令和3年度全国学力・学習状況調査の結果について
本校の3年生の【全国学力・学習状況調査】の結果が届きました。
先日はニュースや新聞で本県の国語と数学について話題になりしたが、どちらも全国平均を下回っており、学力の回復の早急な対応が求められるという内容でした。
さて、本校の3年生の結果ですが、国語、数学のどちらとも熊本県平均及び全国平均を超えていました。国語・数学ともに全国で1位だった石川県にどちらもあと1ポイントまで迫る結果で、3年生の日頃の頑張りが出て今回の調査でした。
また、同時に行われた【生徒質問紙調査】では、「学級活動や道徳では、考えを深めるためのグループで話し合う活動に取り組んでいますか」といった話し合い活動に関する質問に対しては全校平均と比べて20ポイント以上の高い結果となり、1年次から取り組んできた本校の研究の成果が出た形となりました。
これまでの諸調査で3年生の改善点として「自己肯定感が低い」「自分に自信が持てない」とありましたが、自信を持っていい今回の【全国学力・学習状況調査】でした。臆せず自信を持ってこれからの進路を切り拓き、無限の可能性へ挑戦してほしいと思います。