2021年10月の記事一覧
【ОJT】県中学校音楽研究大会の授業が行われました
10月19日(火)の5時間目、音楽室では、山鹿市内の音楽の先生が集まり、県中学校音楽科研究大会で公開される授業の動画撮影が行われました。
3年生の授業でしたが、まず、生徒たちがとても意欲的に授業に参加していること、そして、先生との信頼関係やなかまとのつながりが、土台としてしっかりあることが伝わってきました。
雰囲気が温かく、活発に思いを伝え合う姿に来校された先生方もビックリされたことと思います。
茶山唄を歌った時には、鳥肌が立つくらい素晴らしく、すごいなあと感心させられました。
授業のラストでは、小学校の時に茶山唄を教えてくださった方と尺八を吹かれる方がゲストティーチャーとして登場してくださいました。
さらに、尺八の音色に合わせて茶山唄を歌ってくださり、授業は最高潮に達しました。
授業の最後には、生徒と共に、再度、茶山唄を歌いました。
こんな感動に包まれた授業に出会うことはなかなかないだろうと思うような授業であったと思います。
3年生のみなさん、そして、音楽の先生、さらには、ゲストティーチャーとして参加してくださった先生方、今日は本当にありがとうございました。
【ОJT】山鹿市教育会、社会科授業研究会
10月15日(金)の14時10分より、3年生教室で社会科の研究授業が行われました。
今日の授業は、山鹿市教育会半日研修の一環として、市内の社会科教諭が集まっての研修会です。
同じように、ランチルームでは、2年生技術の研究授業が行われました。
社会科では、「熊本の学び」アクションプロジェクトの「個別支援の充実」、「習熟度学習の拡充」、さらには、ギガスクールプロジェクトとして、タブレットを活用した「個別最適な学び」をどう実現するのかについての提案授業が行われました。
「教える」から「学ぶ」への転換を図り、一斉授業から一人ひとりの学習状況に応じた学びを充実させるための授業スタイルなど、今までの授業とはまったく違った授業が行われました。
授業後の研究会では、活発な意見交換が行われましたが、その中で、鹿北中生の授業に取り組む姿勢が特に素晴らしかったとのご意見もいただきました。
鹿北中の当たり前のレベルの高さをあらためて実感しました。
社会科の先生、技術の先生、そして、2・3年生の生徒のみなさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。