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【OJT】社会科検証授業

 7月3日(水)4時間目、社会科の検証授業を行いました。

(1)授業改善の視点

   ・導入で興味・関心・意欲を高め学んでみたいと思える工夫をする。

   ・子どもの言葉でまとめが行われ、達成感を味わうことができる。

(2)具体的な工夫

   ・映像資料で興味関心を高める。

   ・資料読み取りを導入に入れて、課題追求をする。

   ・まとめの時間を十分確保できる時間配分。

(3)工夫による効果・生徒の変容

   ・主体性をもって授業に参加できる。

   ・関心が高まることで、学びの内容の理解が高まる。

 導入では、パワーポイントを使い生徒の関心を高め意欲を引き出していました。導入で確認した聖徳太子の行ったことについて、4つの資料を提示し、各自で調べたあと、全員で共有していきました。

 次に、共有した4つの資料の中から2つを自分で選択し、その2つの資料から聖徳太子が目指した政治とはどのようなものなのかをまとめていきます。

 まとめに時間がかかる生徒にはT1、T2の先生が個別にアドバイスをしていきます。

 

「私は(     )、(    )の政治改革から、

 聖徳太子は(             )をめざしたと思います。

 理由は(              ) だからです。」

 

 まとめ方のひな形を示すことで、まとめ方のスキルアップを図り、横断的に活用できるようにしていました。

 社会科の授業は、いつも活気があり、積極的に元気よく発表する姿がたくさん見られ、教室全体に生徒の意欲がふくらんでいきます。関心するばかりです。