学校生活

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1月9日3学期始業式を実施しました。

新年あけましておめでとうございます。

ただ、2024年が始まってすぐに「心が痛む」大災害と事故があり、命の大切さを痛感させられました。亡くなられた方々の冥福を祈るとともに被害に遭われた方々や家族の方々の復旧・復興と行方不明の方々が一刻も早く発見されることを願うばかりです。また、捜索等にあたっていただいている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

本校生徒会も「何か力になれることはないか」と考えているところです。

 

3学期の始業式では、各学年代表が「冬休みの反省と3学期の抱負」の発表を行いました。

代表の3名とも冬休みの反省は、計画的にできたことが多かったようです。3学期の抱負については、「委員会活動を引っ張っていきたい。」「進級に向けてさらに後輩の手本となるよう学習や部活動に力を入れていきたい。」「高校進学に向け努力と工夫を怠らず、高校での夢を叶えたい。」とそれぞれに、目標と具体的な手立てを発表しました。

校長式辞では、年始の未曽有の災害と大事故に触れながら「心・技・体」について語り、特に「創造力と相手意識、自ら考えること」で「心」を鍛え磨いてほしいと話されました。

生徒発表を聞きながら、新しい緑東中が始まる「やる気に満ちた」心が伝わってきた式でした。

12月22日(金)2学期終業式。

2学期の終業式を実施しました。昨年同様、降雪により全校生徒が参加して行うことはできませんでしたが、2学期中に大きな事故やけがもなく迎えることができたことが何よりでした。また、午後から予定していた各地域での清掃活動も降雪のため中止にさせていただきました。事前に準備いただいていた地域の方々申し訳ありませんでした。

17日間の冬休みを、有意義な時間にするために、計画的に目標をもって生活してほしいと思います。3学期の始業式で、生徒全員に会うことを楽しみにしています。みなさん良いお年を!!

12月15日(金)ヴァイオリン演奏を聴いて心がさらに清らかになりました。

綺麗な音色と弦をはじいて演奏する迫力に圧倒されました。

試し弾きをさせていただきました。初めての経験で音が出ないと思っていましたが、音が出てびっくりしました。才能あるかも・・・。

生徒も職員も忙しい毎日の中で、「ほっ」とした貴重な時間と音楽のすばらしさを実感できた機会となりました。ありがとうございました。

12月14日(木)校内人権集会を実施しました。

1年生の発表:人権学習で学んだことや学級目標、学級人権宣言の達成度についてなどの発表をしました。

2年生の発表:人権学習で学んだ水平社宣言に込められた解放の思いについて、一人一人が感じたこと、考えたことを発表しました。

3年生の発表:人権学習で学んだ私の選択で学んだ差別のおかしさと人生の選択は自由であることを勝ち取ってきた人々の努力について、一人一人の進路実現に向けた思いと一緒に発表しました。

各学年の発表の後、熊本県人権子ども集会で発表された熊本県立聾学校の生徒発表を視聴し、「聞こえないことに対して起こる偏見や差別の不合理さ」とそれを訴えたことで、周りの人々が「聞こえないこと」を正しく知って考えを改めていくことを学びました。

また、生徒代表人権作文の発表もありました。最後に、この会の発表内容に関して、生徒から返しの意見発表がありました。

この校内人権集会で共有した互いの人権を大切にし、差別や偏見、いじめを許さない思いを、一人一人の行動で示していってほしいと思います。

12月7日1年生「くぎのの里」訪問交流、3年生アスカインデックス見学

1年生は「くぎのの里」を訪問し、高齢者の方々と交流を深めました。

「日当野棒踊り」を披露したり、高齢者の方々とゲームをしたりして楽しみました。高齢者の方々みなさんに喜んでいただき、生徒たちもうれしかったようです。

3年生は水俣市内にある「アスカインデックス」という半導体の研修施設見学に行きました。

初めてのことばかりで、戸惑うことも多々ありましたが、貴重な体験をさせていただきました。特にクリーンスーツを着る時に、みんなこんがらがっていました。エアシャワーを浴びる時は、くるくる回りました。

半導体は、たくさんの技術の結晶であることを学びました。