伝えよう!
【伝えよう】オレンジ教室
12月9日(金)の午後にオレンジ教室を行いました。これは、「認知症になっても誰もが自分らしく住み慣れた地域で暮らし続けることができる山鹿市を目指して、認知症の理解を深めるための学習会」として、城北高校医療福祉科の生徒さんたちが計画・実施してくれました。説明や班活動、体験活動など工夫されたたくさんの学びの機会があり、生徒たちは喜んで取り組んでいました。併せて高校生のリーダーとしての動きもよい学びになったようです。城北高校の皆様、ありがとうございました。
【伝えよう】温かい贈り物
12月6日(火)。学校に2冊の本が届きました。『ハイジが生まれた日―テレビアニメの金字塔を築いた人々』と『図説アルプスの少女ハイジー『ハイジ』でよみとく19世紀スイス』の2冊です。送ってくださったのは ちば かおり 様。かほくまつりの『セロ弾きのゴーシュ』映画上映会に来ていただいたことがご縁で本校とのつながりができ、図書館に寄贈していただきました。同封のお手紙には、「生徒たちの活躍には本当に驚かされました。あの瞳の輝き、意欲…。子どもが元気な町には未来があると思います。素晴しい故郷を持てている彼らが地元で生き生きと過ごせたらうれしいですね。少し羨ましかったです。」「『みわたせば 一面に広がる 自然たち』いただいたゴーシュのしおりに生徒さんが書いてくれた句です。鹿北の風景を思い出しながら使っています。大切にします。」などの温かいメッセージを添えていただきました。お手紙と本を手にして、これからも素晴らしい鹿北の地と鹿北の宝である子どもたちを大切にしながら一緒に歩んでいきたいと強く思いました。ちば様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
【ちば かおり様のプロフィール】
福岡県柳川市生まれ。海外児童文学およびテレビアニメーション、とくに「世界名作劇場」シリーズを研究。日本ハイジ児童文学研究会所属。著書に『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(いずれも求龍堂)、『「ラスカル」の湖でースターリング・ノース』(文渓堂)、『図説アルプスの少女ハイジー『ハイジ』でよみとく19世紀スイス』(共著・河出書房新社)、『世界名作劇場への旅』(新紀元社)など
【伝えよう】みつめる、みとめる ―みんな違う個性、みんな願う幸せ―
12月4日(日)、2022熊本県人権フェスティバルに参加しました。コッコロ隊ミニステージ、熊本聾学校生徒さんによる高校生手話パフォーマンス、096k熊本歌劇団と学ぶ手話教室などがあり、人権について様々な視点から考えることができたイベントでした。中でも、NPO法人リメンバーハナ代表理事である元プロレスラー木村響子さんの講演「『ヤサシイハナヲサカセマショウ』~花が望んだ優しい世界を想いながら~」には心と頭を揺さぶられました。「私は人権とは自分らしく生きる権利だと思っている。」「SNSに年齢制限はあるの?」「批判と誹謗中傷の違いは何?」「人はなぜ誹謗中傷をするの?」「自分が正しいと思ったときに人は一番残酷になる。」「乱暴な言葉を投げかけたらどんどん乱暴な言葉がエスカレートする。負のスパイラルになる。なので優しい言葉を伝えて。そのためには本を読んで。」「いろんな人に愛されて大きくなったことを忘れないでほしい。」「SNSをどう使うか。車の運転と同じ。運転者次第。」など、たくさんの言葉が胸を刻みました。会場には山鹿市の人権啓発課の方の姿もあり、差別を許さない山鹿市を創るために一緒に学びました。参加した県民の方々、学校関係者の方々、行政の方々などみんなで一緒になって人権について考えることができ、人権は教育の土台、人権は街づくりの土台だと再確認する機会となりました。
【お知らせ】12月5日(月)RKK「THE TIME」をご覧ください
本校生徒が、昨年度(令和3年度)熊本県科学展において「熊本県知事賞」を受賞したことを受け、「全国の中学生に紹介したい」とTBSテレビから取材依頼がありました。これを受けて、11月から生徒会三役が中心となって撮影やインタビューを行うなど番組制作に関わってきました。
この内容が、12月5日(月)6時50分頃からRKK「THE TIME」の「全国!中高生ニュース」の中で紹介されます。皆様、ぜひご覧ください。
なお、本生徒は、令和3年度に続き、本年度も作品名【朝顔の研究パート9 ~新しい朝顔の誕生まで③~】において、2年連続の「熊本県知事賞」を受賞しております。
※ 写真は撮影の様子です。
【伝えよう】魂を吹き込む
11月1日(火)の清流タイムは全校合唱でした。写真は、「花は咲く」を音楽部のリコーダー演奏を伴奏に手話を交えながら歌っていくところです。どう表現したら自分たちの心を伝えることができるのか、生徒が自ら考え工夫する試行錯誤が続いています。5日(土)が本番。楽しみです。
【伝えよう】合唱練習
10月31日(月)の6校時は3学年の合同音楽でした。今週土曜日に行われる「あつまれ 芸術の森in鹿北」で会場の皆様に聴いていただく合唱の練習です。これまで朝、昼、夕といろんな時間を利用してパートごとの練習などを重ねてきました。音楽の時間にも歌ってきました。その仕上げとなる練習です。パートリーダーの生徒たちや全体リーダーの生徒たち、先生方の指導を受けながら、少しずつですがまとまりつつあります。自分たちの思いを、歌をとおして伝えたい! 仕上げに向かってまた一つギアが上がったようでした。
【伝えよう】映画上映のご案内
10月27日(木)。本校代表生徒が山鹿市役所を訪れ、市長様と教育長様にお話をさせていただきました。内容は、11月19日(土)「第43回かほくまつり」のイベントとして、本校3年生が中心となって企画する映画のご案内です。鹿北町出身のアニメータである才田俊次様が、東京アニメアワードフェスティバル2021にて功労賞を受賞されたことから、才田様をお招きして、映画「セロ弾きのゴーシュ」上映会とチェロの生演奏、トークイベントを実施することをお伝えしました。2人の代表生徒はやや緊張気味ではありましたが、説明も質問への受け答えも堂々と行い大役を果たすことができました。映画のご案内は、開設されたばかりの、山鹿市公式YouTube「よへほちゃんねる」にて公開されるそうです。ぜひ、ご覧ください! チャンネルURLは次のとおりです。
https://www.youtube.com/channel/UCEAQUKUiG1y54BhBFGuVn9g
【伝えよう】はるかのひまわり
8月18日(木)。朝まで降り続いた雨も上がり、昼頃には雲間から青空も見えてきました。窓の外では久しぶりの太陽の光を受けながら、ひまわりが風に揺れていました。6月の「心のきずなを深める月間」の取組の一つとして参加している「はるかのひまわり絆プロジェクト」で生徒たちが植えたものです。大雨直後の青空に見る「はるかのひまわり」でしたので、災害や復興、命の尊さを改めて考えさせられる機会となりました。
【伝えよう】オーストラリアに向けて②
8月9日(水)、ランチルームでは、オーストラリアクーマとのオンライン交流の準備が行われていました。山鹿・鹿北のよさを伝えるために、自分たちで考えてきたアイデアを動画として形にする作業が行われていました。自分たちで生み出す・創り出す経験は鹿北中で大切にしている教育です。完成する動画も交流会当日もとても楽しみです。
【伝えよう】オーストラリアに向けて
7月27日(水)。3人の生徒たちが英語の先生と一緒にあいさつに来てくれました。山鹿市は、昭和50年からオーストラリアのクーマと姉妹都市の関係にあります。これまで親善訪問や中学生の交流事業(ホームステイ)の相互交流が行われていました。今年度はオンラインによる交流事業が行われます。その事前学習会に行く前のあいさつに来てくれたのです。しっかりと意気込みを語ってくれましたので充実した時間を過ごしてくれることでしょう。よい機会ですので、楽しみながら学んで、山鹿・鹿北のよさをクーマまで伝えてほしいと願っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.77
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.58
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
URL:https://jh.higo.ed.jp/kahokujh/