学校生活

命をつなぐ~AED研修~

 夕方、各部の代表生徒と職員合同でAED研修を実施しました。

 熊本リハビリテーション病院の先生方9人にアドバイスをいただきながら、実技研修をしました。













  最初に心肺蘇生法について、詳しい話がありました。

 秒刻みの判断と実行力が求められ、それによって人の生死にかかわってきます。














  各グループで、実際に生徒たちの実技が始まりました。

 「大丈夫ですか。大丈夫ですか。‥」最初は、声も出にくい様子でした。














 なんでも挑戦して、繰り返していくことで身についてくることがあります。

 AEDにも言えることだと思います。














 生徒たちのあとには、先生たちも実技をしました。

 これまで毎年研修をしていますが、やはり緊張します。しかし、毎年繰り返してい

くことで少し落ち着いて、することができます。

 今回の研修で、印象に残っているのは、すばやい判断と周囲の人との連携の大切さ

です。

 数秒で生死が分かれるし、胸骨圧迫の強度も時間が経てば、浅くなるので、周囲の

人とすばやく連携して、していくことが重要だということです。

 何事も、準備しておかないと、いざという時に人の命をつなげないことを再確認し

た時間でした。