日誌

部活動日誌

お知らせ 思いを受け継ぎ未来へ駆ける【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その③】

昨年度から色々な大会が中止になり、悔しく、やるせない思いをしてきました。

陸上部の生徒は、昨年度も今年度も郡市中体連陸上がなく、

練習の成果を出せる大きな舞台が1つありませんでした。

 

特に3年生は1年生の時、郡市駅伝で優勝した経験をしています。

その分、この駅伝大会にかける想いは、格別でした。

 

このコロナ禍は、学校での練習時間もなかなか確保できず、

自己管理を試される期間でもありました。

陸上競技は個人競技と言われますが、駅伝は団体戦です。

個人個人で練習をしながらも、声を掛け合ったり、

休みの日に一緒に練習したりして、チームの結束力を高めてきました。

今回の大会で自己ベストを出した選手もいます。

コツコツ積み重ねて努力することの素晴らしさを教えてくれました。

 

また、レースには出ていませんが、レース中選手のサポートをしてくれた

補助員のみんなの活躍もありました。

怪我のため走れず、自分も選手として走りたかったという思いを持っていた人もいたと思います。

しかし、小雨の降り続ける中、熱い応援をしてくれたり、レースを終えて帰ってきた選手をあたたかく迎えたりしてくれました。

 

一生懸命に走った選手も、補助員のみんなも、西原中の代表として尽力してくれました。

 

今回優勝することはできませんでしたが、

確実に先輩の思いは後輩に受け継がれています。

来年は栄光を掴み取るために、早速、大会翌日から練習スタートです。

目標に向かって頑張っていきます。

応援ありがとうございました! 

(文責 福永由美子)

お知らせ 思いを受け継ぎ未来へ駆ける【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その②】

女子のレースが終わり、続いて男子のレースです。

男子が走るころは、小雨が降り続けたこともあり、寒さが増していました。

 

1区の選手にみんなでエールを送り、レーススタートです。

1区を走る選手二人は4キロという距離を走り慣れていないこともあり、

不安やプレッシャーを抱えていました。

そんな思いを吹き飛ばすように、みんなで一生懸命応援しました。

 

2区以降もそれぞれの選手がチームの順位を上げるため、精一杯の力で走り、襷を繋ぎます。

 

Bチームの4区を走ったYさんは、競技場に入ってから更にスピードをあげ、

前を走る選手にぐんと近づき、5区へと繋ぎました。

 

アンカーは両チームとも3年生が務めます。

Aチームのアンカーを務めたIさんは、競技場に帰ってきて、

ラストスパートでさらにスピードを上げました。

最後のきつい場面で力を出しきる姿に、

3年生としての今までの努力や大会への想いが感じられ、感動しました。

BチームのアンカーのHさんも走る前までは周囲に気をつかい、みんなが緊張しないようなポジティブな声かけをしていました。走りでは、順位を下げることなく、ゴールしました。

帰ってきた3年生に駆け寄る2年生の姿がとても印象に残っています。

 

 

男子の結果はAチームが4位、そしてBチームは8位です。

2チームとも昨年度より順位を上げていますキラキラ 

(文責 福永由美子)

お知らせ 思いを受け継ぎ未来へ駆ける【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その①】

コロナ禍により、様々な行事や大会がなくなった中、やっと実施が決まった郡市中体連駅伝大会。

限られた時間を大切にし、その日に向かってそれぞれが全体練習や自主練習を重ねてきました。

 

明日に大会を控えた前日、突然阿蘇山噴火のニュースが入ってきました。

いよいよ明日という時に、待ちに待った大会が開催されるか分からないという状況は、

選手にとって辛いものだったと思います。

大会前日の放課後、三年生が明日の開催を不安そうに尋ねきました。

その様子を見て私自身も不安になりました。

 

10月21日(木)大会当日、無事に阿蘇郡市農村公園あぴかで大会は開催されました。

会場に噴火の影響はありませんでした。しかし、小雨がずっと降っていました。

 

本校は今年、女子1チーム、男子2チーム、総勢24名が出場しました。

 

レースは女子の部からです。 

緊張した雰囲気の中、いよいよスタート。 

女子は1年生と3年生によるチームです。

1年生は先輩に、3年生は後輩に襷を繋げるんだという想いで、

それぞれが全力を尽くして走っています。

自分の区間を走り終えた1年生の中には、

「順位を上げて先輩に襷を渡せなくて悔しい、申し訳ない」と

涙を流していた選手がいました。

チームのために走った人にしか流せない涙だったと思います。

今回選手に選ばれなかった補助員の生徒も、チームの一人として

選手のサポートにまわってくれていました。

女子の結果は6位でした! 学年を超えた、チームの絆を感じました。

(文責 福永由美子)

 

お知らせ 阿蘇郡市中体連駅伝大会選手推戴式がありました。

10月19日の西中タイムの時間、阿蘇郡市陸上中体連駅伝大会選手推戴式がありました。

 

コロナ禍の生活の中、様々な活動を制限されてきた私たちでしたが、

熊本県も9月末にまん延防止等重点措置が解除されました。

 

これまでの日常を少しずつ取り戻そうと、

今、この段階でできることをみんなが少しずつはじめ、

その大きなひとつがこの大会へ参加することでした。

 

郡市陸上中体連、郡市英語暗唱大会、郡市音楽会など、

今年も様々な行事が中止になってしまいました。

そんな中、この大会に参加できることは、

私たちの日常が当たり前ではないのだということを改めて教えてくれます。

 

 

陸上部をはじめとする駅伝のメンバーは、この大会に向けて

毎朝走り込んできました。

走ることはきついですが、それよりも大会に参加できるという喜びは

何にも代えがたいことです。

みんなの頑張りが実を結んで、この大会を終えることができるよう、

学校から健闘を祈りたいと思います。

11月部活動計画

女子卓球部 部活動活動計画 11月.pdf

吹奏楽部活動予定(11月).pdf

男子卓球部活動計画11月.pdf

部活動活動計画(ソフトボール部).pdf

部活動活動計画(バレー部).pdf

部活動活動計画(女子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(男子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(野球部) H31.pdf

部活動活動計画(陸上部).pdf

お知らせ たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その③】

選手たちはこれまで、寒かった冬の日も、暑い夏の日もずっと練習を重ねてきました。

それがこの日の、男子優勝、女子が2位と4位という素晴らしい結果につながりました。

この結果を通じて、選手のみんなは、一生懸命努力することの素晴らしさを教えてくれました。

まさに「継続は力なり」です。

また、レースにはでていないものの、選手のそばでサポートをしてくれていた

補助員のみんなの活躍が光っていました。

雨のレースの中で、自分も雨に濡れているのに、それを気にせず、

レースを終えて帰ってきた選手に衣類やタオルを届け、合間には熱い応援。

彼らがいなければこの日の結果は生まれなかったと思います。

 

男子チーム・女子Aチームの選手たちは、11月8日から行われる県大会に向けて、

すでに練習を再開しています。

 

今度は西原中の代表ではなく、阿蘇郡市の代表として走ることになります。

他の学校の選手も、駅伝に向けて一生懸命練習をしてきたはずです。

その人たちの気持ちもつれて、謙虚な気持ちで県大会に挑みます。

みんなで頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 

お知らせ たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その②】

午後からは男子のレース。

いよいよレース前、メンバーチェンジというハプニングが男子チームに起こりました。

本当は最終区の6区を走るはずだったYさん。

そんなYさんに男子チームが「県大会連れて行くけん」という声掛け。

一方、Yさんに変わって急遽レースに出ることになった2年生のSさん。

「どうしよう、こわい。」そんな感情や緊張感でいっぱいでした。

 

そうこうするうちに男子のレースがスタート。

激しいトップ争いの1区。しかしTさんはトップ集団に位置をつけて中継所に帰ってきました。

受け取ったたすきを胸に、ぐんぐん前に出る2区のHさん。

その速さはとどまるところを知らず、一気に1位に躍りでました。

順調にたすきを受け取った4区のMさんも少しずつ引き離します。

たすきは4区から5区へ、そして最終区6区へとつながれ、

男子は1位で帰ってきました。西原中、優勝です。

お知らせ たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その①】

10月18日(金)、阿蘇市農村公園あぴかで、阿蘇郡市中体連駅伝が行われました。

本校は今年、男子1チーム、女子2チーム、総勢21名が出場しました。

レースは女子の部から始まりました。

緊張の面持ちをした2チーム10名のランナーが、思い思いにアップをしてレースに臨みました。

 

いよいよスタート。

どの学校の選手も一生懸命走っています。

 

 

小雨だった雨がだんだん激しくなってきました。

それでもみんな、一生懸命、自分の力を尽くして走っています。

結果はAチームが2位、そしてBチームは4位!!!

素晴らしい結果キラキラです。懸命に走る女子を男子も一生懸命応援お知らせしていました。

 

10月部活動計画

女子卓球部 部活動活動計画 10月.pdf

吹奏楽部活動予定(10月).pdf

男子卓球部活動計画10月.pdf

部活動活動計画(ソフトボール部).pdf

部活動活動計画(バレー部).pdf

部活動活動計画(女子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(男子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(野球部) H31.pdf

部活動活動計画(陸上部).pdf

花丸 阿蘇郡市中体連陸上競技大会

9月10日、阿蘇市のあぴか農村公園陸上競技場で、

阿蘇郡市中体連陸上競技大会が開催されました。

 

晴れ渡る天候の中、西原中からも43名の生徒が、選手や役員として参加しました。

夏休みからの暑くきつい練習を乗り越えてきたみんな。

その練習の成果を遺憾なくを発揮し、

女子の部 2位

男子の部 4位

総合の部 4位 と、素晴らしい成績をおさめることができました。

なお、上位に入った生徒は、9月21日に行われる県中体連陸上競技大会に参加することになります。

阿蘇郡市の代表として、しっかり頑張ってきてほしいと思います。

夏季休業中/8・9月部活動計画

令和元年度 夏休みの部活動計画.xls

吹奏楽部活動予定(8・9月).pdf

部活動活動計画(ソフトボール部9月).pdf

部活動活動計画(バレー部).pdf

部活動活動計画(女子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(女子卓球部)8~9月.pdf

部活動活動計画(男子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(野球部).pdf

部活動活動計画(陸上部).pdf

5月 部活動計画

2019 女子卓球部 部活動活動計画 5月.pdf

吹奏楽部活動予定(5月).pdf

男子卓球部活動計画5月.pdf

部活動活動計画(ソフトボール部)5月.pdf

部活動活動計画(バレー部).pdf

部活動活動計画(女子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(男子ソフトテニス部).pdf

部活動活動計画(野球部) H31.pdf

部活動活動計画(陸上部).pdf

ソフトバンクホークス 工藤監督と

 

1月26日(土)、村のグラウンドで練習していたときに、隣で練習していた村の学童野球チームにソフトバンクホークスの工藤監督が訪問され、交流が行なわれていました。球団の方に声をかけていただき工藤監督から「ソフトボールでみんなを元気にしてください。私たちも福岡で頑張って、皆さんを元気づけたいです。」という言葉をいただいて記念撮影をしていただきました。

 

バス 台湾からのビッグゲスト! ようこそ吹奏楽部へ!!

今日は台湾から、「台湾バタフライ交響楽団」のみなさんが来校され、
私たちの西原村のために「復興支援演奏会」を開いてくださいました。

 

演奏会の詳細は別記事にて投稿していますが、この記事ではその後のこと。

演奏会が終了後、楽団の皆さんが、吹奏楽部がいる音楽室をたずねてくださいました。

 

早速、お互いに自己紹介。

 

 

そして、質問タイム。

「日本に来て、おいしかった食べ物は?」「ラーメンかな。」

「台湾の有名な食べ物といったら?」「臭豆腐(くさいどうふ)!」

楽しい話は尽きません。室内では日本語と台湾語が飛び交い、ワールドワイドな空間!

 

 

話が尽きない中、お別れの時間がどんどん迫ってきます。

お礼に、こちらの演奏(ソロ)。

すると、バタフライ楽団の皆さんから即興で「ジャズ」のお返し

音楽は国境を越え、私たちの心がつながっていきます。

 

名残惜しいお見送り。

最後にワンショット!「一緒に写真撮ろ~っ!」

 

 

「いつかまた会いましょう。またね~!」

『バタフライ交響楽団のように、私たちも即興で演奏できるようになりたい!!』
新たな意欲が高まった、そして、夢のような時間になりました。

たずねてきてくださったバタフライ交響楽団の皆様、
本当にありがとうございました!

 

被災地から日本を元気にするプロジェクト

元巨人軍の鈴木尚広さんが野球を教えてくれました

7月24日(火)、「走塁の神様」と呼ばれた元巨人軍の鈴木尚広さんが西原中学校に来校され、子どもたち約30人に、体を柔らかくする方法やボールの取り方、盗塁のコツ等を伝授していただきました。




 鈴木さんは、「被災地から日本を元気にする」というプロジェクトの一環で訪れたもので、猛暑の中でしたが、野球部の子どもたちを中心に2時間程ご指導いただきました。

阿蘇郡市中体連夏季大会

阿蘇郡市の各会場に西原旋風が巻き起こりました!!
阿蘇郡市中体連夏季大会が6月23日(土)、24日(日)、25日(月)にわたって行われました。西原中学校は男女ソフトテニスのアベック優勝、男子卓球優勝と優勝旗が3本!!!県大会でも西原旋風を巻き起こしてください。
  
                                        
 優勝できなかった部活動も様々なドラマが生まれた大会でした。これまで部員をまとめて頑張ったキャプテン、3年生の皆さんお疲れ様でした。そして新たなスタートを切った1・2年生の今後の活躍を期待します。

阿蘇郡市中体連夏季大会 選手推戴式

「絶対に負けられない戦いがそこにある!!」
現在、ロシアではサッカーワールドカップが行われ毎日熱戦が行われておりますが、この阿蘇郡市でも6月23日(土)、24日(日)、30日(土)に阿蘇郡市中体連夏季大会が行われます。サッカーワールドカップに負けないぐらいの熱い戦いがこの阿蘇郡市で行われることになります。
 
本校では昨日【6月21日(木)】、全校生徒と職員で出場選手へエールを送るため、阿蘇郡市中体連夏季大会選手推戴式が行われました。式では各部キャプテンが大会への思い、目標などを力強く話してくれました。


その後、生徒会長による激励の言葉がありました。その中で、「これまで悩んでいる姿や、きつかった練習に頑張っている姿を見てきたこと、この大会が3年生とって最後の大会になるため、悔いの残らないよう頑張ってほしい」と激励しました。


続いて校長先生からの激励の言葉がありました。「部活を始めた当初は震災の関係で体育館、運動場が使えなかったことや、わずかなスペースを使いながら練習したことを経験した君たちだからこそ、対戦相手への敬意を忘れないでほしい。そして、会場や審判、そして保護者への感謝の気持ち忘れず頑張ってほしい」と述べられました。


最後にソフトテニス部主将が選手代表誓いの言葉を話しました。「西原中学校代表として、感謝の気持ちを胸に仲間を信じ、最後まで全力を尽くすことを誓う」と決意を述べました。

西原中学校の全選手の活躍に期待します!!

合同練習会






 5月5日(土)に阿蘇郡市の中学校陸上部を中心とした合同練習会が阿蘇市農村公園陸上競技場(あぴか陸上競技場)で行われました。長距離と短距離の二つに分かれて陸上部の先生方や外部指導者の方に教えていただきました。普段とは違った環境や雰囲気の中での練習だったので緊張感のある練習で、とても充実した合同練習会となりました。

中体連選手推戴式

6月24日(土)、25日(日)に行われる中体連夏季大会の選手推戴式を本日朝の時間に行いました。各部キャプテンが大会への抱負等を力強く述べる姿はこの大会にかける決意を感じました。
式の中で校長先生からも激励の言葉をいただきました。生徒は一つひとつの言葉の意味をかみしめながら真剣な表情で聞いていました。

その後、選手を代表してソフトボール主将の福島七実さんが誓いの言葉を述べました。校長先生からの「激励の言葉」、「選手代表誓いの言葉」の内容は以下の通りです。

【校長先生 激励の言葉(抜粋)】
●さて、今年の生徒会のスローガンは、「勇往邁進」。その意味は、ひるまず、ためらわず、ひたすら目標や目的を目指して勇ましく、真っ直ぐ進むことです。

●また、学校の教育スローガンは「さらに一歩前に」。どちらも似たようなところがあります。この2つのスローガンを胸に、阿蘇の中学生と正々堂々と戦ってもらいたいと思っています。

この中体連大会は、全国の中学生が目指している、最大にして唯一の大会です。大会本番は本当に緊張しますが、全国の中学生と同じ経験をするだけです。誰もが緊張するのです。そう思うと、少しリラックスできるのではないでしょうか?

●この関門を突破するには、これまでの練習に裏打ちされた自信と、チームメイト、先生、保護者、地域方々の思いを背負っていることを思い出して、冷静かつ大胆にプレーするしかありません。

●勝負は時の運です。力があっても負けることはあります。ずっと勝ち続けることは不可能です。

●しかし、自分の限界は自分で決めるもの。試合に勝つには勝つ理由が有り、負けるには負けるだけの理由があります。ピンチになっても是非、強い心で臨み、あきらめないでください。

●あきらめた時点で終了。すべては、自分の心が決めます。

●試合に選手として出る皆さんには、西原中の看板を背負って大会に出場します。このことをしっかりと胸に刻んで臨んでください。

●最後になりますが、この中体連大会は、各競技の勝負の他に、もう一つ大切なことがあります。それは、競技以外のあいさつや言葉遣い、身なりや応援の態度などです。競技に勝つことと同じく大切であると思います。

●自分たちが勝っている時こそ、相手を尊敬する、尊重する態度が、最後まで油断せず、自分たちに勝利を導くことになります。

●勝っても負けても、最後まで相手を敬い、尊重する気持ちで試合に臨んでほしいと思います。そうすることが自分を人間として成長させてくれます。

●学校も、家族も、地域の人たちも、先輩達も含めて、みんなが君たちの活躍を期待しています。選手の皆さんが、悔いの残らないよう精一杯プレーし、最後まで全力を尽くしてくれることを期待して、推戴の言葉とします。

選手代表誓いの言葉
宣誓、我々選手一同は、この一年間、多くの方々に支えられながら部活動に、学校生活に取り組んできました。
今まで当たり前のことが当たり前でなくなったあのとき・・・1年後にこの場所に立っていることは想像できませんでした。
苦しいときも支えてくれた家族、励まし支えてくれた先生・コーチ、温かい目で見守り応援していただいた地域の方々、そして何よりも今までたくさんの困難を一緒に乗り越えてきた仲間への感謝の気持ちを忘れず、今までの練習を信じて一球一球を大切にし、悔いのないように全力でプレーすることを誓います。

西原中学校の選手全てが輝ける中体連であって欲しいと心から思いました。皆さん頑張ってください。

ソフトボール部 九州大会出場決定

10月29日(土)と30日(日)に、雁回公園グラウンドにて第27回全九州中学生男女ソフトボール選抜大会熊本県予選会が開催されました。
本校の女子ソフトボール部は「準優勝」という結果を収め、佐賀県佐賀市で行われる九州大会の出場権を得ることができました。期日は、平成29年3月18日(土)と19日(日)です。

震災後、本校は佐賀県の職員の方々に体育館の避難所運営等で大変お世話になりました。不思議な縁を感じます。
九州大会では、試合中の粘り強いプレーを見ていただき、西原村が復興に向けて着実に歩んでいることを発信できればと思います。

県予選会では多くの皆様に応援いただきありがとうございました。チームにとって非常に大きな力になりました。
九州大会でも、西原村の復興のシンボルになれるよう全力を尽くしてまいりますので応援よろしくお願いいたします。