南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
2023年6月の記事一覧
食育講話
6月28日(水)、5校時に栄養教諭の鬼塚先生を講師に招き、食育講話を実施しました。
「みなさんが、義務教育で何回くらい給食を食べていると思いますか?」という問いかけから講話が始まりました。
南小国町では、1年間に約190日給食が実施されています。
そこから学年数をかけていけばおおよその日数が算出されます。
また、学校の給食が提供されるもととなっている法律等にもふれ
られました。
後半は、給食委員会と鬼塚先生のコラボ企画で生徒へのアンケートをもとにしたお話や先生たちの食事の際に気を付けていることインタビューなど、身近な食事に視点を充てて講話が進んでいきました。
鬼塚先生への質問コーナーでは、「朝、昼、晩でいつの食事が最も大切ですか?」や「夕食は、寝る何時間前までに食べたらいいのですか?」、「米飯とパン、どちらかいいでしょうか?」など自分たちの日常の生活と重ねて質問がされました。
最後に給食委員長のお礼の言葉では「食事をとる際、想像力を働かせて食べることが大切であるということが心に残った。消費者の立場だけでなく、それを生産している人、食事を作る人、衛生管理している人など多くの人々の関りの中で、給食が提供されてることを知った。」と話していきました。
普段は、小学生相手に話をされているとのことで、緊張されていた鬼塚先生でしたが、南中生の熱心な態度や多くの質問に、次第に緊張が和らぎ、充実した時間となりました。鬼塚先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
心のきずなを深める集会
6月27日(月)3、4校時に「心のきずなを深める集会」を行いました。
まず、生徒会からのアンケートをもとにした話がありました。
その後、PC班(縦割り班)でアイスブレイクを行った後「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」を個人で考え、PC班で意見を出し合い、班ごとに意見をまとめ全体で発表していきました。
9つの班から様々な意見がたざれました。
「学年間の交流をする」「PC班を活用して交理由する。」「話すのが苦手な人もいるので意見箱を設置する。」などの意見が出されました。
これらの発表を受けて、感想等の交流も行いました。
今後は、今日の話し合いを受けて、各学級で「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」について再度議論を進めていきます。
(教頭 高田)
中体連選手激励会
今週末から阿蘇郡市中体連夏季大会が始まります。7月1日には通信陸上競技大会、クラブサッカーの九州大会も行われます。
6月20日(月)、このような大切な大会を前に選手激励会を生徒会主催で行いました。
各部活動、参加選手から決意表明が行われました。
生徒会からは、応援動画が贈られました。
これまでの練習で培ってきたものを発揮してほしいと思います。
選手のみなさんは、コンディションを整えて頑張ってほしいと思います。
健闘を祈ります。 (教頭 高田)
芽がでました。
6月12日(月)に花壇に巻いた枝豆の芽が出ました。週末に出た模様です。
土の中から力強く芽を出している姿を見つけました。
環境委員と給食委員がソーシャルコンポストの堆肥を使って
植えたものです。
これから、たくさん芽を出して、8月末には収穫予定です。
楽しみです。 (教頭 高田)
前期中間テストが終わりました。
6月14日(水)、15日(木)の2日間にわたり、前期中間テストを実施しました。
1日目は、国語、英語、理科
2日目は、社会、数学を行いました。
本年度、最初の定期テストでした。
定期テストに向けては、各教科からテスト範囲の学習に関する
課題が出されており、毎日の学習の積み重ねが大切になってきます。
毎日の学習の積み上げは、自らの夢の実現につながっていきますし、進路や就労の選択の幅を広げます。
テストの結果も大切ですが、テストの結果を自ら振り返り次に生かしていくことはさらに大切です。また、わからないことをそのままにせず、その日に内に解決していけるといいと思います。コツコツと努力を続けていきましょう。〈教頭 高田〉
枝豆の種を植えました。
昨日(6/12(月))放課後、ソーシャルコンポストで育てていたミミズが生成した肥料を用いて、花壇に枝豆を植えました。
ファブラボの寺世様にアドバイザーに来ていただき、給食委員会、環境委員会で活動しました。
花壇に畝を立てて、そこに堆肥を混ぜ、畝の上部を平らにしたところで、枝豆の種を植えていきまた。
1年生から3年2組の花壇の約半分の広さに植えていきまし
た。
左写真の木の枠で囲っている入れ物の中にミミズ1600匹とともに堆肥が生成されています。
それを各花壇の土に混ぜて土づくりをしました。
各学級一生懸命に活動しました。 順調に育てば8月後半に収穫できる予定です。果たして、収穫できるのでしょうか。
成功してもそうでなくても、今回の取組を振り返り、次年度につなげていきましょう。
お忙しいなかにアドバイスをいただきました寺世様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(教頭 高田)
教育実習最終日
5/25(木)から行われていた教育実習も最終日となりました。
今日(6/7(水))は、2校時に音楽の研究授業が3年1組で実施されました。
校長先生や、3年部の先生方をはじめ多くの先生方が参観され、緊張感が漂うなかでしたが
3年1組の生徒たちは、いつも通り意欲的に学習していきました。
最初にウォーミングアップで、飛び跳ねながら「花」を歌いました。
そのあと、前の時間に録音していた「My Own Load ~僕が創る明日~」を聞いて
「改善点を見つけ、より美しい合唱にしよう。」という学習のめあてで、授業が進みました。
さらに、パートごとに目標を決め、練習し、最後には全員で合唱した歌を録音し、聞き比べました。
驚くほど、美しい合唱になっていました。
授業の振り返りでは、今日の授業の気づきや改善点、さらに次の授業でどのようにしてきたいかについて発表していく生徒たちの姿がありました。
教育実習生、そして生徒たちの姿に参観している職員も清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。
(教頭 高田)
生徒総会
本日(6/6(火))、3・4校時に生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会執行部や各専門委員会からの提案をもとに、各学級で本年度の南中の目標や取組について協議を行い、本年度の活動について決めていく場です。
本年度の生徒会のスローガンは「ともに」、サブテーマは「ともに学ぶ、ともに支え合う」です。
素敵なテーマです。
事前に全校生からアンケートを取って、それを踏まえて考え抜かれたものです。
各学級からの質問にも丁寧に答える姿がありました。
また、各学級は、話し合いのルールに基づき質問等をしていました。
1年生も数多く質問していました。
生徒会執行部や専門委員長は、これまで長い時間をかけて準備をしていました。
緊張感もありましたが、進行役の生徒の様々な配慮や工夫もあり、充実した会となりまた。
(教頭 高田)
三校合同防災学習(3年生)
昨日(6/1(木))、三校合同防災学習を行い、南中からは3年生が参加しました。南阿蘇中、福岡県の日の里中、南中の3校で行いました。
南中の3年生は、1年生から阿蘇地域や南小国町の地形などの成り立ちや特徴を学びながら、防災学習を進めてきました。
今回の学習では、南中生は全体の進行とともに各グループ
の進行役を行いました。
初めての環境やメディアの取材も入り、緊張もあったと思い
ますが、スムーズに会をすすめました。
南阿蘇地域は熊本地震で大きな被害を受けました。
南阿蘇中は、長陽中、久木野中、白水中が統合し、南阿蘇中として開校した1週間後に熊本地震に遭遇しました。
その時の校長先生だった坂梨正文先生が、講話をしてくださいました。
当時のことは今でも昨日のことのように脳裏に焼き付いてます。道路は寸断され、学校に行くことも困難な状況でしたが、校長先生はすでに校長室におられ、様々なことに対応されていました。
その後学校が再開された後は、生徒、保護者、地域、学校、行政等、団結して困難な状況を乗り切ろうと日々取り組んでいました。
これらの経験を後世に伝え、災害等に備え、自分や大切な人々の命を守っていくために、今回の学習会は貴重な機会となりました。
そして、自分たちのこれまでの学びを活かしながら、大役を果たした3年生のみなさんありがとうござました。
また、今回、このような機会を与えていただいた南阿蘇中、日の里中をはじめとして関係者の皆様、ありがとうございました。 (教頭 高田)
教育実習
5月25日(木)から教育実習が始まっています。期間は2週間。教科は音楽で、3年1組担当です。
昨日(5/31(水))3校時に道徳の事前授業が3年2組で行われました。
「危険だとわかっていても歩きスマホをしてしまうのはなぜだろう。」という問いから授業が始まりました。
事前に生徒たちにアンケートされた結果も提示され、生徒達は興味津々でした。
また、先生の発問に対して積極的に発言したり活動したりする姿は、さすが3年生だと感じました。
本番の道徳の授業は来週行われます。また、教育実習は6月7日(水)まで続きます。
(教頭 高田)