後期始業式②(R4.10.13)
後期始業式の言葉として生徒会執行部の岩嶽さんのことばも紹介したいと思います。
3年生として立派で、保護者の皆様にも、地域の皆様にもぜひ読んでいただきたいと思います
給食委員長 3年 岩嶽優羽奈
私が前期頑張ったことは、何事にも挑戦するということです。最近でいうと体育大会です。私は団リーダー、ダンスリーダーという責任のある役目に挑戦しました。最初は、うまく皆をまとめられるか、自分なんかがなってしまって大丈夫なのかと不安でした。しかし教えていくうちに、皆が自分の教えたことができるようになっていく嬉しさ、同じ皆をまとめる側に立っている団リーダーや団長、ダンスリーダーと支えあう大切さや達成したときの嬉しさをこの挑戦を通して考えることができました。
体育大会が終わって、同じ団の後輩から感謝の言葉をたくさん頂いて、やってよかったなと思えました。挑戦することはとても勇気のいることだと思います。しかしその挑戦を通して、達成できる嬉しさや新しいことに気づけたりできます。皆さんも最初からできないなど決めつけるのではなく、いろいろなことに挑戦してみてください。
一方で前期は反省することもあります。私は今年3年生で受験生ですが、受験生に相応した勉強をしてませんでした。この間の期末テストの結果を見て、勉強量を改めて考え直さなければならないと気づかされました。後期では今月の25・26日に共通テストがあります。そのテストで自分のいく高校を決めるきっかけとなります。私は本当に勉強が苦手ですが、同じ受験生として友だちは頑張っています。気を改め、後期は勉強を今まで以上に頑張ろうと思います。また、私は給食委委員長ですが、委員長として最初にたてた目標をまだ達成できていません。それは残さいを少しでも減らすということです。残さいの多さは、大津中学校の1つの課題でもあります。残さいを減らすことは難しいことでもありますが、そういった課題を解決していくのが委員長の役目でもあると思います。後期は目標をしっかり定めて頑張ろうと思います。そして後期は一日一日を大切にしようと思います。この中学校3年間は本当にあっという間でした。中学校生活も残り6か月です。この6か月を無駄にしないようにしようと思います。