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今日の給食

実習生が作った献立2!

11日の給食は、6月に教育実習生としてきていた松尾先生が作った献立でした。今回のテーマは、「夏野菜を伝えられる献立」で、メニューは、黒糖パン、夏野菜のトマト煮込み、シュウマイ、らっきょうサラダ、牛乳でした。夏野菜がテーマなだけに、トマト煮込みの中には、トマト、なす、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマンがたっぷり入っていました。特になすは、トマトのスープをすってとてもおいしかったです。らっきょうサラダは、これまでサラダには使われたことのないらっきょうが使われていました。食べてみると、らっきょう独特の風味が爽やかに口の中に広がりました。暑い中でも食欲を刺激するサラダになっていました。らっきょうを調べてみると糖や脂肪の吸収を穏やかにする。抗酸化作用があり、がん予防や老化防止の効果がある。高血圧やむくみ対策になる。など漢方薬の原料として利用されてきた歴史もあるそうです。

旬の野菜には、そのときのおいしさがあたったり、ビタミンが豊富で体の調子を整えたりなどいいことがいっぱいあります。ご家庭でも是非利用されてください。

松尾先生新しい視点での献立作りありがとうございました。

 

実習生の作った献立!

今日の給食は、麦ごはん、じゃがいもと枝豆のかき玉スープ、豚肉のプルコギ風炒め、ミニトマト、牛乳でした。今日の献立は、6月に管理栄養士として教育実習に来られた松尾先生考案のものです。テーマは「夏バテに負けない食欲のわく献立」でした。じゃがいもと枝豆のかき玉スープは、枝豆がポイントでした。枝豆は、ビタミンB1とメチオニンを多く含みます。ビタミンB1はスタミナ不足の解消に効果があるといわれています。豚肉のプルコギ炒めにたくさん使われていた豚肉もビタミンB1を多く含んでいます。まさに夏バテしないように考えられたメニューでした。プルコギ風炒めは、ニンニク、ショウガ、赤味噌が絶妙に使われており、ごはんが進みました。教室でも、大人気でした。毎日の給食には、生徒への思いやりがたくさん込められています。しっかりと味わって欲しいと感じました。

「初がつお」をいただきました

 今日の給食は、麦ごはん、じゃがいものみそ汁、こんにゃくロース、かつおフライ、牛乳でした。

 じゃがいものみそ汁には、じゃがいもの他、えのきやあげ、にんじんがたくさん入っていて多くのだしが出ていました。こんにゃくロースは、こんにゃく、ピーマン、タケノコ、豚肉の食感がとてもよく、ごまとごま油ニンニクで風味もよく大変おいしかったです。今日は何より「かつおフライ」に驚かされました。この一番旬の時期に、身が締まったかつおを写真のようなビッグサイズでいただきました。大満足の給食でした。

春キャベツのシチュー

今日の給食は、食パン、春キャベツのシチュー、アーモンドサラダ、イチゴジャム、牛乳でした。

 今日の給食を見て、いつもと違うシチューが目に入りました。何が入っているのか???でした。白菜?、キャベツ?と思って食べてみるとほのかに甘いキャベツでした。春キャベツは甘みがあるのが特徴ということです。我が家では、シチューにあまりキャベツを入れませんが、食べてみるとキャベツの柔らかな食感も心地よくとてもおいしくいただきました。機会があったら作ってみようと思います。

 アーモンドサラダは、アーモンドが入っているのでしっかりかんで食べなくてはなりません。かんでいるうちに素材のおいしさも感じられました。

 明日からゴールデンウイークにはいります。偏った食事や遅い時間の食事などがないよう健康に留意して楽しく過ごしたいですね。

見事な野菜のカット

今日の給食は、麦ごはん、だんご汁、千草やき、ごぼうのきんぴら、牛乳でした。昨日の豪雨から今日は一転穏やかな日差しが校庭に降り注いでいます。今日は和風メニューでした。いつもながら和食の汁物は、カツオに昆布のだしに具材から出ただしが加わり大変おいしかったです。しかし、そのおいしさの秘密は、野菜のカットにもありそうです。だんご汁の中のニンジン、だいこんのいちょう切りが見事で大変きれいに薄く切られていました。薄くなった分だしが出やすいのだと思います。ごぼうのきんぴらもごぼうやニンジン、こんにゃくが同じ大きさに切られていて、食べやすくなっています。このカットに技術に感心させられました。

なつかしい献立

 今日の給食は、麦ごはん、たまねぎのみそ汁、いわしのカリカリフライ、きゅうりの昆布和え、牛乳でした。たまねぎのみそ汁と聞いて思い出すのが、学生の頃のみそ汁です。節約のためによく作っていたのが、たまねぎのみそ汁なのです。もちろん具は、たまねぎだけ・・。今日の給食のたまねぎのみそ汁は、とうふにわかめ、ニンジン、あげ、えのきと具がたくさんで、おいしことおいしいこと。学生の頃の味とはまったくちがいます・・。

 いわしのカリカリフライは、サクッとカリカリに揚がったいわしは油ぎれもよく、味も食感も最高でした。きゅうりの昆布和えは、昆布の味がきゅうりにしみこみ、ごはんのお供にぴったりの一品でした。いつもながら、給食のありがたさを感じました。

赤飯で入学のお祝い

今日の給食は、赤飯、豆腐のすまし汁、お魚天ぷら、三色なます、牛乳でした。お祝いといえば赤飯を炊いたものですがご家庭ではなかなか赤飯を炊く機会は少ないのではないかと思います。お店で買ってくる赤飯は冷たくなっていますが、今日の給食の赤飯はできたてでほかほかででした。とてもおいしくいただきました。豆腐のすまし汁もこんぶとカツオのだしが効いていて、赤飯にぴったりでした。三色なますもお祝いの時によく作られていました。お魚の天ぷらがもしも鯛なら豪華でしたが、鯛ではありませんでした。給食は、栄養価も考えて作ってありますが、季節のメニューやお祝い事のメニューなども考えて作られます。これからまた1年楽しみです。

今学期最後の給食

 今日の給食は、カレーピラフ、ラビオリときのこのスープ、トマトオムレツ、カリカリきゅうり、牛乳でした。早いもので、1月に始まった後期後半も明日で修了式を迎えます。

 今日は今年度最後の給食となりました。辛すぎずほかのおかずともバランスをとった味付けのカレーピラフ、栄養のバランスをとって多くの具材を使ったラビリオときのこのスープ、いつもよりちょっと大きめのトマトオムレツ、塩昆布とショウガで食欲をそそられたカリカリきゅうりととてもおいしい給食でした。

 今年度は途中、コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校や、分散登校など、給食の食材の扱いにとても苦労した1年間でした。この中で1日1000食を作ってきた調理員さん方の苦労も並大抵のものではなかったと思います。学校栄養職員の先生、調理員の先生方に改めて感謝いたします。ありがとういございました。