日誌

部活動日誌

阿蘇郡市中体連夏季大会

阿蘇郡市の各会場に西原旋風が巻き起こりました!!
阿蘇郡市中体連夏季大会が6月23日(土)、24日(日)、25日(月)にわたって行われました。西原中学校は男女ソフトテニスのアベック優勝、男子卓球優勝と優勝旗が3本!!!県大会でも西原旋風を巻き起こしてください。
  
                                        
 優勝できなかった部活動も様々なドラマが生まれた大会でした。これまで部員をまとめて頑張ったキャプテン、3年生の皆さんお疲れ様でした。そして新たなスタートを切った1・2年生の今後の活躍を期待します。

阿蘇郡市中体連夏季大会 選手推戴式

「絶対に負けられない戦いがそこにある!!」
現在、ロシアではサッカーワールドカップが行われ毎日熱戦が行われておりますが、この阿蘇郡市でも6月23日(土)、24日(日)、30日(土)に阿蘇郡市中体連夏季大会が行われます。サッカーワールドカップに負けないぐらいの熱い戦いがこの阿蘇郡市で行われることになります。
 
本校では昨日【6月21日(木)】、全校生徒と職員で出場選手へエールを送るため、阿蘇郡市中体連夏季大会選手推戴式が行われました。式では各部キャプテンが大会への思い、目標などを力強く話してくれました。


その後、生徒会長による激励の言葉がありました。その中で、「これまで悩んでいる姿や、きつかった練習に頑張っている姿を見てきたこと、この大会が3年生とって最後の大会になるため、悔いの残らないよう頑張ってほしい」と激励しました。


続いて校長先生からの激励の言葉がありました。「部活を始めた当初は震災の関係で体育館、運動場が使えなかったことや、わずかなスペースを使いながら練習したことを経験した君たちだからこそ、対戦相手への敬意を忘れないでほしい。そして、会場や審判、そして保護者への感謝の気持ち忘れず頑張ってほしい」と述べられました。


最後にソフトテニス部主将が選手代表誓いの言葉を話しました。「西原中学校代表として、感謝の気持ちを胸に仲間を信じ、最後まで全力を尽くすことを誓う」と決意を述べました。

西原中学校の全選手の活躍に期待します!!

合同練習会






 5月5日(土)に阿蘇郡市の中学校陸上部を中心とした合同練習会が阿蘇市農村公園陸上競技場(あぴか陸上競技場)で行われました。長距離と短距離の二つに分かれて陸上部の先生方や外部指導者の方に教えていただきました。普段とは違った環境や雰囲気の中での練習だったので緊張感のある練習で、とても充実した合同練習会となりました。

中体連選手推戴式

6月24日(土)、25日(日)に行われる中体連夏季大会の選手推戴式を本日朝の時間に行いました。各部キャプテンが大会への抱負等を力強く述べる姿はこの大会にかける決意を感じました。
式の中で校長先生からも激励の言葉をいただきました。生徒は一つひとつの言葉の意味をかみしめながら真剣な表情で聞いていました。

その後、選手を代表してソフトボール主将の福島七実さんが誓いの言葉を述べました。校長先生からの「激励の言葉」、「選手代表誓いの言葉」の内容は以下の通りです。

【校長先生 激励の言葉(抜粋)】
●さて、今年の生徒会のスローガンは、「勇往邁進」。その意味は、ひるまず、ためらわず、ひたすら目標や目的を目指して勇ましく、真っ直ぐ進むことです。

●また、学校の教育スローガンは「さらに一歩前に」。どちらも似たようなところがあります。この2つのスローガンを胸に、阿蘇の中学生と正々堂々と戦ってもらいたいと思っています。

この中体連大会は、全国の中学生が目指している、最大にして唯一の大会です。大会本番は本当に緊張しますが、全国の中学生と同じ経験をするだけです。誰もが緊張するのです。そう思うと、少しリラックスできるのではないでしょうか?

●この関門を突破するには、これまでの練習に裏打ちされた自信と、チームメイト、先生、保護者、地域方々の思いを背負っていることを思い出して、冷静かつ大胆にプレーするしかありません。

●勝負は時の運です。力があっても負けることはあります。ずっと勝ち続けることは不可能です。

●しかし、自分の限界は自分で決めるもの。試合に勝つには勝つ理由が有り、負けるには負けるだけの理由があります。ピンチになっても是非、強い心で臨み、あきらめないでください。

●あきらめた時点で終了。すべては、自分の心が決めます。

●試合に選手として出る皆さんには、西原中の看板を背負って大会に出場します。このことをしっかりと胸に刻んで臨んでください。

●最後になりますが、この中体連大会は、各競技の勝負の他に、もう一つ大切なことがあります。それは、競技以外のあいさつや言葉遣い、身なりや応援の態度などです。競技に勝つことと同じく大切であると思います。

●自分たちが勝っている時こそ、相手を尊敬する、尊重する態度が、最後まで油断せず、自分たちに勝利を導くことになります。

●勝っても負けても、最後まで相手を敬い、尊重する気持ちで試合に臨んでほしいと思います。そうすることが自分を人間として成長させてくれます。

●学校も、家族も、地域の人たちも、先輩達も含めて、みんなが君たちの活躍を期待しています。選手の皆さんが、悔いの残らないよう精一杯プレーし、最後まで全力を尽くしてくれることを期待して、推戴の言葉とします。

選手代表誓いの言葉
宣誓、我々選手一同は、この一年間、多くの方々に支えられながら部活動に、学校生活に取り組んできました。
今まで当たり前のことが当たり前でなくなったあのとき・・・1年後にこの場所に立っていることは想像できませんでした。
苦しいときも支えてくれた家族、励まし支えてくれた先生・コーチ、温かい目で見守り応援していただいた地域の方々、そして何よりも今までたくさんの困難を一緒に乗り越えてきた仲間への感謝の気持ちを忘れず、今までの練習を信じて一球一球を大切にし、悔いのないように全力でプレーすることを誓います。

西原中学校の選手全てが輝ける中体連であって欲しいと心から思いました。皆さん頑張ってください。

ソフトボール部 九州大会出場決定

10月29日(土)と30日(日)に、雁回公園グラウンドにて第27回全九州中学生男女ソフトボール選抜大会熊本県予選会が開催されました。
本校の女子ソフトボール部は「準優勝」という結果を収め、佐賀県佐賀市で行われる九州大会の出場権を得ることができました。期日は、平成29年3月18日(土)と19日(日)です。

震災後、本校は佐賀県の職員の方々に体育館の避難所運営等で大変お世話になりました。不思議な縁を感じます。
九州大会では、試合中の粘り強いプレーを見ていただき、西原村が復興に向けて着実に歩んでいることを発信できればと思います。

県予選会では多くの皆様に応援いただきありがとうございました。チームにとって非常に大きな力になりました。
九州大会でも、西原村の復興のシンボルになれるよう全力を尽くしてまいりますので応援よろしくお願いいたします。