OJT
【教師の学び】英語の研修会
11月17日(金)の2校時。2年生が英語の授業を公開しました。この授業は熊本県教育委員会が主催する「英語授業づくりプロジェクト」として行われましたので、県と市の教育委員会や山鹿市内小中学校の英語の先生など、たくさんの方々が見に来られました。2年生は緊張しているのではないかとのぞいてみましたが…。心配ご無用。のびのびといつもどおりの様子でした。授業後は参加した先生たちで研究会。授業を提案した本校の先生も様々なご意見等をいただき、たいへん勉強になったと喜んでいました。2年生に皆さんありがとうござました。英語の先生ご苦労様でした。今回の学びをぜひ生徒たちに返してあげてくださいね。
【卒業生】先輩も頑張ってます
10月29日(日)。県立鹿本商工高等学校で開催された「商工フェスタ」に行ってきました。会場では高校生のみなさんが生き生きと活動していて、体育館や校庭、校舎内はとてもにぎやかでした。いろんなブースをのぞいてみる中、「ロボット操作体験をしよう!」のコーナーに、この春本校を卒業した先輩を見つけました。ロボットについて少し説明をお願いしたところ、とてもわかりやすく丁寧に教えてくれました。「よく勉強しているなぁ」と感心するとともに、とてもうれしくなりました。そうこうしているうちに実演の時間となり、見学者の前で堂々と説明しながら操作の実演をしてくれました。先輩さすがです。かっこよかったですよ!(ロボットの写真はロボコン大会直前のため公開できません。すみません。)
【OJT】2学期に向けて
8月23日(水)の午後は職員会議と校内研修でした。2学期に向けての確認や準備、2学期の行事計画について話し合いました。夏休み中の先生たちは、教科の研修や会議に出たり、人権教育の研修に参加したりと、個々の取り組みで資質向上を図ってきました。また、1学期の反省を元に2学期の作戦を練り準備を進めてきました。それらを持ち寄って、今日の職員会議や校内研修で学び合ったり、方向性をそろえたりしながら2学期へと向かっていきます。来週の始業式に向けて先生たちもギアを上げています。
【OJT】研究授業と授業研究会
7月19日(水)の5校時は、2年生保健体育(水泳)の研究授業でした。事故防止のためと教え合いながら学習するためにバディシステムを活用した授業でした。生徒たちは水の中でとても気持ちよさそうです。2人1組で声をかけ合いながら楽しく授業に参加していました。その後は授業研究会。授業について質疑応答、班別協議、そして最後は山鹿市教育委員会審議員にご指導いただきました。生徒や先生のことをたくさんほめていただきながら、めあての作り方や提示の仕方、学び合いの質の高め方などを教えていただきました。たくさんの学びがありましたので、この学びを必ず生徒たちに返していきます。ご指導ありがとうございました。
【学校訪問】質の高い学びの場を求めて
6月14日(水)は山鹿市教育員会及び菊池教育事務所による学校訪問でした。ここ数年は、小・中学校一緒に訪問をお願いしています。まずは鹿北小・中学校の連携の様子や学校教育の概要を聞いていただき、その後小学校と中学校の授業や児童生徒の学びの姿を見ていただきました。「生徒たちが落ち着いて学習している」「9年間をとおして成長の姿が見える」など、生徒たちの頑張りをほめていただきました。併せて、さらなる向上へのアドバイス等もいただきましたので、本校がより質の高い学びの場となるよう全職員で頑張っていきたいと決意を新たにしました。ご指導ありがとうございました。
【成長】退職者辞令交付式
3月31日(金)。本日をもって退職される先生方の辞令交付式が市役所で行われました。本校の先生も、しっかりと辞令を受け取られました。会場に入る直前に「今になって少し寂しくなってきました」と話されておられましたが、式後には「夢に向かってしっかり頑張ります!」と前を見据えておられました。これまで生徒のために、鹿北中のためにご尽力いただきありがとおうございました。先生のこれからを鹿北中も応援しています。頑張ってください!
【成長】チャレンジ精神
2月20日(月)朝。「昨日の熊本城マラソン、無事に完走できました」と出場した先生の報告を受けました。悪天候での開催でしたので少し心配していましたが、元気な姿にほっとしたところです。お話を聞くと、なんと3時間台での完走で目標達成できたとのこと。すごいですね。また、30km過ぎて足が痛くなり苦しかったけれど、みんなが作ってくれた応援旗が励みになり完走できたとのことでした。なんともうれしいコメントです。中学校みんなの応援が届いてよかったですね。次の目標を聞くと、2時間台が出るまで挑戦したいと目を輝かせておっしゃいました。この自らを高め続けるチャレンジ精神、見習いたいですね。お疲れ様でした!
【OJT】授業参観後は先生たちの学びの時間
2月8日(水)。6校時の研究授業後は授業研究会でした。本日の授業について質疑応答、班別協議、そして最後は山鹿市教育委員会の学校教育支援員の佐藤先生にご指導いただきました。教材開発など先生の取組、生徒の学習態度、学校の日常的な取組など、たくさんのことをほめていただきました。その後、わかる授業の在り方や学力向上へのアドバイスなどをいただき、授業者はもちろん、皆にとって学びの多い研究会となりました。この学びを必ず生徒たちに返していきます。ご指導ありがとうございました。
【OJT】よりよい授業を求めて
12月14(水)放課後は先生たちの研修でした。今回は理科の授業づくりで、横山先生が考えられた授業を先生たちが生徒役になって受ける模擬授業。1年生の地学分野で、実験を交えた岩石の学習でした。実験が始まると輝かせながら夢中になって取り組む先生たちの様子を見ながら、「先生たちもかつては中学生で、こんなふうに授業を受けていたのだろうなぁ」と勝手に想像してしまいました。模擬授業後は、先生たちも我に返って質疑や意見交換。よりよい授業に向けて鋭い意見も出されました。先生たちも頑張っていますよ!
【大人の学び】あらゆる差別をなくすために
10月22日(土)、23日(日)に、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす第50回熊本県人権教育研究大会が、山鹿市カルチャースポーツセンターをメイン会場に行われました。本校からも、全職員やPTA役員が出席し、「部落差別の現実から深く学び、人間を尊敬し、人と結び、豊かな関係に高めうる教育の営みへ」の研究テーマのもとに、私たちが果たすべき役割や課題等について考えました。1日目の全体会の中では、本校の卒業生である野中優佳さん(株式会社ゆうき 代表取締役)が、鹿北の森で林業を営んでいる様子を、堂々と、とても分かりやすく話されました。野中さんの中学生時代を知っている私としては、その姿がとてもまぶしく輝いて見え、涙が出るほど感動しました。2日目の分科会では本校も会場となり、運営面でのお手伝いをしながらの参加でした。3本のレポート発表とその後の質疑、意見交換をとおして、なかまづくりや人を結ぶ教育のあり方などを深く考える機会となりました。人権は教育の土台であることや、教育の重要性を再確認した2日間でした。