学校生活

校内人権集会

 今日は、校内人権集会が行われました。
 
 校長先生の挨拶の冒頭、先日県北で自死した高校生のご冥福をお祈りして全員で黙祷を捧げました。

 












 そして、一人一人の居場所があり、正義が通る学校にしていくためには、校長先生がいつも言われる「日常生活もフェアププレー」が重要だと話がありました。

 人権委員長は、一人一人が作り、首から提げて参加するゼッケンや人権集会の意味を、自分の立ち位置を語りながら生徒全員に話しかけました。
 
 












 その後、各学年からの発表があり、それに対して「返し」をしていきました。

 日常生活を軸にして、そこに潜んでいる差別をなくすために、自分たちがどう行動していくのか、問われ続けた時間だったと思います。
 












 
 そんななか、ひまわり学級からは、自分のことを語りながら、どんな思いで学校生活を送り、どんな学習をしているのかを発表していきました。

 このように人権集会を生徒主体で行い、その場でたくさんの「返し」をする生徒がいる。
 
 昨年はじめて参加した私は、その光景に衝撃を受けました。
 












 大切にしていきたい集会です。次回は2月に予定されています。