学校生活 - 山鹿市立山鹿中学校

1年集団宿泊教室（１日目）

投稿日時 : 07/01

集団宿泊の様子は、本ホームページ内のこの記事において適時更新中です。（下の写真が新しいものです。）

本日（７月１日)より、１年生の集団宿泊教室が実施されます。現在の天候は曇りで目的地は晴れのようです。

朝から健康観察と持ち物の最終確認をして、出発式を行いました。全体として集団宿泊教室を楽しみにしているようで、ワクワク、ソワソワしています。ちょっと心配です。

今回のテーマ「青春〜たくさんの人と関わりを持ち、みんなでつくる集団宿泊教室〜」が達成できるように頑張ってきます。

１０時過ぎに水俣資料館に到着しました。これから各クラス班活動で水俣の現地学習を通して、人権問題や環境問題について正しい知識を学びます。

１１時から水俣フィールドワークを行いました。「百間排水溝」「親水護岸」「坪谷橋」各箇所に実際に行って先生方から講話がありました。改めて学んだことや気づきがありました。その後、昼食をみんなで仲良くいただきました。

14時20分頃、熊本県立あしきた青少年の家に到着しました。体調を崩さないか心配しましたが、みんなとても元気です。入所式があり、所員の方から説明を受け、気持ちも引き締まったところです。

15時からクラスごとに写真撮影を行いました。その後は、部屋で荷物の整理をしながら休憩時間をとりました。

17時30分からは、みなさんお待ちかね！夕食の時間です。人数が多いため前半クラスと後半クラスで分けて夕食と入浴をしています。

１９時３０分から「クラスミーティング」が行われました。クラスのつながりをさらに深めるための話し合いです。自分の想いを語ったり、紙に綴ったり、それぞれの想いを受け止め返したり、各クラスがそれぞれの方法で行いました。

２１時１５分から実行委員、班長会議を行いました。その後、各班で本日の振り返りを行い、２２時就寝予定です。

あっという間の１日でしたが、とても充実した集団宿泊教室の初日でした。

命の大切さを学ぶ教室

投稿日時 : 06/26

学校サイト管理者

６月２４日（火）、「山中命の日」の取組のひとつとして、ＮＰＯ法人Coffee aid 2021理事長の深迫祥子様、深迫祐一様を講師にお迎えし、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。

深迫様ご夫妻は、突然息子さんを交通事故で亡くされました。その後、息子さんの遺志を継いでコーヒーショップをオープンされ、さらにNPO法人Coffee aid 2021を設立して被害者遺族を支援する活動も展開されています。講演では、お子さんを亡くされた親の思い、命の大切さ、被害者も加害者も出さない社会をめざしていく被害者等の願いについても伝えていただきました。そして、自分が加害者にならないために大切な人を、家族を思い浮かべてほしいと話されました。

命の大切さを学ぶ大変貴重な日となりました。