OJT
【学校視察】よりよい学校をめざして
10月17日(月)午後。鹿北小学校・中学校の学校視察がありました。授業参観の後、小中連携、小規模特認校やコミュニティ・スクールなど、鹿北小中の取組について説明させていただきました。児童生徒の様子や学校の取組をほめていただき、職員一同さらによりよい学校づくりに励んでいきたいと決意を新たにしました。ありがとうございました。
【授業力向上】よりよい授業を目指して
10月14日(金)。本日は、山鹿市教育員会から学校教育支援員の先生に来ていただき、体育と数学の授業を見ていただきました。50分の授業をじっくりと参観いただき、指導の在り方などへの気づきを述べていただいたり、改善点をご指導いただいたりします。どちらの授業も「生徒たちが落ち着いて授業を受けている」「みんな集中して学習に取り組んでいる」「先生の指示もよく通って生徒もよく応えている」など、たくさんほめていただきました。それに加えて、さらなる学力向上のためにいくつかのアドバイスもいただきましたので、よりよい授業になるよう改善に努めていきます。ご指導ありがとうございました。
【OJT】先生たちの学び
10月13(木)の研究授業後は授業研究会でした。本日の授業について質疑応答、班別協議、そして最後は県立教育センターの先生にご指導いただきました。社会科の専門的な視点からのご指導や、すべての教科に通ずる授業づくりの基礎基本等を教えていただき、授業者はもちろん、参加者一同にとって学びの多い研究会となりました。この学びを必ず生徒たちに返していきます。ご指導ありがとうございました。
【授業力向上】先生たちも学んでいます
6月17日(金)。山鹿市の小中学校は、山鹿市教育委員会から定期的に学校教育支援員の先生においでいただき、よりよい授業になるようアドバイスをいただいています。本日は数学と保健体育の授業を見ていただきました。本校には、一生懸命授業に取り組む先生と真面目に学ぶ生徒たちのよい関係があります。だからこそ、先生たちのさらなる授業力向上と、生徒たちの学力向上を目指して、先生たちも学び続けています。授業を見ていただいた後は、授業の振り返りをして助言いただきました。具体的な改善点も示していただきましたので、今後の授業づくりにいかします。
【授業力向上】研究授業参観
6月8日(水)3校時。鹿北小学校5年生の国語の授業を参観させていただきました。目的は、自分自身の授業力向上と、よりよい小中連続した学びを模索するためのです。木村先生のきめ細かな授業準備、授業のねらいに迫るための展開の工夫、ひとり一人に丁寧に関わる指導、子どもたちが頭をフル回転して考える姿など、中学校としてたくさんの学ぶべき場面がありました。参観した職員がそれぞれによい刺激を受け、中学校も頑張りたいと決意を新たにしました。木村先生、ありがとうございました。
【学校訪問】先生たちの学び
6月1日(水)。山鹿市教育員会及び菊池教育事務所による学校訪問でした。小学校・中学校に10名をお招きし、学校の様子を聞いていただいたり、授業を見ていただいたりしました。「生徒たちが落ち着いた学校生活を送っている」「学習規律もよく、まじめに授業に参加している」などと、生徒たちの頑張りをほめていただきました。と同時に、さらなる向上へのアドバイス等もたくさんいただきました。今回指導いただいたことを大切にしながら、よりよい学校となるよう全職員で頑張っていきます。
【ОJT】保小中連携協議会を開催しました
3月1日(火)の15時55分より、第8回保小中連携協議会を開催しました。
今日は、1年間の活動の成果と課題を確認し、次年度に向けての改善点などを話し合いました。
最初は全体で行い、その後、保育園、小学校、中学校のそれぞれの先生が5つの部会に分かれて協議を行いました。
最後に5つの部会のチーフの先生が、協議内容を簡潔にみんなに伝えて終了しました。
新型コロナウイルスの感染拡大のため、当初の予定通りには保小中の連携が進まなかったところもありますが、コロナ禍にもかかわらず8回の協議会を行い、具体的実践を創ることができたことはとてもよかったと思います。
次年度、さらに連携を強化し、子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。
【OJT】人権教育レポート研修
2月16日(木)の放課後、生徒が下校した後、先生たちの研修会をランチルームで行いました。
今日の研修は、先日、各自が実践をレポートをまとめましたが、その中から一人の先生のレポートをもとに、なかまづくりや生徒の自立に向けた関わりなどについて意見交換を行いました。
レポートでは、生徒の変容とともに、先生の変容などの変わり目について見つめていきました。
班別協議では、討議の柱を設定し、活発に意見交換を行うことができました。
短い時間でしたが、これからの実践につながる有意義な時間となりました。
【学びの時間】熊本大学の学生との交流
1月24日(月)14時40分より、熊本大学教育学部の講義を鹿北小・中学校の校長で担当させていただきました。
本来なら大学に行って対面形式で行うはずでしたが、感染拡大の危険性が高いので、県立教育センターからオンライン形式で行うこととなりました。
約90分間、鹿北の小中連携・一貫教育や地域連携の取組について説明したり、大型モニターを通してグループ協議や意見交換・質疑応答などを行いました。
これから教職につく学生の皆さんと有意義な交流を持てたこと、Z世代と言われる25歳以下の若い人たちが、学校や授業等をどうイメージしているかなど、少しではありますが触れることができてとても刺激的な時間となりました。
時代が進む中で変わっていくもの、変わらずにいるもの、さらに、変わらなければならないもの、変わってはいけないもの、そんなことを考える機会をいただいたように思います。
また、鹿北小・中学校の学びの特色を、若い世代の方々に知っていただけたことは、とてもよかったと思います。
このような機会をつくってくださいました熊本大学及び教育センターの諸先生方に心よりお礼申し上げます。
【研修会】第7回山水会研修会
1月12日(水)の18時00分より、山鹿市校長会主催の研修会、「山水会」が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、Zoomによる開催となりました。
研修会の中で講話をしていただいたのは、木屋本店九代目、井口 裕二様です。
木屋本店は、江戸天保年間(1830年)創業の老舗麹やさん。
伝統の製法を守り、こうじの香り豊かな製品にこだわり続け、蒸し大豆味噌や甘酒、塩麹に醤油麹など職人技で作られた商品などを開発・販売しています。
九代目の井口さんは、歴史と伝統を守りながらも、現代の多忙な生活を送る人々の食生活を豊かに、健康に、そして「美味しい」の感動を届けたいとの思いを大切にされています。
講話では、ワーキングホリデーで1年間オーストラリアのシドニーで生活したことなどを紹介され、行ってみないとわからないことたくさんあることや、外から山鹿を見て、山鹿の良さを再発見したことなどを話してくださいました。
また、自分自身の仕事に対する考え方について、以下の3つの視点で話してくださいました。
1「自分が楽しむ」
食で喜びを提供することの楽しさ
2「中小企業」
大手がやらないことをやる。面倒なことをしたり、スピードや小回りがきくことが武器になる。
3「やめる決断力」
これだと思ったことをとことんやる。あれも、これもは難しい。精査してやめる決断力が大切。「穴はせまくても深く掘る」
さらに、これからのことについても話してくださいました。
1「変化をきらわず新しい商品開発」
こうじを使って新しい商品開発。時代の求めに対応する。たとえば、少子高齢化時代、Webの時代にどのように対応するのか。誰に向かって情報発信するのか。
2「お客様にとって価値ある商品づくり」
小手先だけのものはすぐにばれる。本物を作る。「麹と言えば木屋本店」と言われるようになりたい。
3「伝統を後世に伝える責任」
日本の発酵食品は、日本人の体に合っている。そういうものを伝えていく。小学生の味噌づくり体験なども実施している。
最後に、観光とタイアップした仕事をしていきた。
コロナ禍というピンチ。そしてピンチはチャンスでもある。みんな平等にピンチであり、みんな平等にチャンスがある。
今が大チャンス。
コロナが落ち着いた時のための準備期間。GOTO再開後、こんなことをしたいというものを今どれだけ準備できるか。
ピンチをチャンスに変えるのは学校もいっしょ。
新たな発想でともにピンチを乗り越え、チャンスに変えていきましょう。
学校経営にも通じて、モチベーションが上がるお話をたくさんしていただきま。
ご多用の中、本当にありがとうございました。