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情報モラルについて(R5.3.1)

 昨今、ニュースなどで報道されているように、不適切な動画の投稿が後を絶ちません。飲食店での悪ふざけが取り返しのつかない事態になっている例もあります。そこで今一度、情報モラルについて考える機会を取っていただきたいと考えております。

①個人情報の取り扱い

 顔や服装、書類等、写真データから個人情報を特定できる場合もあります。SNS等、インターネットに簡単に投稿できるシステムもありますが、その取り扱いについては十分配慮されてください。子どもがやってしまったことであっても、保護者の責任が問われる場合も多くあります。今一度、お子様と話し合っていただけますと幸いです。

②投稿内容に関する取り扱い

 いったん画像や動画が外部に発信されてしまうと、投稿者の意図とは関係なく解釈されてしまう場合もあります。悪ふざけを、見た人がそのまま悪ふざけと捉えるわけではなく犯罪行為として認識される場合もあります。著作権や肖像権などに抵触する場合もあります。投稿そのものは閲覧者の有益になるものもありますので、否定することはできませんが、情報モラルに十分照らし合わせた上で投稿されてください。なお現在投稿されている動画に関しても今一度、ご確認いただければと思います。

☆以下に資料を掲載しますので、ご確認ください。

(別添2)<情報モラル児童・生徒・保護者用資料>「悪ふざけの投稿が取り返しのつかない事態に……」.pdf