学校生活
一人一台タブレット授業でも活用しています
稜南中学校ではタブレットの持ち帰りに引き続きタブレットを活用した授業を開始しました。今日(9月21日)は体育の時間と学級活動の時間で活用しました。生徒たちもタブレットを活用し意欲的に学習に取り組むことができていました。
2学期がスタートしました
8月30日(月)に2学期の始業式を行いました。生徒発表では大雨や新型コロナウイルス感染症の影響を受け、行事等の変更がありましたが、それぞれで工夫して充実した夏休みを過ごすことができたという発表でした。
学校長からは、昨年度本校で講演いただいた東京2020オリンピック「アーチェリー」銅メダリストの古川選手の活躍からスポーツの持つ魅力を改めた感じたこと、県吹奏楽コンクールや九州大会、全国大会での稜南中生の活躍は地域に明るい話題をもたらしたこと、2学期は感染症等の影響で思い通りにいかないこともあるかと思うが、課題に主体的に立ち向かい「一歩前に」進むことが成長につながることについて話がありました。
表彰では、岡村君の全国大会決勝の動画を全校生徒で視聴し、各教室から大きな歓声が上がっていました。
「ひっくる・みっくる・もっくる」も感染症対策です
稜南中生徒昇降口で生徒を迎える「ひっくる、みっくる、もっくる」も感染症対策を行いました。みんなで協力して感染症対策を行いましょう。
タブレット活用について職員研修を行いました
8月26日(木)ICT支援員をお迎えして、タブレットを活用した授業を行うための職員研修を実施しました。ICT支援員の方からオンライン授業のやり方などを学びました。今回の学びを2学期の授業に生かしていきます。
ゲーム依存症の怖さ
7月20日終業式最後の学級活動では、全学級で「ゲームとの向き合い方を考えよう」というテーマで授業を行いました。
授業では、就寝前にゲームやスマホの光を2時間程度見てしまうと、眠りを誘う睡眠物質メラトニンが分泌されなくなり睡眠がとりにくくなることや、ゲーム依存症が与える脳への影響などを科学的に学びました。これから夏休みに入りますが、ゲームやスマホ等との適切なかかわりに役立ててもらいたいと思います。
1学期終業式を行いました「継続は力なり」
7月20日、第1学期の終業式を行いました。生徒による1学期の振り返りでは、1学期の成果や課題をしっかり振り返り、夏休みや2学期に向けての抱負を力強く伝えることができました。学校長からは、夏休みには適切な目標を設定し、それを継続していくことが達成感につながる。「継続は力なり」を実行する夏休みにしてほしいという話がありました。
自分の思いを発信できる力を高めています
稜南中学校では、生徒が様々な考え方に触れ、自分の意見を発信できる生徒の育成を目指し、新聞に投稿された若者の考えを読み、付箋に自分の考えを書いて貼る「はまぼう」の取組を行っています。今ではそれぞれの生徒が自分の思いをたくさん発信できるようになっています。今後も続けていきながら生徒の発信力を高めていきたいと思います。
夢への挑戦~トップアスリート講演会~
7月13日(火)午後、本校体育館で「祐和會」の「中尾有沙」さんをお迎えしてトップアスリート講演会を行いました。
中尾さんは、小学校から持ち続けていた、「陸上競技で日本一になる」という夢を27歳で実現されましたが、翌年トレーニング中の事故で下半身に大きな障がいをかかえられました。その当時を振り返り、今まで陸上競技で培った3つの考え方
①結果に対する考え方(結果は変えられない)
②小さなことの積み重ねが大きな力になること
③笑顔と感謝の気持ちを伝えていくこと
が、怪我と向き合う力につながったと話されました。
また、夢を持つことで自分のできることや人との出会いが増え、人生を豊かにしてくれたことにも触れられ、生徒に夢を持つことの大切さを伝えていただきました。
命を大切にする心を育む日
7月11日(日)本校ではこの日を「命を大切にする心を育む日」に設定して道徳の授業参観を行いました。各学級では命に関して一生懸命考えてている姿が見られました。タブレットを活用し授業を行う学級もあり、深い学びにつながっていました。
「立ち止まって挨拶」への意識づけを
7月7日(水)~7月20日(月)までの期間、生徒会メインプロジェクトの一環としてあいさつ運動を全校生徒で行っています。生徒一人一人の「立ち止まって挨拶」への意識を高めることや自分から挨拶をする積極性を身に付けることを目的に生徒会の企画運営で実施しています。今日はあいにくの雨でしたが、室内や生徒昇降口前には元気な挨拶の声が響いていました。「どのような挨拶が返ってくると気持ちよいかを実感し、これからの生活に生かしてほしい」という生徒会からの振り返りもあっていました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 倉田 斉
運用担当者 岡嶋 佳月