学校生活

第1回大津中学校学校運営協議会を開催しました!

11月20日(金)第1回目の運営協議会を開催しました。

大津中学校は、今年度から国が進めているコミュニティースクールとしてリニューアルスタートしました!

コミュニティースクールとは「地域とともにある学校のこと」です。その学校教育を学校、地域がどのように連携して進めていくかを話し合うのが学校運営協議会です。つまり、子ども達の豊かな成長のために、これまで以上に学校と地域が連携・協働していく学校になったということです。

運営協議会員さんには、各小学校区の区長代表の方、民生委員の代表の方、地域学校経験者の方、地域教育支援員の方、PTA代表の方、学識経験者の方、中学校関係者、総勢14名の方にお願いしました。運営協議会長には、吉田道雄様が互選されました。(前熊本県教育委員・熊本大学教育学部シニア教授)

当日は、学校側から学校運営の方針、学校の現状について説明し、各協議員の皆さんからは地域の子ども達の様子や、どんな力が子ども達に必要かなどの話を頂きました。また、中学校の取組については満足している、夢を持たせる取組は大事である、との意見が多く出されました。その中で、地域がどう中学生と関わっていくべきか、中学生を地域に関わらせるにはどうすればいいか、などの今後の課題も出されました。是非、この文書をご覧になられている方の地域では、どうすればいいか考えて頂ければと思います。また、よいアイデア等ありましたら学校までよろしくお願いしますm(_ _)m。

今回の協議会で、本校ではキャリア教育(子ども達が将来自立して生きる力を育む教育)を中心に据えていくことが地域の代表の人にも伝わったと思います。また、大津町の地域住民の方が、学校と共に子どもたちを育てていこうという大変前向きな気持ちを持ってらっしゃることが改めて確認でき、心強く思いました。更によりよい大津中学校、大津中学生になっていくに違いないという思いを強く思いました!