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校訓『自主 礼節 健康』 |
2021年10月の記事一覧
PTA巡回下校指導
先週から、PTA巡回下校指導が始まりました。
新型コロナウイルス感染症感染防止のために、時期を遅らせて始まりました。
保護者の皆さまには、夕方のお忙しい時間帯に大変ありがとうございます。
10月の下校時刻は、18:00ですので、その時刻に合わせて
活動を始めていただいています。
18:00は随分と暗くなっています。
生徒たちの安全な下校のために、どうぞよろしくお願いいたします。 教頭 髙田
「進化 ~学び合い、深め合う~」(南中文化の日)
南中文化の日、コロナ禍で様々な制限のあるなかではありましたが、充実した一日となりました。
開会行事の後、生徒会執行部から、専門委員会や執行部の日頃の活動について紹介するとともに
校則改正についても、アンケートをもとにした発表がありました。
現執行部の丁寧な取り組みが実を結びました。
1年生の発表では、人権作文で「友情に障がいは関係ない」、「性差別」について発表しました。
「人のことを理解していくことは、難しいとこもあるが、理解するまで話をして行くことが大切」
「男女差別や性差別」等について、自らの考えや思いを伝えていきました。
その後、農業体験もとに、農業を素晴らしさを伝えました。テレビ番組を見ているようで感心しました。
2年生の発表…。
人権作文では「一人っ子」と言われることへの違和感についての発表でした。
「全ての人が大切な命」ということばが印象に残りました。
そして、数学研究「クレジットカードについて」。緻密な調査で説得力がありました。
その後の学年劇「8時15分」。広島の原爆投下について、実話をもとにした発表でした。
2年生の迫真の映画と、編集の素晴らしさが際立った作品でした。12月の修学旅行へつながるものでした。
3年生の発表。
人権作文では、「私が髪を伸ばしている理由」を話してくれま
した。様々な理由で「髪の毛」を必要としている人がいる、という強い思いでした。
数学研究では、「宝くじの当たる確率」について調査結果を発表してくれました。
3年生の進路選択に係る劇。
進路選択を控え悩む主人公の前に現れた10年後の自分…。役者担当の生徒たちが熱演していきました。夢や希望を持つことの大切さ
を強く感じた作品でした。また、3年生の3年間の成長がよく分かりました。
最後は、コロナ禍で先が見通せいないということで、定期演奏会として吹奏楽部の演奏がありました。
3年生にとっては節目の演奏になりました。また、現部長が指揮を行い、新部長にタクトを渡しました。
アンコールは予定していなかったようですが、素晴らしい演奏でした。
展示物も充実した素晴らしいものでした。
本日は、参観者を制限した中で行わせていただきました。
皆さまのご協力で、混乱もなくすばらしい「南中文化の日」となりました。
心より感謝申し上げます。
教頭 髙田
準備
いよいよ「南中文化の日」が明後日となりました。1校時から準備を開始しました。
フロアにシートを引いて準備開始です。
掲示物も体育館の壁いっぱいに貼ってあります。
教科の作品、学年の取組
発明工夫展等
着々と準備が進んでいます。
2校時からは、各学年や団体のリハーサルが
行われました。
明後日は、冷え込みが予想されていますが、それぞれの発表や展示物が楽しみです。
教頭 髙田
激闘を終えて…(阿蘇郡市中体連駅伝大会)
本日、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が阿蘇市、あぴか周回コースで行われました。
小雨の降る中、女子5位、男子2位と大健闘しました。
男女ともに1区は、区間賞の走りで、学校に入ってくる速報をドキドキしながら待っていました。
一人一人のメンバーがしっかりと粘り襷をつなぎ、様々な人々のサポートの結果だと思います。
激闘を終えて、駅伝メンバーが帰校しました。
女子は1、2年によるチーム、来年以降が楽しみです。
男子は、3年生によるチーム、新たな伝統を築いてくれました。
ありがとうございました。
なお、男子は11月12日(金)に
県民総合運動公園えがお健康スタジアム
で行われる県大会に出場します。
健闘を祈ります。
雨天にもかかわらず、 保護者の皆さまやコーチ、様々な面でのサポートを心より感謝申し上げます。
教頭 髙田
小国高校交流授業(英語)
本日は、小国高校との交流授業で、坂上先生が来校されました。
関係代名詞「Who」のはたらきや役割について学習しています。
坂上先生が、班を回ってアドバスを送られています。
「Who are you? Who am I?」
と「目標に示してあります。」
Mr Horita is a man who has a black car.
(「ほりた先生は、黒い車をもっている男性です。」:日本語訳)
いくつかの例文が示され、「Who」のはたらきについて予想しています。
予想をたずねると手を挙げて元気に発表する生徒たちがいます。
授業が活気づきます。
また、自分の考えを発表する(アウトプット)ことは、学習の定着に
大いに役立つと言われています。
今後も週1回の交流授業(英語、数学)は行われます。
坂上先生(英語)や湯澤先生(数学)にもどんどん質問して
授業を活性化していきましょう。 教頭 髙田