お知らせ

2019年1月の記事一覧

平成30年度 第3学期始業式

1月8日(火)、始業式を迎えました。17日間の冬休みを終え、わくわくしているような生徒、少々疲れている生徒、さまざまでしたが、冬休み中から大きな病気やけが等の報告もなく、一安心したところです。冬休み中も、学校では先生たちが仕事をしています。午前中は、部活動のために生徒たちもやってきて頑張っていました。しかし、何か静かで、活気がありません。やはり学校は、生徒たちがやってきてこそ楽しいと感じられる場所です。新年を迎え、新たな目標を決め、元気に生活してくれることを願っています。生徒たちと会える、久しぶりの楽しい一日でした。

始業式では、生徒代表の発表がありました。

1年生代表は、冬休みの課題は、計画的な学習・規則正しい生活ができなかったこと。新年の抱負は、生徒会への立候補したのでそれに精いっぱい頑張ること、学習でじっくり考えて取り組み清流ノート以外の家庭学習を頑張ること、2年生への準備の期間になるので心掛けて生活をすることでした。

2年生代表は、冬休みについてお手伝いで風呂掃除を隅々まで頑張り、家族から感謝されたこと、生活面でゲームを遅くまでしてしまった日があったこと。新年の抱負として、学習面で周りとの差を縮め上昇したいこと、受験に向けて新しいドリルを頑張ること、あさぎり中学校のイメージをよくするため交通ルールを守ったり少年消防クラブなどに参加し地域に貢献したいことでした。

3年生代表は、3年生になってからの思い出は、体育大会と合唱コンクールでいろいろな役割に挑戦できたり周りと協力できたこと、学習面で楽しいことを優先してしまいおろそかにしてしまったことがあったこと。新年の抱負として、1日を大切に過ごすこと、受験生として自覚を持つこと、周りと相談しながら乗り越えたいと語ってくれました。

校長先生の話では、1月6日の出初式に本校生徒が少年消防クラブとして、19名が参加したことを紹介されました。3学期はまとめと準備の期間であり、3年生は受験に向けて、1・2年生は進級に向けて準備を進めてほしいこと、特に3年生は受験に向けて体調管理をしっかりしてほしいことを最初に伝えられました。次に3学期は、1・2年生は51日間、3年生にとっては42日間と短い期間であること、3年生にとって義務教育の最後の期間であり、充実したものにしてほしいと伝えられました。

心も新たに、3学期も頑張ろうと思える式でした。