学校生活

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昼 身も心も強くなった!鍛錬遠足【1年生】

今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、1年生が楽しみにしていた集団宿泊教室は中止となってしまいました。しかし、ようやく感染拡大もゆるやかになり、少しずつ元の生活を取り戻せるようになってきました。そこで、3月18日(木)1年生は町内にある飯田山頂上をめざす鍛錬遠足を行いました。当日の天気は快晴、3月とは思えないほどの暑い1日となりました。学校から頂上までは約8kmの道のり、久々に長い距離を歩くということで不安な表情を見せる子どもたちもいましたが、参加した子どもたちは全員山を登り切り、無事学校まで歩いて帰ってくることができました。へとへとになって帰ってきた職員の一方、子どもたちはとても元気でした。きつかったけど乗り越えたこの経験はきっと、これからの成長につながっていくはずです。4月には後輩たちも入学します。頼りがいある先輩になれそうですね。頂上からの眺望も最高でした。

1ツ星 1年生学年集会

1月29日(金)

1月に入り、3年生は受験が始まり、引き締まった顔つきで学習に取り組んでいます。

2年生は、冬休みにリーダー研修を実施し、新たな木山中をつくろうと、執行部や委員長、副委員長がさまざまな計画を立てて動き始めました。

1年生も残り2か月をいい形で終え、次の学年に向かえるように、「もう一度気を引き締めよう!」と新生徒会執行部に選ばれた3名と学級委員を中心に学年集会を開きました。

自分たちで立てた学年目標をみんなで見直し、目標達成に向けて一人一人が取り組めているか、学級として団結しているかを確かめました。

4月には後輩たちにいろいろなことを教えながら、自ら行動で示すいい先輩になれるよう、今回の集会でそれぞれが意識を高めました。             

 

 

会議・研修 悪戦苦闘!タブレット研修!

 学校教育のICT化が進み、本校ではこの冬休みから生徒一人ひとりにタブレットが貸し出されることになりました。今後、教室で行う授業や屋外での活動、家庭学習においてもこのタブレットを活用することで、生徒の主体的な学びを生み出そうとしているところです。

 もちろん、そのためには授業を進めていく私たち職員がタブレットについてしっかりと理解をしていることが必要となります。そこで、益城町では、学校職員向けのオンライン研修も始まりました。

 本校職員には普段からタブレットを使用している者もいれば、そうでない者もいます。「どぎゃんせなんと?」「これでよかと?」という言葉が飛び交う中で、ともに学び合っているところです。生徒たちの疑問に答えられるよう今後も勉強を続けます!

お知らせ 新生徒会執行部始動!朝のあいさつ運動

11月25日(火)に行われた生徒会役員選挙の結果、2年生から6名、1年生から3名の新生徒会執行部が選出されました。「木山中をもっともっとよくしていきたい!」というやる気に満ちあふれた9名は、22日(月)に計画されている生徒会引継式を待ちきれず、さっそく動き出しました。

生徒会担当の「どんなことから取り組みたいですか?」という問いかけに「まずはあいさつのできる学校にするため、あいさつ運動をしたいです!」と答え、12月7日~11日の5日間、体育館前に立ち登校してくる全校生徒に向けて大きな声であいさつをしました。あいさつ運動をしている中で感じたことや最もいいあいさつを返してくれた生徒を各学年1人選び、給食時の放送で全校生徒に伝えました。

 

毎日活動を続けてきたことで、徐々に元気のよいあいさつを返す生徒が増えてきて、少しずつ明るいあいさつを交わし合う学校に近づいてきました。「自ら行動し、周りの意識を変えていく姿」見ていてとても気持ちがいいです。新生徒会執行部が今後もいろいろな活動を生み出し、学校を変えていってくれることを楽しみにしています。

 

グループ 選挙運動始まる!

2学期の大きな行事である体育大会、合唱コンクールを無事に成功させた3年生は共通テストを終え、いよいよ高校受験に向けて本格的に動き出しました。そのような中、1・2年生では新たな木山中をつくるリーダーが立ち上がろうとしています。25日(水)に実施される生徒会役員選挙に2年生10名、1年生9名、計19名の候補者が立候補しました。

給食時間の放送演説でも、木山中をよりよくしたいと願う候補者たちの熱い言葉が、連日スピーカーから聞こえています。登校時間には、登校する一人ひとりに向けて自分の名前を呼びかけ、必死にアピールを続けています。そのような姿を見るととても嬉しく思います。選出されるのは9名ですが、結果にかかわらずこれからの木山中のことを真剣に考え、自ら行動し、周囲を動かしていこうと考えるリーダーたちが、さらにいい方向へと木山中を変えてくれると信じています。