仕事を始めて知った。」や「偏見をもたないために、物事に対して一つの方向から見るのではなく、様々な角度から見て判断することが大切だと思いました。」と保護司の方々のお話を聞いて人権に対する理解や関心が深まったようでした。
保護司の皆様ありがとうございました。
朝のあいさつ運動の実施!
7月1日(水)に生活環境委員会によるあいさつ運動が実施されました。この取組は、7月の毎週水曜日(7月8日以外)7:30~8:00の間で実施される予定で、自ら率先してあいさつをすることによって生徒同士または生徒と教職員との間でよりよいコミュニケーションをとることを目的としています。
あいさつを通して、言葉を交わすだけでなく生徒同士の表情もにこやかになる姿もありました。1日の始まりをさわやかなあいさつでスタートがきれることを願ってあいさつ運動を実施していきたいと思います。
地域の皆様も一声かけていただければ幸いです。
立志式が行われました
2月4日(火)5・6校時に、2年生立志式が行われました。
5校時は、教室にて生徒一人一人による「これからの私」をテーマとした作文が発表され、将来の夢や進路、家庭での生活についてさまざまな決意を述べました。発表後には自分の作文を後方で参観されている保護者の元へ持って行き、保護者の方が書いてくださった手紙と交換しました。
6校時には、体育館にて親子スポーツでフラバールが実施されました。生徒VS保護者の白熱した戦いが繰り広げられ、6試合中5試合で保護者チームが勝利しました。
生徒たちは立志式での発表を聞き合うことで、自ら立てた目標や決意を行動に移すことの重要性も学ぶことができました。
百人一首大会が開催されました。
1月15日(水)、17日(金)、20日(月)の昼休みに武道場において百人一首大会が開催されました。文芸委員会の活動の一環として行われ、6つの個性的な名前のチーム(3年生2チーム、2年生3チーム、1年生1チーム)によるトーナメント戦が繰り広げられました。初戦は3年生同士、2年生同士の戦いが行われ、準決勝では、1年生(JC1の大群)が3年生(変態の大群)を破る下克上も起こりました。決勝戦は1年生(JC1の大群)対2年生(HAPPYⅡ)の熱戦となり、27枚対28枚という僅差で2年生(HAPPYⅡ)が昨年に引き続き2連覇を達成しました。
大会に向けて、休み時間を利用し百人一首を覚える姿も見られ、より百人一首への関心が深まる機会となりました。
令和元年度日奈久中学校文化祭が行われました。
11月10日(日)に日奈久中学校体育館において文化祭が行われました。
今年度の文化祭は『SHINKA~進化・深化・真価~』をテーマに、事前学習として、文化祭においての学級目標と個人目標の作成や各学年の総合的な学習の時間の発表練習、ミュージカル練習、合唱練習などが行われてきました。特に、ミュージカルは夏休み前から練習が始まり、休み明けからもほとんど毎日昼休みや放課後にも練習を行い、練習に練習を重ねて参りました。当日では、多くの保護者の方々、地域の方々にご来場いただき、実行委員によるオープニングから最後のエンディングまで一日を通して素晴らしい発表ができました。プログラムの中には、地域発表として『中国琵琶』の演奏もあり、演奏後の生徒へのインタビューでは、「初めて見た楽器でとてもきれいな音色でした。機会があればもっといろんな楽器の演奏も聴いてみたいです」と感想を述べていました。生徒会執行部は『日奈久愛』をテーマに、事前に全校生徒一人一枚ずつ自分のお気に入りの日奈久の場所で写真を撮ってもらい、それをスライドショーにして発表しました。生徒や地域の方でも知らないような場所もあり、会場全体で日奈久の良さを再発見できた機会となりました。
今回の文化祭を通して『日奈久愛』を深め、生徒一人一人が『SHINKA』することができました。文化祭開催に伴ってご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
中体連駅伝大会が開催されました。
10月17日(木)に県営八代運動公園において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。
8月末に行われた中体連陸上後から約1ヶ月半にわたって平日の放課後だけでなく休日も練習に励んできました。当日は、男子は6区間計20㎞、女子は5区間12㎞を一本の襷を繋いで走りました。結果で見ると男子は15位、女子は11位でしたが、昨年度の総合タイムと比べると男子は約2分、女子は1分以上も速く走ることができ、個人タイムもほとんどの選手が昨年度を上回るタイムで走ることができました。来年度はさらにタイムと順位を上げることができるよう練習に励んでいこうと思います。ご声援ありがとうございました。
英語暗唱大会八代地区(南部)予選が行われました
10月15日(火)にパトリア千丁において英語暗唱大会八代地区(南部)予選が開催されました。
日奈久中からは3年生2名、2年生4名、1年生2名が参加し、夏休み明けから文化祭に向けての準備や駅伝練習、中間試験と並行して放課後や昼休みの時間に練習に励んできました。当日は3学年とも練習の成果を発揮することができました。応援ありがとうございました。なお、文化祭でも発表をします。
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八代市立日奈久中学校
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