学校生活の様子
忘れてはならないこと 【避難訓練】
熊本地震から3年目を迎え、今日(15日)に避難訓練がありました。
みんな懸命に走って、避難しています。
みんなで黙祷を捧げた後、校長先生からお話をしていただきました。
熊本地震を忘れないために、食べずにとっておられた保存食を見せて下さいました。
あの地震を経験したからこそ、私たちは経験を活かすことが大事です。
校長先生がおっしゃった、3つの大切なことをもう一度振り返りましょう。
①訓練には真剣に参加すること
②周囲には命を脅かすものがたくさんあることを認識しておくこと
③マニュアルに頼らず、想定外を想定して、自分の命を自分で守ること
自分の命を守り、経験を活かすことが、私たちに課せられた使命です。
この機会を大切にして、しっかり振り返りましょう。
平成最後の「田尻 透杯争奪バレークラスマッチ」
平成最後の「田尻 透杯争奪バレークラスマッチ」
田尻 透杯争奪バレークラスマッチを本校体育館で1年生が3月20日に、2年生が3月22日に行いました。
どちらの学年も白熱した大接戦でした。
特に2年生はフルセットまでもつれ最後の最後まで分からない展開となりました。
結果は1年生優勝2組、3年生優勝1組でした。
写真は本日行われた2年生のクラスマッチの様子です。
どちらのクラスも気合い十分でスタート!
喜びのハイタッチ!!
2年生で優勝した1組です。おめでとうございます!!
「命を大切にする人権集会」
3月12日(火)の5校時に1年生と2年生で「命を大切にする人権集会」が行われました。3学期に各学年で学習した性教育をもとに命の大切さについて感じたことや考えたことを発表しました。校長先生からは、「命の尊さ」についてお話があり、自分のくらしと重ねながら、一人ひとりがこれからどの様にして命を大切していくかを考える集会となりました。
第58回 卒業証書授与式
保健体育 研究授業
本校で保健体育の研究授業が行われました!!
2月26日(水)5時間目にバレーボールの研究授業が行われました。
熊本県内各郡市の代表の体育の先生及び阿蘇郡市の体育の先生が集まりました。総勢30人以上の先生方の前で2年1組は躍動しました。その様子です。
生徒は思ったほど緊張していませんでしたが・・・志賀先生緊張しています・・・
「お・も・て・な・し」
んっ?なんか変だぞ!!
バレーと関係ないような気もしますが・・・詳しくは生徒に聞いてみて下さい。
実際の授業の様子です。たくさんの体育先生方が来校されています。
最後に活用したホワイトボードと振り返りの様子です。
生徒が頑張っている姿を多くの先生に褒めていただきました。
関係の皆様にはお忙しい中、来校していただきご指導ありがとうございました。
これからも西原中学校は一歩前に、そして更なる高みを目指して頑張ります。
で愛・ふれ愛・ささえ愛 ~のぎくまつりボランティア~【1年生】
23回目を迎えた地域福祉センターのぎく荘が開催する「のぎくまつり」。
今年は、2月24日(日)に行われました。
まつり運営のボランティアとして、今年も、1年生の46名が参加しました。
それぞれチームに分かれて、色々な活動に参加しました。
ボランティア体験発表 麺打ち体験コーナー
アトラクション協力 物作り体験・製作コーナー
製品販売コーナー だご汁おいし~い!
会場には高齢者の方々をはじめとし、子ども達、一般の方々など、
たくさんの方々がいらしていました。
これだけの人が集まる中で、どうしたらお役に立てるか、
どうすれば、みんなが楽しく過ごせるか。
活動をしながら、みんな少しずつコツを得てきました。
小走りで移動し、荷物を運ぶ姿。
商品が売れるように工夫する様子。
色々な方々に配慮した行動ができるようになった姿。
疲れている中、閉会後の片付けにも意欲的に取り組む姿。
学校の中では先輩方に頼っている1年生ですが、
今日はとても頼もしく思えました。
西原村のみなさんのために、お役に立てた1日。
体は満身創痍でしたが、充実感でいっぱいの1日になりました。
立志式
2月22日(金)に本校の2年生67名が西原村構造改善センターで立志式を行いました。今までの自分を振り返り、そして、これからの自分を見つめ決意表明をしました。一人ひとりが自分の思いを大勢の保護者の前で堂々と発表する姿から、大人へと一歩ずつ成長する姿が見られました。
今日の立志式で誓った思いをこれから行動にうつし、自分の道を歩んでいくことを期待しています。足下の悪い中、多数の保護者の方のご参加、有り難う御座いました。
私たちにも救える命がある!「救急救命講習」
2月8日(金)に保健体育の授業で救急救命講習を行いました。
1時間の講義の後、胸骨圧迫(心臓マッサージ)人工呼吸、AEDの使用方法等を学習しました。
講義では録音された実際の通報の様子などの内容が盛り込まれ、緊迫した中でも冷静に対応される救急救命隊員の姿に生徒は驚いていました。
各班に分かれて隊員の方々から基本的な動作や手順をレクチャーしていただきながら実習を行いました。生徒は顔を突き合わせ真剣に取り組んでいました。
それぞれの手順、動作を身に付け最後はロールプレイングを行いました。傷病者を発見したところから、反応を見て、反応がない・・・それから次は・・・助けを呼ぶ・・・それから、それから・・・何をすれば・・・
生徒はそれぞれの班で役割分担をしながら精一杯目の前の命を助けようと頑張っていました。
ある日、目の前に倒れている人がいたら・・・そんな時、冷静になって今回の実習を思い出してやるべきことを思い出してほしいと思います。
私たちにもきっと救える命があります。
1年生 遺跡発掘体験学習
1月22日、1年生は「下小森前鶴遺跡」に、発掘体験に行きました。
これは、地震後に下小森地区の集落再生を行っていたところに遺跡が出てきたことから
調査がはじまったとのことで、、縄文時代から弥生時代にかけて作られた土器や建造物が
発見されたそうです。
時代を超えて出てきた遺物をみせていただけるなんて、滅多にない機会。
みんなで、遺跡のある場所まで歩いて行きました。
はじめに説明を受けます。 場所ごとにチームに分かれて教えてもらいます。
こんなにはっきりと形が残った物が埋まっています。 さあ~!みんなで何かを発掘するぞ!!
「これっ、もしかして・・・?!」
「きれいに洗って。模様を見てみよう。」
「これは間違いないねえ。何かのかけらだね。」
伊藤先生によれば、ここに遺跡があるということは、海や川などの水場が近くにあったのでは
ないかとのこと。水資源が豊かな場所に集落ができるのが縄文時代・弥生時代の特徴だそうです。
タイムスリップして、同じ場所に居をかまえた人々とめぐり会えたような、
とっても不思議な気持ちになれた1日でした。