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平和の尊さを学びました ~平和教育講演会~

 10月11日(水)に広島市認定の被爆体験伝承者である水野隆則さんを講師にお招きし、平和教育講演会を実施しました。 ご両親が原爆の被爆者であり、若くして被爆した祖母(お母様の母)の遺骨がないことを悔やんでおられたお母様の思いに触れ、被爆体験伝承者になることを決意されたそうです。家族をはじめとする被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思いについて当時の写真などを交えてお話しくださいました。

 水野さんの、原爆の投下を「『戦争だったから仕方がなかった』で片付けないでほしい。」という言葉を、生徒達も真剣に受け止めていました。

 

立派な走りでした ~八代中体連駅伝~

 先日10月5日(木)に八代中体連駅伝大会が行われました。七中生は総勢約30人で参加し、参加校18校中、女子は10位(昨年14位)、男子は8位(昨年10位)という成績でした。選手一人一人が自分の持てる力を出し切った素晴らしい走りをしました。

 また、更に素晴らしかったのは、当日選手として走ることが出来なかった生徒達の姿です。メンバー発表後に補員となっても、最後まで、真面目に練習に参加することはもちろん、当日の選手のスケジュール管理などにも一生懸命取り組み、献身的に選手をサポートしていました。夏休みからコツコツ長い距離を走り、自分と向き合ってきたことによって、自然と仲間への思いやりの心も育ってきたようです。

体育大会大成功でした

 9月16日(土)に本校体育大会を実施いたしました。まだまだ残暑厳しい中でしたが、全ての競技演目において、七中生の一生懸命な姿が数多く見られ、素晴らしい体育大会になりました。生徒達も大きな達成感を味わったようです。

 また、今年は多くの来賓の皆様にもご来校いただき、七中生の良さを間近で見ていただくことができました。

体育大会前、団長インタビュー

 体育大会を10日後に控え、校内の雰囲気も本番モードになってきました。今回は、体育大会の実行委員長と、両団長の意気込みを紹介します。

実行委員長 洲本奏さん

実行委員長として、練習から本番にまでスムーズな大会運営を心がけ、みんなの思い出に残る大会にしたい。

 

赤団団長 泉保颯汰さん

初めて体育大会を経験する1年生から最後の体育大会となる3年生まで、全ての赤団団員が、活躍することが出来るような大会にしたい。

 

青団団長 山本宗塁さん

団長として青団をまとめ、団員全員が団結し練習に取り組めるようにしたい。そして体育大会本番では、優勝を勝ち取りたい。

インタビューの最後に、互いの健闘をたたえ、熱い握手を交わしました。

 

 

 

 

体育大会に向けて始動!

 8月29日(火)に体育大会に向けての「結団式」が行われました。

 はじめに、本校体育主任の増田先生から、「保護者の方や地域の方を感動させられるような体育大会にしよう。」という激励がありました。その後、赤団は泉保颯汰団長、青団は山本宗塁団長のリーダーシップの元、担当の先生方を交え、気合いの入った結団式が行われました。

 さあ、いよいよ体育大会に向けて本格始動です。9月16日(土)の体育大会本番には、沢山の皆さんにご来場いただけると嬉しいです。

祝!NHK合唱コンクール出場

 8月2日(水)に熊本県立劇場で、第 90回 NHK全国学校音楽コンクール 熊本県コンクールが開催され、本校合唱隊が十数年ぶりに参加し、素晴らしい歌声を響かせました。

 Nコンは、その舞台に立つ準備をするだけでも大変で、どの学校も出場したい気持ちはあっても、舞台に立つまでには至らないのが現状です。ですから、参加校数が18校と少数であることからも見て取れるように、参加校は専門的に合唱の練習に取り組んできた精鋭ばかりでした。

 その中で、我が七中の生徒は、昼休みの練習を中心に、限られた時間を大切に準備に取り組んできました。

 賞の獲得には至りませんでしたが、新しいことにチャレンジし、この大舞台に立ち、立派に自己表現した合唱隊の生徒達の姿に感動させられました。

 また、家庭での自主練習に励んできた生徒も沢山いたようで、各ご家庭でのご協力に感謝します。ありがとうございました。

球技大会で親睦が深まりました

 先日7月7日(金)に生徒会の主催で、親睦球技大会が行われました。

 生徒同士が、学年の枠を超えて仲良くなることを目的に開催されました。

 企画から縦割り班の編制、試合のスケジュール、運営など、全て生徒の手作りの大会でした。

 本校では、実行力のある生徒会が、学校活性化のためにいろんな取り組みにチャレンジしています。

頼もしい限りです!

大人も頑張りました

 7月2日(日)に八代市PTA連絡協議会が主催する親睦球技大会(フラバールバレー)が行われました。

 七中チームは、暑い中に頑張った練習の成果を発揮し、見事準優勝に輝きました。

 全24チームが参加し、どのチームも勝っても負けても笑顔の絶えない楽しい大会となりました。

 また、今年の大会の運営は、七中校区PTAが担当でした。準備や片付け、駐車場の対応や受付業務に至るまで、献身的に参加者の皆さんのお世話をされる姿は、まさに生徒達のお手本です。PTA役員の皆さん、そして体育委員の皆さん、本当にありがとうございました。

中体連総体大健闘でした

 6月24日(土)25日(日)に八代中体連総体が開催されました。本校からは、野球、男女ソフトテニス、女子バレー、剣道、男女バドミントン、柔道の6競技8種目に参加しました。(水泳は標準記録を突破していれば最初から県大会です)保護者の皆さん方の応援や、登校の対応などありがとうございました。

 主な結果は以下のとおりです。

○野球:1回戦敗退

○女子バレー:3位

○男子ソフトテニス:団体準優勝

           個人3位(武末崚汰・杉島海翔)(県出場)

○女子ソフトテニス:団体ベスト8 個人2回戦敗退

○剣道:個人3位 武原杏樹(県出場)

○柔道:個人1回戦敗退

○男子バドミントン:団体準優勝

 (西翔輝・谷川昇吾・廣瀬篤弥・廣瀬瑞起・橋本凌太朗)(県出場)

           個人3位 

○女子バドミントン:団体2回戦敗退 個人ベスト8

○水泳:上田琉愛(県出場)

 ※朱書きは県大会出場です。

 どの種目も、最後まで諦めない立派な戦いぶりでした。計画していた野球の全校応援はできませんでしたが、女子バレーの準決勝を、学校の体育館を使ってパブリックビューイングで応援することができました。見ていた生徒達も、女子バレー部の粘り強い懸命な姿に感動していたようでした。一生懸命な姿を見せることで、多くの人を感動させる中学生のパワーはやはりすごいですね。

 また、七中には、総体には参加していなくても、美術部をはじめ、社会体育(野球、サッカー、ダンスなど)や文化活動(合唱団や各種習い事など)で頑張っている生徒も沢山います。七中生一人一人が、一生懸命何かに取り組む経験を通して、人を感動させ、自分自身も大きく成長する可能性を秘めた素晴らしい存在であることを改めて自覚してほしいと思います。

 今後も、NHK合唱コンクール、体育大会、中体連駅伝、文化祭と、感動体験とともに生徒達の成長を感じられるイベントが待っています。生徒の活躍が楽しみです。

クリーン作戦を実施しました

 5月29日に本校環境美化委員会が主催して、「クリーン作戦」を実施しました。

 普段、学校の清掃は行っている生徒達ですが、「綺麗な地域を保つことにも貢献したい」という生徒の思いから、日頃使っているバス通りのゴミ拾いを行いました。

 限られた時間ではありましたが、熱い中、熱心にゴミ拾いを行うことが出来ました。