給食室から
10月23日(月)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、ふのみそ汁、鶏の唐揚げ、昆布のさっぱり和え
今日は和え物に昆布を沢山取り入れました。昆布には、海藻の中でも特にヨウ素が沢山含まれています。このヨウ素には、新陳代謝を活発にしたり、成長を促進したりする、甲状腺ホルモンの成分になります。成長期の子どもたちには必要不可欠な栄養素なので、しっかり食べてほしい食品ですね。
10月20日(金)の献立
献立:食パン、牛乳、汁ビーフン、ホキのハーブ焼き、甘夏サラダ
今日はホキのハーブ焼きを作りました。材料は、ホキ(魚)、塩、オリーブオイル、乾燥パセリの4つです。調味料を混ぜて、ホキの上にかけて焼けば完成です。パセリをバジルなど他の香草に変えるのもオススメです。
10月19日(木)の給食
献立:文楽飯、牛乳、いちょう葉汁、にらの酢みそ和え、さつまポテト
「文楽飯」は、ふるさとくさんデーの献立です。上益城の山都町の郷土料理です。文楽飯とは、清和文楽というものから由来しています。「文楽」とは、人形を使った語り物で、江戸時代から続く日本の伝統芸能です。人々はその人形浄瑠璃を観劇するときにそこの土地でできる産物をお弁当にしていたそうです。
10月18日(水)の給食
献立:丸パン、牛乳、ジュリアンスープ、タンドリーチキン、マカロニサラダ
ジュリアンと聞くと、なんだか人の名前のようですが、実は千切りにした野菜スープのことです。フランス語で千切りにすることを「ジュリアンヌ」ということから、名前がついたそうです。ちなみに、角切りのコロコロにした状態は「マセドアン」と言います。
10月17日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、マーボー豆腐、春雨の酢の物
マーボー豆腐は四川料理といわれる、中国の料理の一つです。四川料理の特徴は、寒い地域のため、体を温める効果のある香辛料を使った、辛みのある料理が多いことです。給食では辛みを抑えて作るようにしています。
10月16日(月)の給食
献立:さつまいもご飯、牛乳、すまし汁、魚のねぎみそソースかけ、即席漬け
今日は秋の味覚である、さつまいもを使った「さつまいもご飯」を作りました。さつまいもには、ビタミンC、食物繊維、カリウムという体の余分な塩分を排出する栄養が含まれています。さつまいもの味をしっかり味わってもらおうと、薄味で仕上げました。
10月13日(金)の給食
献立:チキンカレー、牛乳、海藻サラダ
今日はカレーの付け合わせに海藻サラダを取り入れました。カレーの時は、さっぱりとした味のサラダを付けて、食べやすくなるようにしています。今日の海藻サラダには、レモン果汁を多めに入れました。
10月12日(木)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、筑前煮、ゆかり和え
筑前煮とは、別名で「がめ煮」とも言い、名前の由来は、諸説ありますが、鶏肉や野菜などいろいろな材料をつかうので、福岡県の博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたと言われています。
10月11日(水)の給食
献立:コッペパン、牛乳、ガーリックスパゲティ、コーンサラダ、フルーツジュレ
今日はガーリックスパゲティを作りました。名前のとおり、にんにくが沢山入っています。にんにくには、スタミナ食材と言われるほど、疲労回復効果や滋養強壮効果のある食材です。
10月10日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、秋野菜のみそ汁、豆腐のマヨネーズ焼き、かつお和え
今日は豆腐のマヨネーズ焼きを作りました。子どもたちにも、好みの味付けだったようで、残菜がほとんどなかったです。残菜が少ないと、調理の先生方もとってもうれしそうです。