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熊本の味「タイピーエン」

今日の給食は、黒糖パン、タイピーエン、フルーツクリームでした。朝からとても寒かったのですが、日差しもありそして、温かいタイピーエンで救われた気分です。タイピーエンは、鶏ガラスープに、野菜や魚介などの種類豊富な具材、ヘルシーな春雨が入った麺料理です。もともとは、1900年代前半、中国・福建省から九州へ渡ってきた華僑の人たちが作り始めたものがルーツといわれています。今では、熊本の味としても全国に知られています。具材の旨みたっぷりのスープをほどよく吸ったツルツルの春雨の味わいと食感がよく、とてもおいしくいただきました。