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今日の給食

健康を保つ栄養がぎっしり

今日の給食は、麦ごはん、カボチャのそぼろ煮、切り干し大根の酢の物、しそ昆布、牛乳でした。今日の給食で使われているカボチャと切り干し大根は健康を保つ栄養素がたくさん含まれていました。かぼちゃに含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは免疫に関わる栄養素筋力の低下を防ぎます。この3つのビタミンは、油を使った料理にしたり、脂身の多いひき肉と一緒に調理したりすることで効率よく栄養を摂ることができます。まさに今日の調理方法がぴったりなのです。切り干し大根には、カリウムが豊富に含まれ、不安、イライラ、抑うつ、睡眠障害を防ぐ働きがあります。給食は、こどもたちのおなかを満たすだけではなく、健康を保ち、さらに体を作ることも考えて作られています。給食は偉大ですね。

みんなそろって栗ごはん

 9月3日に始まった分散登校が終わり、1ヶ月ぶりに学級にみんながそろっての給食となりました。今日のメニューは、それを祝うかのように栗ごはんでした。栗ごはんのほかに家常豆腐、キャベツのおかか和え、みたらし団子、牛乳でした。栗ごはんは、栗の甘さがほのかにごはんにも移り、食べていて秋を感じさせるものとなりました。家常豆腐は、厚揚げ、にんじん、インゲン、タマネギ、タケノコ、大豆を挽いたものが入っていて具だくさん。それにニンニク、生姜に赤味噌で味付けしてあり、とてもこくのあるおいしさでした。キャベツのおかか和えには、かつお節にじゃこも加えられていて、カルシウム分たっぷりでした。デザートにみたらし団子がつきました。この団子はみたらしの蜜が団子の中に入っていて通常のみたらし団ごとは逆の構造でしたが、とてもおいしくいただきました。  

 2日に1回のおうちでの昼ご飯はいかがだったでしょうか、栄養のバランスを考えたりなど準備が大変だったと思います。給食では、使われている野菜の量がとても多く、食物繊維の他、ビタミンなども十分に摂ることができます。安心ですね。給食の偉大さに改めて感謝した一日でした。

簡易給食でスタート

 前期後半がスタートしています。スタートしたといってもコロナウイルスのデルタ株の感染拡大のため、はじめの2日は午前中授業、そして今日からは、45分短縮の5時間授業です。なるべく学校にいる時間を短くするために、工夫をした日課となっています。給食もその一つです。給食の時間を短くし、感染の拡大を抑えるために通常の給食より品数を減らしてあります。基本的にパンとおかず1品、デザートと牛乳です。これが本校の「簡易給食」です。

 食べ盛りの中学生には、少し足りないかもしれません。しかし、調理員さんたちが考えて、おかず1食にタンパク質、糖質、脂質、ビタミン類をバランスよく入れています。また、暑い中で食欲が落ちないように味に工夫をしたりとさすがだなと感じています。

夏休み前の最後の給食

今日の給食は、ミルクパン、クイッティオスープ、コーンシューマイ、ゴーヤチップス、冷凍ミカン、牛乳でした。

夏休み前最後の給食は、タイの麺料理のクイッティオスープがメインでした。ツルツルと心地よい麺に、タマネギやキャベツから出ただしに、ぴりっとこしょうの後味がついてくるスープがよく絡んでいてとてもおいしくいただきました。ゴーヤチップスは、からっと揚げてあり、食感は最高でした。ゴーヤの苦みも気にならないくらいに調理してありました。冷凍ミカンは、解凍がうまくできていて皮がむきやすく、そして甘かったです。残念ながら給食は、前期後半が始まる前までありません。夏休みは、給食のありがたさを一段と感じますね・・。

暑い夏には中華が効きます!

今日の給食は、麦ごはん、麻婆なす、バンサンスウ、ふりかけ、牛乳でした。

今日は、中華風のメニューでした。「バンサンスー」をご存じでしょうか?漢字でかくと拌三絲、中華風酢の物・春雨サラダのことを「バンサンスー」といいます。「バン」は和える、「サン」は数の3、 「スー」は糸のように細く千切りにするという意味があるそうです。 そのため、「バンサンスー」は、3種類の食材を千切りにした和え物のことです。3つと言わず5つほどの材料があえてありましたが、冷たく冷やしてあって、ツルツルと春雨の食感が心地よく、酢の味付けに、ゴマも加えてありました。麻婆なすは、唐辛子ではなく給食用に赤味噌を使って味付けしてありますが、この味がごはんにぴったりでした。とてもおいしくいただきました。給食も残り2日となりました。夏休みにも給食だけあればいいのにと勝手に思っている筆者でした・・。

給食のカレーは本格的に作ります

今日の給食は、麦ごはん、夏野菜カレー、海藻サラダ、アセロラゼリー、牛乳でした。

多くの方はご存じと思いますが、学校給食のカレーはとてもおいしいです。たくさんの材料を大釜で作ることでうまみがたくさん出てくるので、家庭で作るカレーとはちょっと違いますが、本校のカレーは、さらにルーから作ります。小麦粉をバターで炒め、牛乳でといてカレー粉(カレールーではありません!)を調合して作られます。こくを出すために、ニンニク、しょうが、ソース、醤油も加えてあります。本日は、夏野菜のナスやカボチャ、えだまめがたっぷり入っていました。ナスが苦手な子どもたちもカレー味になたったナスをおいしそうに食べていました。絶品のカレーでした。海藻サラダは、冷たく海藻の食感がとてよかったです。味もちょうどよい酸味とごま油の風味で暑いときにとてもうれしいメニューでした。

 

優しい味の秘密

今日の給食は、米粉パン、ポークビーンズ、マンゴー入り杏仁フルーツ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理です。給食でもよくお目にかかるメニューです。これまでも、いろんな学校でポークビーンズをいただいてきました。そのときにいつも気になっていたのがトマトの酸味でした。しかし、西南中のポークビーンズはその酸味が柔らかく、とてもまろやかになっていました。調理員さんに聞くとちょっとお砂糖を加えるのだそうです。このように、調理員さんたちの工夫が給食をおいしくしているのだな!!と感じました。マンゴー入りの杏仁フルーツは、合志市産のマンゴーが使われていてとてもリッチに、そして、おいしくいただきました。

 

カリカリでおいしい鮭チーズフライ

今日の給食は、麦ごはん、ジャガイモのみそ汁、、鮭チーズフライ、オクラのおかか和え、牛乳でした。今日の一番のおすすめは、鮭チーズフライでした。外はかりっと揚がっていて、中はチーズにくるまれた鮭が入っていました。チーズと鮭の相性がよくとてもおいしくいただきました。オクラのおかか和えは、食べた瞬間、口に鰹の風味がふわっと広がり、オクラの粘りとともに冷たくシャキッとしたキャベツの食感がよく、とてもおいしくいただきました。ジャガイモのみそ汁は具だくさんでした。ジャガイモが小さめに切ってあり、早めに火が通るように工夫されていたした。梅雨が明け、いきなり猛暑となりました。しっかり食べて、睡眠をとって乗り切っていきたいですね。

絶品の青椒肉絲

今日の給食は、麦ごはん、もずくかきたま汁、青椒肉絲(チンジャオロース)、手作りナッツふりかけ、牛乳でした。とても暑い日でした。ちょっとばてばての子どもたちを元気にしたのは、チンジャオロース!!お肉もたっぷりで、旬のピーマンもいい味を出していました。味付けは、ごま油、ショウガ、ニンニク、醤油を絶妙に組み合わせてあり、口に入れると一度に食欲が全開となりました。手作りのふりかけもあって、ごはんがどんどん進んでいました。この暑い中調理は大変です。調理員さんの苦労を吹っ飛ばすのは、生徒の「おいしかった」一言です。食器を返しに行ったときに調理員さんに声をかけて欲しいなと思います。

食欲をそそるメニュー

今日は、強い雨もあり、外はむしむし、体もべたべたと帰ってからのシャワーが楽しみな天候になっています。

そんな中で、今日の給食は、子どもたちの食欲をぐっと引き上げるメニューとなっていました。メニューは、カレー肉じゃが、梅肉和え、麦ごはん、牛乳でした。カレー肉じゃがは、どんなに食欲がなくてもカレーの風味で食欲をそそります。ジャガイモはほくほく、肉は牛肉とおいしい組み合わせとなっていました。梅肉和えは、冷たく冷やしてあるだけでもうれしいのに、梅の酸っぱさと塩味、きゅうりの食感がよくこれもごはんに合っていて食欲を高めてくれました。

七夕にちなんで・・

今日は七夕です。残念ながら空は曇っていて夜空の星は見えそうにありません。しかし、給食のメニューでは、星がばっちり見えていました!?その星の正体は、ハンバーグと七夕ゼリーです。ハンバーグのきのこソースかけというメニューでしたが、なんとハンバーグは星形ではありませんか!もう一つはゼリーの中の星でした。

ハンバーグにかかっていたきのこソースは、エノキ、シメジがたっぷり使ってあり、きのこのおいしさがばっちり出ていました。冬瓜のスープには夏ばて防止の冬瓜がたっぷり入っていて、とてもおいしくいただきました。給食のメニューは、栄養価はもちろん、季節の風物詩に合わせたものも多く出されます。忘れがちな季節感を感じさせてくれます。                                      

今日はとても暑い一日で、学校の電気が足りずエアコンが十分効かない状態で調理をされたそうなので、揚げ物をしたときは一時調理室の気温が40度ほどになってしまったそうです。それでも調理員さんたちは調理用帽子にフルマスク、エプロンと完全衛生の服装のままで調理を続けられたそうです。検食をするようになって、こんな苦労話を聞くことが増えました。こんな苦労も考えながら、もっと感謝していただきたいと思います。

元気モリモリ丼だ!

今日も雨は降らず、体育大会の練習が順調に進められました。各学年一コマずつでしたが、最後の練習とあって、なかなか気合いの入った練習でした。

今日(7/2)の給食は、元気モリモリ丼、きゅうりの一味漬け、牛乳、ジューシーでした。暑い中頑張った子どもたちが、一番喜んだのが、元気モリモリ丼でした。ニンニク、ショウガをきかせてあるつゆに豚肉、ニラが入っていてまさに元気モリモリになれる一品でした。これに、きゅうりの一味漬けのぴりっとくる辛さと酸味で一気にごはんが加速しました。夏のっぺい汁にはとうがん(冬瓜)が使われていました。感じて書くと冬瓜なので冬にできるのかな?と考えがちですが、立派な夏の野菜でビタミンCやカリウムを多く含みます。夏場の疲れ対策で加えてあります。とうがんはだしを吸っておいしく仕上がっていました。いよいよあさっては体育大会、給食が火曜日までないのがさみしいですが、調理員さんたちが心を込めて作られた給食をいただいてきたので、生徒はきっと元気に参加してくれると思います。

暑いけど、おいしい給食で元気に

今日は、体育大会予行でした。しばらく前の天気予報が嘘のように青空の下、予行練習ができました。生徒は、朝から3時間目まで外で過ごしました(もちろん、テントで待機、給水時間の確保、休憩時間の確保を実行しました)。暑さもあってお昼の給食が食べられるか心配していましたが、逆に給食を食べて元気になりました。午後の時間も団ごとで時間を振り分け、応援演舞の練習を頑張っています。

そんな生徒を支えた給食のメニューは、ごはん、お野菜つみれ汁、魚のカシューナッツ和え、牛乳でした。魚のカシューナッツ和えは、食欲をそそるように、ニンニクとショウガを少々加え、いつもよりはっきりとした味付けになっていました。ごはんにぴったりのおかずで、子どもたちもしっかり食べていました。お野菜つみれ汁は、野菜を練り込んだつみれが3種類ほど入れてあり食感もよく、何よりやさしい味付けでこれもまたごはんにぴったりでした。とてもおいしくいただきました。

明日は、土曜日の振り替えのお休みです。調理員の先生方もゆっくりされていただくとうれしいです。

和食メニューを堪能

今日(6/29)の給食は、麦ごはん、五目煮、いわしのおかか煮、カリカリきゅうり、牛乳でした。

五目煮は、鶏肉、なまあげ、ちぎりあげ、うずらの卵、ジャガイモ、こんにゃく、にんじん、椎茸と五目をはるかに上回る八目の具材が使われていました。その一つ一つが、小さめにカットされていて、だしをしっかりまとってとてもおいしくいただきました。家庭ではなかなか出せない味かも知れません。カリカリきゅうりは、カリカリのきゅうりの食感に加えて、塩昆布、しょうがも加えられておりしょうゆやごま油の風味もあわせて絶品に仕上がっていました。いわしのおかか煮は、柔らかく煮込んだいわしにかつお節を加えたたれがたっぷりかかっていて、とてもおいしくいただきました。おかずの三品ともごはんのお供に最高でした。

こどもたちにも、体育大会の練習で疲れた体を十分にいやしてくれるメニューになったようです。

                  

食欲の増すメニュー

今日(6/21)の給食は、キムチごはん、ワンタンスープ、ツナと大豆のサラダ、ムースでした。

とても暑い日になりましたが、キムチごはんの香りで、一気に食欲が増しました。キムチごはんは、キムチと豚肉を炒めた上でごはんを混ぜてありました。ソフトな辛さとにんにくの香りがよく、これだけでも軽く1杯いただけそうでした。ワンタンスープは、ごま油の風味とベーコンの風味でこれもまた食欲をそそる味になっていて、たっぷり入ったワンタンとタマネギ、チンゲンサイをいただきました。ツナと大豆のサラダは、ツナとマヨネーズの風味でごまドレッシングがさらに活かされとてもおいしいサラダになっていました。デザートのムースも冷たくデリシャスでした。

暑さで食欲が落ちるかなと思って、教室を見にいきましたが、キムチごはんを大盛りにしてもらって笑顔の生徒が、たくさんいて安心しました。しっかり食べて午後も元気に過ごしてほしいですね。

今日の調理場は、いつもより2人少ない状況での調理だったそうです。約950食を作っていただいていますので、一人あたり約100食作ってもらったことになります。大変お疲れ様でした。

今日は夏至です。夏野菜を食べて元気に過ごそう。

今日は、夏至です。1年の中で一番太陽が出ている時間が長い日です。天気も良くとても気温が高い1日となりました。そんな中で、学校に飛び込んできたのがサッカー部が決勝で勝ち優勝したというニュースでした。その速報を教頭先生が放送したとたん、校内は大拍手でした。おめでとうございます。

戻ってきたサッカー部を待っていたのが、冷たい海藻サラダにメロン!!おまけに夏野菜のなすを使ったペンネとなすのミートソースでした。疲れた体にとってもうれしい献立だったと思います。海藻サラダは、冷たく冷やしてあり、ごま油の風味とごまの風味、そしてやさしく酸味がきいたドレッシングでとても食欲がそそられました。ペンネとなすのミートソースも、トマト風味のスープをなすがしっかりすっていておいしく、さらにペンネの食感もよく、とてもおいしくいただきました。メロンは、熊本県産のもので1玉を1/32してあったそうですが、とても大きく感じました。もとはとても大きかったのでしょうね。とてもあまくとてもリッチな気分でした。

調理員さんに今日の調理で一番工夫したことは?と訪ねると「アレルギー対応食を作るときに、材料をいつの時点からわけるかなど、調理の順序を工夫しました。」と答えが返ってきました。アレルギー対応食は、命に関わるものなので毎日毎日、慎重に大切に調理されています。調理員さんたちの努力に感謝しています。

ふるさとくまさんデー(阿蘇地域版)

 本日から、本校の給食をご紹介します。西合志南中学校は、自校給食でいつもできたてのおいしい給食をいただいています。調理員さんからのお話もダイレクトに聞くことができ紹介することもできます。毎日更新を目指していますが、校長の気まぐれになる可能性もあります!?。よろしくお願いします。

 今日(6/18)の給食は、ふるさとくまさんデーの阿蘇地域版のメニューでした。阿蘇といえば、高菜と想像する人も多いと思います。阿蘇地域では、高冷地のため農作物の栽培に適しているといわれています。今日の献立の中にあるアスパラガスも阿蘇地域で盛んに栽培されています。メニューはこれらを使って、高菜ご飯、味噌だんご汁、いわしの梅煮、アスパラのサラダでした。高菜ご飯は、口に入れた瞬間に高菜の風味が口いっぱいに広がりました。アスパラのサラダは、アスパラガスのしゃきっとした食感に、給食室オリジナルのドレッシングでとてもおいしく仕上げられていました。だんご汁もかつお、とりなどたくさんのだしが出ていて絶品でした。