学校生活

七夕飾り

 もう七夕の季節なのですね。
 本日、大津幼稚園の園児たち(年長さん)が、自分たちで飾り付けた七夕飾りを大津中学校に持ってきてくれました。現在、生徒昇降口に飾っています。
七夕に欠かせないものといえば、笹につるす七夕飾りと短冊。奈良時代は五色の糸を、室町時代には硯(すずり)や墨、短冊に和歌をしたためたものを納めていました。現在のように笹竹に飾りや短冊を結びつける風習が始まったのは江戸時代からで、天の神様への目印として7月6日の夜から笹竹を立て、無病息災や商売繁盛、習い事の上達などを象徴する色紙の飾り物や願い事を書いた短冊をつるすようになったそうです。
 今日、大津中に飾られた七夕飾りにも、園児の願い事が書かれた短冊がつるされています。