南小国町立南小国中学校 | |
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2021年12月の記事一覧
『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』
昨日(12/22(水))、2校時に1、2年生は『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の映画を視聴しました。
この視聴は、2年生が平和学習で取り組みのなかで、「8時15分」の原作者である美甘章子(みかも あきこ)様との交流を通して実現したものであり、原作者の美甘様、代理人の二宮かおる様、映画の配給会社である(株)新日本映画社の甲斐秀幸様ほか、たくさんの方々のご協力で実現したものです。
2年生は、自分たちがこれまで学習してきたことを振り返りながら、画面を食い入るように見ていました。
1年生は、2年生が南中文化の日で演じた劇を思い出しながら、真剣に視聴していました。
1年の学年主任は「来年の修学旅行につながる内容でした。事前学習になりました。」と話していました。
2年生が修学旅行で訪れた場所や実際にお会いした美甘様が登場され、そしてリアルな映像や描写で、とても心にのこるものでした。
美甘 様、二宮様、甲斐様をはじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
続・子ども会議
本日(12/21(火))、4校時に髙橋町長、岩切教育長、倉岡学校指導支援員が来校され、
3年生教室で先週行われた子ども会議の補足説明等をしていただきました。
髙橋町長が、南小国の町づくりへの熱い思いを語られました。
「誰もが挑戦できることを大切にしていきたい。挑戦する人は、熱量がすごい。そしてそれが、好循環を生み出していく。」と話されました。
南小国町独自の視点や政策について、具体的に示していかれました。
2050年の南小国町をこんな町にしていきたいということを示した南小国町共有ビジョンです。
生徒たちからも子ども会議で、質問するはずだったものが出されました。
「街灯がなく、暗い場所が多いので街灯を設置してほしい。」という質問にも丁寧に答えていただきました。
「放課後、自由に学べるような場所があったら…」
「休みの日の労働や管理責任」という視点も交えながら、岩切教育長が答えてくださいました。
そして、生徒たちの思いを受けて考えていきたいと言っていただきました。
進行役を倉岡先生がつとめていただき、ユーモアを交えながらきよら塾などについても話していただきました。
その後、3年生教室で給食を食べられて、解散となりました。
髙橋町長様、岩切教育長様、倉岡学校指導支援員様、お忙しい中に貴重な時間をありがとうございました。 (教頭 髙田)
清流寮避難訓練
昨日(12/16(木))の夜、午後7時45分から清流寮の地震・避難訓練が行われました。
今回は、雨ということで室内での訓練となりましたが、地震からの火災発生の訓練で、
櫔原先生や寮母さん、そして寮生みんなで対応した訓練でした。
櫔原先生が、地震発生から放送を行い、その後に出火し避難するという想定です。
消化器を持って消火しています。
寮生達は、食堂に集合しました。
避難の際は、怪我等で動けなくなった役回りのこともいて、とても難しい訓練だったと思います。
しかし、さまざま状況を想定しての訓練で有意義でした。
訓練のまとめとして、消防署の方からまとめをしていただきました。
全体的にとても落ち着いて、冷静に対応していたこと
そして、災害が起きた際には
自助…まずは自分の命を守る
共助…大切な身近な人の命を協力し合いながら守る
公助…地域の人々や消防署等の公的機関を活用して命を守る
ことを教えていただきました。
夜避難訓練でしたが、消防署の皆さまには、的確なご指導をありがとうございました。
また、計画・運営していただいた櫔原先生、寮母さん、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
子ども会議が行われました。
昨日(12/16(木))3・4校時に役場で子ども会議が行われ、3年生が参加しました。
社会の時間を使って、町議会への質問を考え、会議で発表していきました。
普段は、体験できない雰囲気に生徒たちも緊張しているようです。
そんななかで、堂々と質問したり、質問に答えたりしている姿がありました。
生徒たちは、南小国町のことを真剣に考えて質問していきました。
また、それに対して町長様をはじめとして、議員様や各課の課長様が丁寧に
返していただき、貴重な体験になったとともに、自らの故郷についての思いを
新たにしたことだと思います。
このような貴重な機会をつくっていただき心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
お礼
本日(12/15(水))、昼休みに清流寮の3年生が、事務の日田先生のところに来ました。
何やらお礼を言いたいとのこと。
どうやら清流寮の生徒たちのために「書物」を集めて
寮に設置していただいたとのこと。
感謝の気持ちがよく伝わりました。
昨日は、みんながこぞって本を読んでいたとのこと。
日田先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
修学旅行3日目(最終日)
修学旅行も最終日となりました。
朝食は、バイキングのようです。
湯気が食欲をそそります。
最終日を乗り切るために、しっかりと食べています。
秋芳洞での様子です。
マスクで表情はわかりにくいですが、元気いっぱいです。
みんなでジャンプ!ずいぶんと体が上がっています。
若さって素晴らしい。
秋芳洞のなかで記念撮影。
カルスト地形の神秘を堪能しています。
自然の力ってすごいですね。
しのもせき水族館「海響館」での1枚。
もうすぐ、楽しかった旅も帰路につきます。
安全に帰ってきてください。
(教頭 高田)
修学旅行2日目
修学旅行も2日目です。
フェリーで厳島神社へ渡りました。
厳島神社の様子です。
海の中にたたずむ神社や鳥居が歴史を感じさせます。
フェリーの様子です。
みんなリラックスしています。
この後、バスで錦帯橋へ向かい、食事を済ませ、松下村塾等を見学します。
2日目も活動がたくさんあり、学ぶ場面がたくさんあります。
明治維新の激動の時代を動かした人々が育った歴史的な背景を感じられるのではないでしょうか。
いよいよ明日最終日です。秋芳洞や下関水族館を見学し、午後5時半に役場に到着予定です。
保護者の皆様には、お迎え等よろしくお願いいたします。 (教頭 高田)
1年生防災食体験
昨日(12/12(日))1年生は、防災食体験学習を行いました。
食生活改善推進委員の方々のご指導の下で、災害時の炊飯等を行いました。
8名の推進委員の方が参加をしていていただき、休日にもかかわらず
生徒たちもたくさん参加しました。
写真は、蒸しパンを作るための小麦粉、牛乳、ココアパウダー等を袋に入れて
混ぜようとしているところです。
委員の皆様の丁寧なご指導をいただきました。
最初は、手探りだった生徒たちも、徐々に慣れていきました。
炊飯したご飯は、レトルトカレーと一緒に食しました。
災害は、ないほうがいいですが、いざという時の備えはやはり必要です。
今回の学習について、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
活動の最後には、代表生徒によるお礼の言葉を伝えました。
食生活改善推進員の皆様には、休日にも関わらずご指導いただき、ありがとうございました。
材料の準備から段取り、そして当日の指導、片付けまで無事に終えることができました。
これからも防災意識を高めていきたいと思います。
(教頭 高田)
修学旅行1日目(広島市)
2年生修学旅行1日目の様子。
予定通り、博多駅に到着しました。
笑顔が見られ、元気そうな様子です。
これから始まる旅に気持ちの高まりが感じられます。
広島に到着しての平和学習。
ガイドさんとともにフィールドワークをしている様子です。
メモを取りながら、一生懸命に取り組んでいる様子がわかります。
事前学習を経て、現地でのフィールドワークで直接人々から話を聞き、現地を歩くことによって
さらに学びが深いものになります。
宿泊先のホテルに到着後、
「8時15分」の著者の美甘 章子(みかも あきこ) 様が
ホテルを訪れてくださり、著書に出てきた「現場」を案内していただきました。
生徒たちは、直接美甘 様に会うことができ、喜びもひとしおだったとのことです。
真剣な表情で、話を聞いています。
現地のメディアの取材も行われています。
広島から遠く離れた熊本、南小国の中学生が、一冊の本から、劇化を通して
平和学習に取り組んでいることに美甘様は、感激しておられました。
2年生の平和への思いと具体的な行動が、美甘様との出会いを引き寄せ、さらに大きな
つながりとなっていることを感じました。
美甘様、ご多用な中、日程等を調整していただきありがとうございました。
また、急な日程の変更にもご対応いたたきました旅行会社、ホテルの関係者の皆さま、心より感謝いたします。
2年生は、2日目は厳島神社を見学し山口に向かいます。 (教頭 髙田)
2年生修学旅行出発!!
本日(12/12(日))、午前7時半に、2年生が2泊3日の修学旅行に出発しました。
1日目は、広島市方面で、平知学習を中心に学習します。
先日、リモートでお話しした美甘様ともホテル到着後、実際にお会いして
現地散策をすることになっています。
保護者に皆さまには、朝暗いうちから、準備や食事、そして送迎までしていただきありがとうございました。
学校指導支援員の倉岡先生や髙宮先生、ALTの久保田先生もお子様と一緒に見送りに駆けつけていただきました。
保護者の皆さまも2泊3日、お子様から離れることはあまりないことだと思います。
心配そうに見送られている様子がとても印象的でした。
2泊3日の旅で、生徒たちがどんな経験を積み、どれほど成長してくるのか
とても楽しみです。
いよいよ出発です。
保護者の皆さまが、バスの近くに来て見送りをされています。
2年生いってらっしゃい。
(教頭 髙田)