ブログ

今日の給食

実習生が作った献立2!

11日の給食は、6月に教育実習生としてきていた松尾先生が作った献立でした。今回のテーマは、「夏野菜を伝えられる献立」で、メニューは、黒糖パン、夏野菜のトマト煮込み、シュウマイ、らっきょうサラダ、牛乳でした。夏野菜がテーマなだけに、トマト煮込みの中には、トマト、なす、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマンがたっぷり入っていました。特になすは、トマトのスープをすってとてもおいしかったです。らっきょうサラダは、これまでサラダには使われたことのないらっきょうが使われていました。食べてみると、らっきょう独特の風味が爽やかに口の中に広がりました。暑い中でも食欲を刺激するサラダになっていました。らっきょうを調べてみると糖や脂肪の吸収を穏やかにする。抗酸化作用があり、がん予防や老化防止の効果がある。高血圧やむくみ対策になる。など漢方薬の原料として利用されてきた歴史もあるそうです。

旬の野菜には、そのときのおいしさがあたったり、ビタミンが豊富で体の調子を整えたりなどいいことがいっぱいあります。ご家庭でも是非利用されてください。

松尾先生新しい視点での献立作りありがとうございました。

 

実習生の作った献立!

今日の給食は、麦ごはん、じゃがいもと枝豆のかき玉スープ、豚肉のプルコギ風炒め、ミニトマト、牛乳でした。今日の献立は、6月に管理栄養士として教育実習に来られた松尾先生考案のものです。テーマは「夏バテに負けない食欲のわく献立」でした。じゃがいもと枝豆のかき玉スープは、枝豆がポイントでした。枝豆は、ビタミンB1とメチオニンを多く含みます。ビタミンB1はスタミナ不足の解消に効果があるといわれています。豚肉のプルコギ炒めにたくさん使われていた豚肉もビタミンB1を多く含んでいます。まさに夏バテしないように考えられたメニューでした。プルコギ風炒めは、ニンニク、ショウガ、赤味噌が絶妙に使われており、ごはんが進みました。教室でも、大人気でした。毎日の給食には、生徒への思いやりがたくさん込められています。しっかりと味わって欲しいと感じました。

「初がつお」をいただきました

 今日の給食は、麦ごはん、じゃがいものみそ汁、こんにゃくロース、かつおフライ、牛乳でした。

 じゃがいものみそ汁には、じゃがいもの他、えのきやあげ、にんじんがたくさん入っていて多くのだしが出ていました。こんにゃくロースは、こんにゃく、ピーマン、タケノコ、豚肉の食感がとてもよく、ごまとごま油ニンニクで風味もよく大変おいしかったです。今日は何より「かつおフライ」に驚かされました。この一番旬の時期に、身が締まったかつおを写真のようなビッグサイズでいただきました。大満足の給食でした。

春キャベツのシチュー

今日の給食は、食パン、春キャベツのシチュー、アーモンドサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。

 今日の給食を見て、いつもと違うシチューが目に入りました。何が入っているのか???でした。白菜?、キャベツ?と思って食べてみるとほのかに甘いキャベツでした。春キャベツは甘みがあるのが特徴ということです。我が家では、シチューにあまりキャベツを入れませんが、食べてみるとキャベツの柔らかな食感も心地よくとてもおいしくいただきました。機会があったら作ってみようと思います。

 アーモンドサラダは、アーモンドが入っているのでしっかりかんで食べなくてはなりません。かんでいるうちに素材のおいしさも感じられました。

 明日からゴールデンウイークにはいります。偏った食事や遅い時間の食事などがないよう健康に留意して楽しく過ごしたいですね。

見事な野菜のカット

今日の給食は、麦ごはん、だんご汁、千草やき、ごぼうのきんぴら、牛乳でした。昨日の豪雨から今日は一転穏やかな日差しが校庭に降り注いでいます。今日は和風メニューでした。いつもながら和食の汁物は、カツオに昆布のだしに具材から出ただしが加わり大変おいしかったです。しかし、そのおいしさの秘密は、野菜のカットにもありそうです。だんご汁の中のニンジン、だいこんのいちょう切りが見事で大変きれいに薄く切られていました。薄くなった分だしが出やすいのだと思います。ごぼうのきんぴらもごぼうやニンジン、こんにゃくが同じ大きさに切られていて、食べやすくなっています。このカットに技術に感心させられました。

なつかしい献立

 今日の給食は、麦ごはん、たまねぎのみそ汁、いわしのカリカリフライ、きゅうりの昆布和え、牛乳でした。たまねぎのみそ汁と聞いて思い出すのが、学生の頃のみそ汁です。節約のためによく作っていたのが、たまねぎのみそ汁なのです。もちろん具は、たまねぎだけ・・。今日の給食のたまねぎのみそ汁は、とうふにわかめ、ニンジン、あげ、えのきと具がたくさんで、おいしことおいしいこと。学生の頃の味とはまったくちがいます・・。

 いわしのカリカリフライは、サクッとカリカリに揚がったいわしは油ぎれもよく、味も食感も最高でした。きゅうりの昆布和えは、昆布の味がきゅうりにしみこみ、ごはんのお供にぴったりの一品でした。いつもながら、給食のありがたさを感じました。

赤飯で入学のお祝い

今日の給食は、赤飯、豆腐のすまし汁、お魚天ぷら、三色なます、牛乳でした。お祝いといえば赤飯を炊いたものですがご家庭ではなかなか赤飯を炊く機会は少ないのではないかと思います。お店で買ってくる赤飯は冷たくなっていますが、今日の給食の赤飯はできたてでほかほかででした。とてもおいしくいただきました。豆腐のすまし汁もこんぶとカツオのだしが効いていて、赤飯にぴったりでした。三色なますもお祝いの時によく作られていました。お魚の天ぷらがもしも鯛なら豪華でしたが、鯛ではありませんでした。給食は、栄養価も考えて作ってありますが、季節のメニューやお祝い事のメニューなども考えて作られます。これからまた1年楽しみです。

今学期最後の給食

 今日の給食は、カレーピラフ、ラビオリときのこのスープ、トマトオムレツ、カリカリきゅうり、牛乳でした。早いもので、1月に始まった後期後半も明日で修了式を迎えます。

 今日は今年度最後の給食となりました。辛すぎずほかのおかずともバランスをとった味付けのカレーピラフ、栄養のバランスをとって多くの具材を使ったラビリオときのこのスープ、いつもよりちょっと大きめのトマトオムレツ、塩昆布とショウガで食欲をそそられたカリカリきゅうりととてもおいしい給食でした。

 今年度は途中、コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校や、分散登校など、給食の食材の扱いにとても苦労した1年間でした。この中で1日1000食を作ってきた調理員さん方の苦労も並大抵のものではなかったと思います。学校栄養職員の先生、調理員の先生方に改めて感謝いたします。ありがとういございました。

ふるさとくまさんデー(天草地域の味)

 今日の給食は、たこめし、あおさのみそ汁、きびなごカリカリフライ、ごまじゃこサラダ、牛乳でした。今日は月に1度の食育の日(ふるさとくまさんデー)でした。今回のテーマは「天草地域の味」。夏に有明海沿いにぶら下がった干しだこの風景はとても有名です。このたこを使ってたこめしが作られていました。たこめしは、ほのかな塩味とたこの食感で絶品でした。あおさのみそ汁も海の風味がいっぱいでした。この他今日は、ちりめんやきびなごなどおいしい海の幸が並びました。天草に勤務していた時代を懐かしく思い出しました。

野菜がとろけたミネストローネ

 今日の給食は、ココアパン、お豆のミネストローネ、ごぼうのサラダ、お豆腐シュウマイ、牛乳でした。ミネストローネは、トマト味にニンニクの隠し味があって、食欲をそそりました。タマネギやじゃがいもなどの食材が口の中で溶けていくようでした。ごぼうのサラダは、ごぼうが柔らかく調理してあり、ツナとマヨネーズの風味でとてもおいしくいただきました。お豆腐シュウマイは、外がこんがりとあげてあり、なかの豆腐の柔らかさとのコントラストがよかったです。今日は、1年生のクラスマッチ大会(持久走大会)がありました。クラスのたすきをつないでいく頑張りが光っていました。きっと給食も一段とおいしかったでしょう。

シャキシャキの食感

 今日の給食は、麦ごはん、だんご汁、さんま生姜煮、キャベツのおかかあえ、牛乳でした。だんご汁は、カツオと昆布のだしにごぼうと鶏のだしが加わっておいしいスープができていました。だんご汁とありましたが、だんごは、きしめんのようになっていてつるつるととても心地よい食感でした。とてもおいしかったです。キャベツのおかかあえは、春キャベツのあまさと鰹節の風味がよく、最高のごはんのお供でした。さんまの生姜焼きは、骨まで柔らかくなるまで煮込んでありおいしいタレとともにいただきました。

 給食で使う野菜は、必ず熱処理をしています。生野菜は出されません。しかし、今日のキャベツあえやサラダなどの野菜は、いつもシャキシャキの食感です。この食感を出すには、加熱した後水で急に冷やすのがポイントだとか、こうやって書くと2行で終わりですが、700食となると本当に大変だと思います。調理員さんへの感謝をいつも忘れないようにしています。

おいしかったじゃがいものうま煮

 今日の給食は、ごはん、じゃがいものうま煮、ツナあえ、牛乳でした。ごはんは、むぎごはんではなく白米のみのごはんでした。白さが光っていました。じゃがいものうま煮は、ほくほくのじゃがいもがたっぷりとだしを吸い、とてもおいしく仕上がっていました。ニンジンの赤やインゲンの緑色も鮮やかでした。ツナあえは、素材のおいしさをしっかり感じられシャキッとした食感とともにおいしくいただきました。

おいしい和風スパゲティー

 今日の給食は、ミルクパン、和風スパゲティー、ブロッコリーのサラダ、牛乳でした。和風スパゲティーは、バターの風味とニンニクの風味で食欲がグッと高まりました。しめじやタマネギもいいだしが出ていて、さらにお醤油で風味をさらに加えてあって、大変おいしくいただきました。皆さんにも是非食べてほしいメニューでした。ブロッコリーのサラダもごま風味がいきていて、ブロッコリーとキャベツの食感もよく、とてもおいしくいただきました。給食でしが出せないおいしさをたっぷり楽しむことができました。今年度の給食は、のこり6日となりました。ありがたくいただきたいと思います。

こだわりの麻婆春雨

今日の給食は、麦ごはん、麻婆春雨、しめじの中華あえ、牛乳でした。西南中の給食室では麻婆春雨作りにこだわりがあります。香りをよくするために、「ネギは先に炒める」、ペーストは使わず、「ショウガはその日に皮からむいて擦って使う」の2つです。これはどんなに食数が多くても必ずやっているということでした。今日もばっちり香りよくおいしく仕上がっていました。どんどんごはんが進みました。しめじの中華あえは、野菜のほかにささみも入っていて、とてもおいしくいただきました。

みそマヨネーズ?!

 今日の給食は、麦ごはん、大豆のいそ煮、みそマヨネーズサラダ、ゆかりふりかけ、牛乳でした。大豆のいそ煮は、大豆の食感が心地よく、ごはんにぴったりでした。みそマヨネーズサラダは、メニューを見てびっくり、食べてみて斬新な味でした。いつものマヨネーズあえと違い塩味がして、ほのかにみその香りが残りました。「これもありだな~」と感じました。給食のメニューは、新しい食生活に家でも試してみようと思います。

丁寧な食材カット

3月8日(火)

 今日の給食は、麦ごはん、鶏ごぼうスープ、さばみぞれ煮、ごま酢あえ、牛乳でした。

 鶏ごぼうスープは、鶏とごぼうのだしがたっぷり出ていました。このほかの具材は、にんじん、タマネギ、きくらげ、チンゲンサイ、焼き豆腐とたくさんでしたが、これが1つ1つとてもきれいに切ってありました。特に豆腐は崩れることなく、一定の大きさのサイコロ状に切ってあったのに驚かされました。ごま酢あえは、わかめの風味と食感がよくとてもおいしくいただきました。さばも小さいながらも身が締まっていておいしかったです。

ごはんがすすみましした

今日の給食は、麦ごはん、さつま汁、キャベツのおかかあえ、千草焼、牛乳でした。

 さつま汁は、中に入っていたサツマイモがほくほくで、とても甘くて美味しかったです。キャベツのおかかあえは、野菜の食感が小気味よく、かつお節の味がきいていてとても美味しくごはんがとてもよくすすみました。千草焼は、これにどれくらいの卵が使われているのか知りたくなるくらいボリュームがありました。

 今日は、3年生は公立後期試験です。お弁当を食べて午後からの試験に気合いを入れていると思います。頑張れ3年生!

 

ふるさとくまさんデー(菊池地域)

 今日の給食は、古代米ごはん、武光公鍋(たけみつこうなべ)、ししゃもフライ、ヤーコンのサラダ、牛乳でした。今日はふるさとくまさんデーにあたり、菊池地域の味の紹介がテーマでした。

 菊池地域の特産であるヤーコンはとても珍しいもので、オリゴ糖やポリフェノールなどが多く含まれる健康食材として注目されています。シャキッとした食感がサラダにぴったりでした。武光公鍋(たけみつこうなべ)は鎌倉時代末期に勢力のあった武将、菊池武光が兵にふるまった鍋をイメージして地元の方々が考案しただんご汁です。菊池で採れた農産物がたくさん入っていました。ごはんは、菊池市の棚田で育った古代米が入っていました。菊池にもいいものがたくさんありますね。

 

給食の彩り

   今日の給食は、コッペパン、マカロニのクリーム煮、ツナとコーンのサラダ、牛乳でした。マカロニのクリーム煮は、クリームの上にパセリがまぶしてあり、彩りがとても綺麗でした。マカロニの食感もよくとても美味しかったです。ツナとコーンのサラダもコーンの黄色が綺麗で春を感じさせるものでした。給食の点検項目に「彩り」があります。給食だから・・といった甘えはありません。見た目にも美味しくする工夫がいつも凝らされています。

 

 

季節によって同じ野菜でも調理時間をかえます

今日の給食は、麦ごはん、大豆の五目煮、ごまネーズあえ、牛乳でした。

風が冷たい一日になっていますが、大豆の五目煮はとっても温かく、うれしいメニューでした。大豆もしっかりと火が通っていて柔らかくなっていました。昆布や鶏のだしもきいていて、ごはんが進みました。ごまネーズあえは、野菜の水分がしっかりと切れていてマヨネーズとゴマの風味をたっぷりと味わうことができました。野菜の水分については、同じ野菜でも加熱時間を季節によって変え、ちょうどよい食感にしているそうです。調理員さんたちの工夫が光ります。

 

新しい味覚

 今日の給食は、チキンライス、バターみそスープ、ほうれんそうオムレツ、キャベツアーモンドあえ、牛乳でした。チキンライスを見た瞬間、気持ちが明るくなりました。年をとってもうれしいメニューです。それにこれまであまり経験のなかったメニューで「バターみそスープ」がありました。見た目は豚汁のようですが、スープをすすってみるとみその味の他にほのかにバターの風味が残りました。珍しい組み合わせでしたがこれもありだな、と感じました。あすから期末テストです。しっかり食べて勉強を頑張ってほしいと思いました。

 

美味しかったみそおでん

 今日の給食は、麦ごはん、みそおでん、わかめのごまだれあえ、牛乳でした。給食室の大鍋で作るおでんは、最高においしいのです。昆布とカツオのだしにたっぷりと具材からも美味しいだしがでてくるからです。今日はこのおでんにみそが加えられみそおでんになっていました。厚揚げ、卵(うずらですが)、ちくわ、こんにゃく、さといもがそれぞれのおいしさをだしとてもおいしくいただきました。わかめのごまだれあえもごまとごまドレッシングでとてもおいしくいただきました。

 

おいしい給食の陰には

 今日の給食は、にんじんパン、春雨と肉団子のスープ、ほうれん草サラダ、節分豆、牛乳でした。今日は節分です。立春の前日にあたります。まだまだ寒く春は遠い気もしますが、暦の上では明日から春です。給食のメニューは、季節をも感じさせてくれます。

 今日の調理は葉物(ほうれん草、小松菜、キャベツ)が多かったため、下処理して洗うのがとても大変だったそうです。確かにお湯では洗えないし、葉物にはムシムシ君がついていることもあり、冷たい水で丁寧に丁寧に処理しなければなりません。スープもサラダもおいしくいただきましたが、調理員さんの陰の努力があってのものです。本当にに頭が下がります。

  

天草産の真鯛がでました

1月31日(月)

今日の給食は、セルフおにぎり(麦ごはん、のり、しそ)、味噌だんご汁、真鯛磯辺フライ、小枝づけ、牛乳でした。今日の給食の目玉は、「真鯛」です。「くまもとの魚販路拡大等緊急支援事業」で提供されたものです。身も厚く、青のりをまぶしてあげてあり、磯の香りがして食欲をそそりました。だんご汁とおにぎりの相性もよく、食べた後は元気になりました。

 

給食週間3日目はカナダの料理

 今日は給食週間の3日目でした。西南中のテーマは「冬季五輪が開かれた国の料理の紹介」で本日は、カナダ(バンクーバーオリンピック)にちなんだ献立でした。献立は、食パン、鮭のクリーム煮、白菜とリンゴのサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。

 カナダはサーモン(鮭)が多く採れます。今日の献立はこのサーモン(鮭)を取り入れたメニューでした。バンクーバーはイギリスからの移民が多く、フィッシュ&チップスなどイギリスの伝統料理がよく食べられるそうです。

※カナダのバンクーバーオリンピックは2010年バンクーバーで開かれました。22年前です。保護者さんもまだ幼い頃の大会です。このオリンピックでは、当時19歳の浅田真央さんがフィギュアスケートで銀メダルを、高橋大輔さんも念願のメダル(銅)を、小平奈緒さんもチームパシュートのメンバーの一員で銀メダルを獲得しています。

 

給食週間2日目は中国のメニュー

今日は給食週間の2日目でした。西南中のテーマは「冬季五輪が開かれた国の料理の紹介」で本日は、中国にちなんだ献立でした。献立は、チャーハン、五目スープ、春巻き、ヨーグルト、牛乳でした。中国は国土が広く、地域によって食べ物も様々です。辛い四川料理、魚介類を多く使う上海料理、あっさり味の広東料理、チベット自治区の遊牧民の乳製品は有名です。今日の給食は、あっさり味の広東料理で春巻き、五目スープ、それにチベットの乳製品を意識したヨーグルトでした。

※北京オリンピックまであと9日となりました。日本選手の活躍が楽しみです。

 

今日から給食週間

今日から給食週間に入りました。戦後、昭和21年に給食が再開しこれを記念して1月24日から30日が「全国学校給食週間」とするようになりました。本校では、28日まで給食習慣に合わせて献立が作られます。西南中のテーマは「冬季五輪が開かれた国の料理の紹介」です。

今日の給食は、2014年のソチ大会(ロシア)にちなんだ献立で、コッペパン、ボルシチ、ほうれんそうオムレツ、大豆とナッツの香りあえ、牛乳でした。ボルシチは、材料のビーツの赤がスープ全体を真っ赤にしていました。ほんのりとしたニンニクの香もあり食欲をそそられました。大豆とナッツの香りあえはカリカリとナッツの食感もよく青のりの風味でとてもおいしかったです。明日は中国にちなんだ献立です。調理員さん方の腕の見せ所でもあります。とても楽しみにしています。

 ※ソチ大会では、フィギュアスケートで羽生結弦選手が金、浅田真央選手がフリーの演技後流した涙が印象に残っています。

 

ふるさとくまさんデー(八代地域)

 後期後半が始まって2週間がたとうとしていまが、なかなかこのブログを更新できませんでした。申し訳ありません。

 今日の給食は、にんじんパン、トマトスパゲティー、ちくわと豆のサラダ、型抜きチーズ、牛乳でした。今日は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、八代地域の味を紹介したものでした。八代地位ではたくさんの農作物が作られています。中でも、トマトは全国的にも有数の生産量を誇ります。今日のスパゲティーの味付けは、この八代産のトマトピューレが使われていました。めんも生き生きとしていてとてもおいしく仕上がっていました。

 また、八代地域は海産物も豊富で日奈久地区では、ちくわが作られるようになり名物となっています。サラダの中にこのちくわが入っていて、サラダの食感にアクセントを加えていました。これもおいしかったです。

 

今年最後の給食

今日の給食は、ミルクパン、ジュリアンスープ、ビーンズサラダ、鶏の唐揚げ、クリスマスケーキ、牛乳でした。今年最後の給食とあって、豪華なメニューとなりました。ジュリアンスープは、チキンブイヨン、ベーコンの風味にこしょうが効かせてあり、とてもおいしかったです。ビーンズサラダには、小さな星形のチーズが入っていて見た目にも楽しいものになっていました。クリスマスにちなんだ唐揚げにケーキのメニューは大人気でした。

このブログをご覧になっている皆さん、これまで閲覧ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

冬至にかぼちゃを食べるわけ

 今日の給食は、麦ごはん、かぼちゃの味噌汁、いわしのおかか煮、かぶの柚子香あえ、牛乳でした。今日は、「冬至」です。冬至の日にかぼちゃを食べる訳について調べてみました。昼の時間が一番短くなる冬至は、運が上昇に転じる日とも考えられていました。これから運気が上昇する冬至の日は、「ん」が2つつく「運盛りの野菜」を食べると「運」を呼ぶといわれていたのです。かぼちゃは「なんきん」とも呼ばれ、「ん」が2つつくことから縁起がよいとされています。こんな古来の言い伝えや、夏に旬を迎えるかぼちゃは保存がきき、栄養価が高いことから寒いこの時期に風邪など引かないように食べられていたという説があります。諸説ありますが、どれも納得できるものばかりです。

 かぼちゃの味噌汁は、しっかり火の通ったかぼちゃが口の中でほどけてかぼちゃの風味が広がりました。かぶの柚子香あえは、柚子の風味がしっかりきいていてお正月の味覚でした。メニューを見ても年末を感じます。しっかり食べて健康で過ごしていきたいですね。

 

旬の野菜の高い栄養価

今日の給食は、カレーピラフ、チンゲンサイときのこスープ、パンプキンオムレツ、ブロッコリーのナッツあえ、牛乳でした。給食では、旬の野菜がよく使われます。チンゲンサイは、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβ-カロテンが豊富です。 葉酸やビタミンCのほか、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラル類も多く含みます。また、ブロッコリーには、食物繊維やビタミン、ミネラル(カリウム、鉄)の含有量が他の野菜に比べて多く、これらが不足しがちな方にはぴったりです。栄養満点の給食です。さらに、味付けもよく今日のスープは、だしにチキンブイヨンが使われたほか、シメジ、エリンギからのだしも加わり、仕上げに薄口醤油、パセリで仕上げてありました。とてもおいしかったです(教頭先生絶賛でした)。

 

きなこ黒糖ナッツのなぞ

 今日の給食は、コッペパン、マカロニのクリーム煮、カリフラワーのツナサラダ、きなこ黒糖ナッツ、牛乳でした。マカロニのクリーム煮は、ホワイトソースがとてもまろやかにできあがっていました。マカロニの食感とともにとてもおいしくいただきました。きなこ黒糖ナッツは、まず驚いたのが大豆やナッツの1粒1粒にきなこと黒糖の粉末がむらなくまぶされていたことでした。むらなくまぶされていたかといってきなこや黒糖粉がお皿に残るかといえば全く残りませんでした。どうやって作ったのだろう?!と不思議になりました。からりと揚がった大豆やカシューナッツ、アーモンドにきめ細かいきなこと黒糖のおいしさが加わり、とてもおいしかったです。カリフラワーとツナのサラダは、カリフラワーがとても小さく切ってありドレッシングの味が良くついていました。パンに挟んでおいしくいただきました。

 

ふさとくまさんデー(宇城地区)

 今日の給食は、びりんめし、白玉のすまし汁、きびなごカリカリフライ、みかん、牛乳でした。今日は「ふるさとくまさんデー」という食育の日で、「宇城地域」の味を紹介するメニューでした。びりんめしは、宇城市の戸馳島に伝わるメニューです。豆腐が入っているまぜごはんですが、豆腐を油で炒めるときの音が「びりんびりん」と聞こえることからこの名がついたそうです。ゴボウと生姜の風味がきいていてとてもおいしかったです。小川町特産の白玉粉、三角のミカン、不知火海でとれるキビナゴなど宇城地域の食材がたくさん使ってありました。

 

随所に光る調理員さんの技

 今日の給食は、麦ごはん、のっぺい汁、さばのゴマ衣焼、白菜のおかかあえ、牛乳でした。和食のメニューでした。

 これがおいしいのなんの!とり、椎茸、カツオのだしがバランス良く出ていて、とろみをつけたスープに凝縮されていました。さばのゴマ衣焼きは、焼き加減がよく、ごまとさばがとても香ばしく焼き上げられていました。たれもおいしく極上の一品でした。白菜のおかかあえも旬の白菜の甘みとかつお節の風味がよくごはんがどんどん進みました。野菜の火の通り具合や魚の焼き加減など感心させられるものばかりでした。調理員さんたちの腕が光ります。

 

本校卒業生の考案のメニュー

今日の給食は、切り干し大根のまぜごはん、石狩汁、千草焼き、かわりあえ、牛乳でした。切り干し大根のまぜごはんは、西南中出身の料理研究家の方に教えていただいたメニューです。切り干し大根をコンソメ味に味付けして混ぜてあります。新しい味覚でした。ご家庭でもお試しいただいてもいいと思います。このごはんに、温かい石狩汁、野菜がたっぷりのかわりあえと生徒も大満足の給食でした。きれいにカットされた野菜や食べていて1つ1つの品に多くの手がかかっているのがわかりました。その裏では、調理員さんたちの衛生管理、下ごしらえから調理、配食まで多くの努力の結果、私たちの口に入っているのを強く感じました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 

人気No1あげパン

今日の給食は、あげパン、春雨と肉団子のスープ、シーザーサラダ、牛乳でした。あげパンは、小学校の頃からの人気メニューNo1です。パンを一度油でからっと揚げ、きなこにまぶしてありました。口に入れるときなこが近くに舞いおち、口の周りもきなこまみれになりますが、さくっとしたパンとこのきなこの味が絶妙においしいのです。みんな残さず平らげていました。シーザーサラダは、チーズとアーモンドが入っていて、かめばかむほどおいしさがにじみ出てきました。春雨と肉団子のスープは、肉団子と野菜がいっぱいでした。やっぱり給食はいいですね。

熊本の味「タイピーエン」

今日の給食は、黒糖パン、タイピーエン、フルーツクリームでした。朝からとても寒かったのですが、日差しもありそして、温かいタイピーエンで救われた気分です。タイピーエンは、鶏ガラスープに、野菜や魚介などの種類豊富な具材、ヘルシーな春雨が入った麺料理です。もともとは、1900年代前半、中国・福建省から九州へ渡ってきた華僑の人たちが作り始めたものがルーツといわれています。今では、熊本の味としても全国に知られています。具材の旨みたっぷりのスープをほどよく吸ったツルツルの春雨の味わいと食感がよく、とてもおいしくいただきました。

 

ふるさとくまさんデー(上益城)

今日は、ふるさとくまさんデーで上益城地域の郷土料理や特産を使った料理が並びました。

献立は、具飯、イチョウ葉汁、レンコンサラダ、牛乳でした。イチョウ葉汁は大根やニンジンをいちょう切りにして葉っぱに見立て、大豆と枝豆の実を銀杏に見立ててありました。見た目もきれいで鶏肉と椎茸のだしがきいていてとてもおいしかったです。具飯は、お祭りの時などにふるまわれることが多く、季節の野菜やお肉を味付けしてごはんに混ぜてつくるそうです。今日のお肉は「馬肉」でした。これもおいしかったです。れんこんサラダは、食感も良くゴマとマヨネーズ、シーチキンの風味がよく、これもとてもおいしくいただきました。満足満足の給食でした。

 

おいしい味噌おでん

今日の給食は、麦ごはん、みそおでん、海藻サラダ、ムース、牛乳でした。

 今日は、みそおでんがとてもおいしかったです。みそ味もいいのですが、その前にカツオのだしがたっぷり使われていてとてもいい味になっていました。そのだしをたっぷり吸った大根やさといも厚揚げがおいしことおいしいこと!さらにちくわ、こんにゃく、うずらの卵とまさに味の宝石箱状態でした。おいしかった大根の調理について調理員さんに伺いました。小さめに切ってだしを取る頃から一緒に煮込んでいたということでした。これは、手軽で家でも使えそうな技です!皆さんもいかがですか。海藻サラダは、わかめ等の海藻の食感を楽しみつつ、酢とごま油と砂糖で絶妙なバランスの味付けされていてとてもおいしくいただきました。明日から中間テストです。給食で元気になったらまた勉強を頑張ってほしいですね。

 

丁寧なカット

今日の給食は、麦ごはん、かきたま汁、サンマ生姜煮、レンコンのきんぴら、牛乳でした。和食でまとめられたメニューで私にとっては、大満足の給食でした。かきたま汁にもレンコンのきんぴらも野菜がたくさん入っていました。かきたま汁には豆腐も入っていましたが、どの食材もとても丁寧に小さく来られていました。950食分の食材のカットは、とんでもない量になりますが、豆腐はほぼ1cmの立方体にきちんとカットされているなどとても食べやすい大きさです。気温も下がり大変な作業ですが手抜きなしで感心させられます。レンコンのきんぴらは、レンコンのじゃきっとした食感が良く、ごま油の風味と後味のぴりっとした辛さがとてもおいしかったです。かきたま汁の優しい味付け、サンマ生姜煮は骨まで柔らかく、生姜のきいた甘辛い味付けでごはんがどんどん進みました。

アーモンドの高い栄養価

今日の給食は、ミルクパン、汁ビーフン、スコッチエッグ、カリポリアーモンド、牛乳でした。温かい汁ビーフンがとてもうれしかったです。きょう話題にしたいのは「アーモンド」です。アーモンドには、多くの栄養が含まれています。紹介すると栄養素1 ビタミンE:抗酸化作用(しみやシワ、老化の予防効果)栄養素2 食物繊維:整腸作用(肥満・生活習慣病の予防・改善)栄養素3 不飽和脂肪酸:悪玉コレステロールの低減(血圧降下)栄養素4 ビタミンB2:肌の健康維持が期待できる とうれしい栄養価がたっぷりなのです。「カリポリアーモンド」は炒ったいりことアーモンドがたっぷりでした。私は、勝手に老化防止に役立ちますように・・と祈りを込めていただきました・・。

ジュリアンスープとは

このところ、業務が重なり久しぶりの更新です。すみません。

今日の給食は、ひのくにパン、ジュリアンヌ・スープ、照り焼きチキン、かぼちゃサラダ、牛乳でした。今日のスープは、「ジュリアンヌ・スープ」と言います。ジュリアンヌとは、フランス料理の切り方の種類で、せん切りのことを言うそうです。今日は、たまねぎやにんじん、キャベツ、ベーコンがせん切りされて入っていました。同じように、野菜を使ったスープでも、角切りの場合は「マセドアン・スープ」と言うそうです。野菜の切り方によって、料理の名前が変わるのも楽しいですね。かぼちゃのサラダは、かぼちゃの甘みとカリフラワーの食感がよく、さらにマヨネーズが絶妙にきいていてとてもおいしくいただきました。

パスタでちゃんぽん

今日の給食は、かぼちゃパン、パスタでちゃんぽん、杏仁フルーツ、牛乳でした。給食で麺類が出ることがたまにありますが、給食の調理で麺を扱うのは大変難しいのをご存じでしょうか。麺は、湯がいてすぐに食べて麺の食感を残すようにしますが、給食では、大鍋で調理した後、各クラスの食管に移し、給食当番が来るのを待ちます。これを給食当番が教室に持っていき配膳します。どんなに早くても50分はかかりますので、普通の麺を使っていては、伸びてしまいます。そこで給食で麺を使うときはパスタの麺を使うことが多いのです。ちょっと堅めに湯がいておき、生徒が給食をたべるころにちょうど良い食感になるように工夫されています。今日のパスタでちゃんぽんもこうやって作られていました。このように文書で書くと簡単ですが、調理場では、950人分の食材と時間との勝負があっています。麺もしっかり、具材もたくさんのちゃんぽんはとてもおいしかったです。改めて給食に感謝していただきました。

元気サラダだぞ!

今日の給食は、黒糖パン、ミートボールのトマト煮、元気サラダ、牛乳でした。

元気サラダは、小学校1年生で学習する「サラダで元気」にちなんで作られたサラダです。中学生も、もしかしたらおうちの方も知っているかもしれないストーリーです。主人公の「りっちゃん」は、お母さんに元気になってもらおうとさサラダ作ろうとします。元気にするために、いろんななかまたちから材料を教えてもらって作ります。このストーリーで、かつおぶし、ハム、とうもろこし、お砂糖、ニンジン、こんぶとどんどん入れるものが増えていきます。仕上げにあぶら、しお、すを加えてできあがり。給食ででたサラダは、忠実に再現できていました。りっちゃんのお母さんではありませんが、これを食べた中学生も元気になったかも・・。しかし、この裏では、950食分のかつお節をいり、ハムを蒸し、野菜をゆでて冷やし、味付けをしてと大変な作業がありました。子どもたちの元気のために、調理員さんはいつも頑張っています。

キムチごはんで食欲をそそられました

今日の給食は、キムチごはん、わかめスープ、ささみのバンバンジー、フルーツムース、牛乳でした。今日は、給食の前から食欲をそそるおいしいにおいがしてきました。その正体はキムチごはん、キムチごはんを作っているときのタマネギを炒めたにおいとキムチの中のニンニクのにおいでした。食べてみると、口の中いっぱいに香ばしいにおいがひろがり、食欲が一気に増しました。このキムチごはんにぴったりだったのがわかめスープ。キムチごはんの味が強めだったので、薄味のスープがぴったりでした。このスープを食べていて、気がついたのが、豆腐の大きさです。ほぼ、1センチ大のサイコロ状にきっちりと切ってありました。950人分のスープですから使った豆腐もとても多いはずです。その大量の豆腐を短時間でどうやってあんなに正確に切ったのか・・。調理員さんたちの技術の高さも感じました。ささみのバンバンジーには、ノンエッグマヨが使われていました。卵アレルギーの人もみんなと同じものを食べられるようにしてありました。毎日の給食には愛情が一杯です。

24品目の食材

今日の給食は、ミルクパン、八宝菜、ミックスかりんとう、牛乳でした。秋休み中は、お弁当の日々でしたがお弁当は、作るのが大変で、好きなおかずばかり入れてしまうので、どうしても栄養が偏ってしまいます。今日の給食の食材は全部で24品目ありました。これも「体を作る(タンパク質・無機質」「働く力となる(糖質・脂質)」「体の調子を整える(ビタミン類)」がバランスよくつかわれています。さすが給食!!

今日のメニューの八宝菜は、具材がいっぱいでそれぞれの具材にちょうどよく火が入っていました。キャベツ玉ねぎニンジンはしっかり火を通して柔らかく、イカはあまり火を入れすぎず柔らかく、など調理にも工夫がされていました。1日に950食を一度に作るのですから混ぜ合わせるだけでも大変ですが、妥協せず作られています。ミックスかりんとうも大豆やサツマイモは一度油で揚げてからタレで仕上げられていました。ここにも技が使われているはずです。今度調理員さんに聞こうと思っています。

後期が始まりました。中学校にとってはこの後期は「勝負」のときと始業式で話しました。どんな時でも腹がへっては「勝負」になりません。給食をしっかりとって「勝負」に負けない心と体をつくってほしいと思います。

 

 

おいしい和食

今日の給食は、麦ごはん、いももち汁、いわしのカリカリフライ、茎わかめのピリカラ、牛乳でした。

前期最後の給食とあって、とてもおいしい和食が並びました。このメニューの中であまり聞かないのが「いももち汁」です。いももちというのは、ジャガイモの皮をむいて火を通したものを潰し、これにジャガイモ澱粉、又は片栗粉を加えてよく練り上げてつくる北海道の郷土料理です。北海道では、昔はもち米の栽培が進んでおらず、餅の代わりにジャガイモを利用して'餅’を作っていたそうです。今日は、鶏肉のだしと大根やゴボウ、椎茸からでただしにやさしい味付けがしてあり、団子のような食感を楽しみつついただきました。茎わかめのピリカラは、ぴりっと辛味にカツオの風味を加えてあり、ごはんのお供に最高でした。いわしのカリカリフライもからりと揚がっていて抜群の食感で中のいわしの味を引き立てていました。来週は秋休みで水曜日までは給食がありません。またお昼を悩まなくてはなりません・・。

目の愛護デーにちなんで

今日の給食は、食パン、ブルーベリージャム、米粉のクリームシチュー、キャロットサラダ、ほうれん草オムレツ、牛乳でした。10月10日(日)は目の愛護デーです。これにちなんで、目に良い食べ物を多く取り入れてありました。ビタミンAをはじめとするビタミン類は目の健康に欠かせない栄養素です。にんじん、ほうれん草はビタミンAを多く含みます。また、ブルーベリーは、アントシアニンと言われる栄養素を多く含み眼精疲労の回復にいいそうです。最近の中学生は、スマホや、タブレット、ゲーム機を使うことが多く目に負担がかかっています。今日の給食のメニューを参考に家庭での調理にも活かしてほしいなと思います。ところでクリームシチューは、小麦粉ではなく米粉が使ってありました。小麦アレルギーにとても有効な食材です。扱いも小麦粉よりも簡単だそうです。

今日は、「たまに朝食をつくりますよー」という素敵な生徒に出会いました。もうすぐ秋休み、忙しいおうちの人に替わって腕を振るう中学生が増えるといいなと思います。

健康を保つ栄養がぎっしり

今日の給食は、麦ごはん、カボチャのそぼろ煮、切り干し大根の酢の物、しそ昆布、牛乳でした。今日の給食で使われているカボチャと切り干し大根は健康を保つ栄養素がたくさん含まれていました。かぼちゃに含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは免疫に関わる栄養素筋力の低下を防ぎます。この3つのビタミンは、油を使った料理にしたり、脂身の多いひき肉と一緒に調理したりすることで効率よく栄養を摂ることができます。まさに今日の調理方法がぴったりなのです。切り干し大根には、カリウムが豊富に含まれ、不安、イライラ、抑うつ、睡眠障害を防ぐ働きがあります。給食は、こどもたちのおなかを満たすだけではなく、健康を保ち、さらに体を作ることも考えて作られています。給食は偉大ですね。

みんなそろって栗ごはん

 9月3日に始まった分散登校が終わり、1ヶ月ぶりに学級にみんながそろっての給食となりました。今日のメニューは、それを祝うかのように栗ごはんでした。栗ごはんのほかに家常豆腐、キャベツのおかか和え、みたらし団子、牛乳でした。栗ごはんは、栗の甘さがほのかにごはんにも移り、食べていて秋を感じさせるものとなりました。家常豆腐は、厚揚げ、にんじん、インゲン、タマネギ、タケノコ、大豆を挽いたものが入っていて具だくさん。それにニンニク、生姜に赤味噌で味付けしてあり、とてもこくのあるおいしさでした。キャベツのおかか和えには、かつお節にじゃこも加えられていて、カルシウム分たっぷりでした。デザートにみたらし団子がつきました。この団子はみたらしの蜜が団子の中に入っていて通常のみたらし団ごとは逆の構造でしたが、とてもおいしくいただきました。  

 2日に1回のおうちでの昼ご飯はいかがだったでしょうか、栄養のバランスを考えたりなど準備が大変だったと思います。給食では、使われている野菜の量がとても多く、食物繊維の他、ビタミンなども十分に摂ることができます。安心ですね。給食の偉大さに改めて感謝した一日でした。

簡易給食でスタート

 前期後半がスタートしています。スタートしたといってもコロナウイルスのデルタ株の感染拡大のため、はじめの2日は午前中授業、そして今日からは、45分短縮の5時間授業です。なるべく学校にいる時間を短くするために、工夫をした日課となっています。給食もその一つです。給食の時間を短くし、感染の拡大を抑えるために通常の給食より品数を減らしてあります。基本的にパンとおかず1品、デザートと牛乳です。これが本校の「簡易給食」です。

 食べ盛りの中学生には、少し足りないかもしれません。しかし、調理員さんたちが考えて、おかず1食にタンパク質、糖質、脂質、ビタミン類をバランスよく入れています。また、暑い中で食欲が落ちないように味に工夫をしたりとさすがだなと感じています。

夏休み前の最後の給食

今日の給食は、ミルクパン、クイッティオスープ、コーンシューマイ、ゴーヤチップス、冷凍ミカン、牛乳でした。

夏休み前最後の給食は、タイの麺料理のクイッティオスープがメインでした。ツルツルと心地よい麺に、タマネギやキャベツから出ただしに、ぴりっとこしょうの後味がついてくるスープがよく絡んでいてとてもおいしくいただきました。ゴーヤチップスは、からっと揚げてあり、食感は最高でした。ゴーヤの苦みも気にならないくらいに調理してありました。冷凍ミカンは、解凍がうまくできていて皮がむきやすく、そして甘かったです。残念ながら給食は、前期後半が始まる前までありません。夏休みは、給食のありがたさを一段と感じますね・・。

暑い夏には中華が効きます!

今日の給食は、麦ごはん、麻婆なす、バンサンスウ、ふりかけ、牛乳でした。

今日は、中華風のメニューでした。「バンサンスー」をご存じでしょうか?漢字でかくと拌三絲、中華風酢の物・春雨サラダのことを「バンサンスー」といいます。「バン」は和える、「サン」は数の3、 「スー」は糸のように細く千切りにするという意味があるそうです。 そのため、「バンサンスー」は、3種類の食材を千切りにした和え物のことです。3つと言わず5つほどの材料があえてありましたが、冷たく冷やしてあって、ツルツルと春雨の食感が心地よく、酢の味付けに、ゴマも加えてありました。麻婆なすは、唐辛子ではなく給食用に赤味噌を使って味付けしてありますが、この味がごはんにぴったりでした。とてもおいしくいただきました。給食も残り2日となりました。夏休みにも給食だけあればいいのにと勝手に思っている筆者でした・・。

給食のカレーは本格的に作ります

今日の給食は、麦ごはん、夏野菜カレー、海藻サラダ、アセロラゼリー、牛乳でした。

多くの方はご存じと思いますが、学校給食のカレーはとてもおいしいです。たくさんの材料を大釜で作ることでうまみがたくさん出てくるので、家庭で作るカレーとはちょっと違いますが、本校のカレーは、さらにルーから作ります。小麦粉をバターで炒め、牛乳でといてカレー粉(カレールーではありません!)を調合して作られます。こくを出すために、ニンニク、しょうが、ソース、醤油も加えてあります。本日は、夏野菜のナスやカボチャ、えだまめがたっぷり入っていました。ナスが苦手な子どもたちもカレー味になたったナスをおいしそうに食べていました。絶品のカレーでした。海藻サラダは、冷たく海藻の食感がとてよかったです。味もちょうどよい酸味とごま油の風味で暑いときにとてもうれしいメニューでした。

 

優しい味の秘密

今日の給食は、米粉パン、ポークビーンズ、マンゴー入り杏仁フルーツ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理です。給食でもよくお目にかかるメニューです。これまでも、いろんな学校でポークビーンズをいただいてきました。そのときにいつも気になっていたのがトマトの酸味でした。しかし、西南中のポークビーンズはその酸味が柔らかく、とてもまろやかになっていました。調理員さんに聞くとちょっとお砂糖を加えるのだそうです。このように、調理員さんたちの工夫が給食をおいしくしているのだな!!と感じました。マンゴー入りの杏仁フルーツは、合志市産のマンゴーが使われていてとてもリッチに、そして、おいしくいただきました。

 

カリカリでおいしい鮭チーズフライ

今日の給食は、麦ごはん、ジャガイモのみそ汁、、鮭チーズフライ、オクラのおかか和え、牛乳でした。今日の一番のおすすめは、鮭チーズフライでした。外はかりっと揚がっていて、中はチーズにくるまれた鮭が入っていました。チーズと鮭の相性がよくとてもおいしくいただきました。オクラのおかか和えは、食べた瞬間、口に鰹の風味がふわっと広がり、オクラの粘りとともに冷たくシャキッとしたキャベツの食感がよく、とてもおいしくいただきました。ジャガイモのみそ汁は具だくさんでした。ジャガイモが小さめに切ってあり、早めに火が通るように工夫されていたした。梅雨が明け、いきなり猛暑となりました。しっかり食べて、睡眠をとって乗り切っていきたいですね。

絶品の青椒肉絲

今日の給食は、麦ごはん、もずくかきたま汁、青椒肉絲(チンジャオロース)、手作りナッツふりかけ、牛乳でした。とても暑い日でした。ちょっとばてばての子どもたちを元気にしたのは、チンジャオロース!!お肉もたっぷりで、旬のピーマンもいい味を出していました。味付けは、ごま油、ショウガ、ニンニク、醤油を絶妙に組み合わせてあり、口に入れると一度に食欲が全開となりました。手作りのふりかけもあって、ごはんがどんどん進んでいました。この暑い中調理は大変です。調理員さんの苦労を吹っ飛ばすのは、生徒の「おいしかった」一言です。食器を返しに行ったときに調理員さんに声をかけて欲しいなと思います。

食欲をそそるメニュー

今日は、強い雨もあり、外はむしむし、体もべたべたと帰ってからのシャワーが楽しみな天候になっています。

そんな中で、今日の給食は、子どもたちの食欲をぐっと引き上げるメニューとなっていました。メニューは、カレー肉じゃが、梅肉和え、麦ごはん、牛乳でした。カレー肉じゃがは、どんなに食欲がなくてもカレーの風味で食欲をそそります。ジャガイモはほくほく、肉は牛肉とおいしい組み合わせとなっていました。梅肉和えは、冷たく冷やしてあるだけでもうれしいのに、梅の酸っぱさと塩味、きゅうりの食感がよくこれもごはんに合っていて食欲を高めてくれました。

七夕にちなんで・・

今日は七夕です。残念ながら空は曇っていて夜空の星は見えそうにありません。しかし、給食のメニューでは、星がばっちり見えていました!?その星の正体は、ハンバーグと七夕ゼリーです。ハンバーグのきのこソースかけというメニューでしたが、なんとハンバーグは星形ではありませんか!もう一つはゼリーの中の星でした。

ハンバーグにかかっていたきのこソースは、エノキ、シメジがたっぷり使ってあり、きのこのおいしさがばっちり出ていました。冬瓜のスープには夏ばて防止の冬瓜がたっぷり入っていて、とてもおいしくいただきました。給食のメニューは、栄養価はもちろん、季節の風物詩に合わせたものも多く出されます。忘れがちな季節感を感じさせてくれます。                                      

今日はとても暑い一日で、学校の電気が足りずエアコンが十分効かない状態で調理をされたそうなので、揚げ物をしたときは一時調理室の気温が40度ほどになってしまったそうです。それでも調理員さんたちは調理用帽子にフルマスク、エプロンと完全衛生の服装のままで調理を続けられたそうです。検食をするようになって、こんな苦労話を聞くことが増えました。こんな苦労も考えながら、もっと感謝していただきたいと思います。

元気モリモリ丼だ!

今日も雨は降らず、体育大会の練習が順調に進められました。各学年一コマずつでしたが、最後の練習とあって、なかなか気合いの入った練習でした。

今日(7/2)の給食は、元気モリモリ丼、きゅうりの一味漬け、牛乳、ジューシーでした。暑い中頑張った子どもたちが、一番喜んだのが、元気モリモリ丼でした。ニンニク、ショウガをきかせてあるつゆに豚肉、ニラが入っていてまさに元気モリモリになれる一品でした。これに、きゅうりの一味漬けのぴりっとくる辛さと酸味で一気にごはんが加速しました。夏のっぺい汁にはとうがん(冬瓜)が使われていました。感じて書くと冬瓜なので冬にできるのかな?と考えがちですが、立派な夏の野菜でビタミンCやカリウムを多く含みます。夏場の疲れ対策で加えてあります。とうがんはだしを吸っておいしく仕上がっていました。いよいよあさっては体育大会、給食が火曜日までないのがさみしいですが、調理員さんたちが心を込めて作られた給食をいただいてきたので、生徒はきっと元気に参加してくれると思います。

暑いけど、おいしい給食で元気に

今日は、体育大会予行でした。しばらく前の天気予報が嘘のように青空の下、予行練習ができました。生徒は、朝から3時間目まで外で過ごしました(もちろん、テントで待機、給水時間の確保、休憩時間の確保を実行しました)。暑さもあってお昼の給食が食べられるか心配していましたが、逆に給食を食べて元気になりました。午後の時間も団ごとで時間を振り分け、応援演舞の練習を頑張っています。

そんな生徒を支えた給食のメニューは、ごはん、お野菜つみれ汁、魚のカシューナッツ和え、牛乳でした。魚のカシューナッツ和えは、食欲をそそるように、ニンニクとショウガを少々加え、いつもよりはっきりとした味付けになっていました。ごはんにぴったりのおかずで、子どもたちもしっかり食べていました。お野菜つみれ汁は、野菜を練り込んだつみれが3種類ほど入れてあり食感もよく、何よりやさしい味付けでこれもまたごはんにぴったりでした。とてもおいしくいただきました。

明日は、土曜日の振り替えのお休みです。調理員の先生方もゆっくりされていただくとうれしいです。

和食メニューを堪能

今日(6/29)の給食は、麦ごはん、五目煮、いわしのおかか煮、カリカリきゅうり、牛乳でした。

五目煮は、鶏肉、なまあげ、ちぎりあげ、うずらの卵、ジャガイモ、こんにゃく、にんじん、椎茸と五目をはるかに上回る八目の具材が使われていました。その一つ一つが、小さめにカットされていて、だしをしっかりまとってとてもおいしくいただきました。家庭ではなかなか出せない味かも知れません。カリカリきゅうりは、カリカリのきゅうりの食感に加えて、塩昆布、しょうがも加えられておりしょうゆやごま油の風味もあわせて絶品に仕上がっていました。いわしのおかか煮は、柔らかく煮込んだいわしにかつお節を加えたたれがたっぷりかかっていて、とてもおいしくいただきました。おかずの三品ともごはんのお供に最高でした。

こどもたちにも、体育大会の練習で疲れた体を十分にいやしてくれるメニューになったようです。

                  

食欲の増すメニュー

今日(6/21)の給食は、キムチごはん、ワンタンスープ、ツナと大豆のサラダ、ムースでした。

とても暑い日になりましたが、キムチごはんの香りで、一気に食欲が増しました。キムチごはんは、キムチと豚肉を炒めた上でごはんを混ぜてありました。ソフトな辛さとにんにくの香りがよく、これだけでも軽く1杯いただけそうでした。ワンタンスープは、ごま油の風味とベーコンの風味でこれもまた食欲をそそる味になっていて、たっぷり入ったワンタンとタマネギ、チンゲンサイをいただきました。ツナと大豆のサラダは、ツナとマヨネーズの風味でごまドレッシングがさらに活かされとてもおいしいサラダになっていました。デザートのムースも冷たくデリシャスでした。

暑さで食欲が落ちるかなと思って、教室を見にいきましたが、キムチごはんを大盛りにしてもらって笑顔の生徒が、たくさんいて安心しました。しっかり食べて午後も元気に過ごしてほしいですね。

今日の調理場は、いつもより2人少ない状況での調理だったそうです。約950食を作っていただいていますので、一人あたり約100食作ってもらったことになります。大変お疲れ様でした。

今日は夏至です。夏野菜を食べて元気に過ごそう。

今日は、夏至です。1年の中で一番太陽が出ている時間が長い日です。天気も良くとても気温が高い1日となりました。そんな中で、学校に飛び込んできたのがサッカー部が決勝で勝ち優勝したというニュースでした。その速報を教頭先生が放送したとたん、校内は大拍手でした。おめでとうございます。

戻ってきたサッカー部を待っていたのが、冷たい海藻サラダにメロン!!おまけに夏野菜のなすを使ったペンネとなすのミートソースでした。疲れた体にとってもうれしい献立だったと思います。海藻サラダは、冷たく冷やしてあり、ごま油の風味とごまの風味、そしてやさしく酸味がきいたドレッシングでとても食欲がそそられました。ペンネとなすのミートソースも、トマト風味のスープをなすがしっかりすっていておいしく、さらにペンネの食感もよく、とてもおいしくいただきました。メロンは、熊本県産のもので1玉を1/32してあったそうですが、とても大きく感じました。もとはとても大きかったのでしょうね。とてもあまくとてもリッチな気分でした。

調理員さんに今日の調理で一番工夫したことは?と訪ねると「アレルギー対応食を作るときに、材料をいつの時点からわけるかなど、調理の順序を工夫しました。」と答えが返ってきました。アレルギー対応食は、命に関わるものなので毎日毎日、慎重に大切に調理されています。調理員さんたちの努力に感謝しています。

ふるさとくまさんデー(阿蘇地域版)

 本日から、本校の給食をご紹介します。西合志南中学校は、自校給食でいつもできたてのおいしい給食をいただいています。調理員さんからのお話もダイレクトに聞くことができ紹介することもできます。毎日更新を目指していますが、校長の気まぐれになる可能性もあります!?。よろしくお願いします。

 今日(6/18)の給食は、ふるさとくまさんデーの阿蘇地域版のメニューでした。阿蘇といえば、高菜と想像する人も多いと思います。阿蘇地域では、高冷地のため農作物の栽培に適しているといわれています。今日の献立の中にあるアスパラガスも阿蘇地域で盛んに栽培されています。メニューはこれらを使って、高菜ご飯、味噌だんご汁、いわしの梅煮、アスパラのサラダでした。高菜ご飯は、口に入れた瞬間に高菜の風味が口いっぱいに広がりました。アスパラのサラダは、アスパラガスのしゃきっとした食感に、給食室オリジナルのドレッシングでとてもおいしく仕上げられていました。だんご汁もかつお、とりなどたくさんのだしが出ていて絶品でした。